2015年07月23日 (木)千葉とアイスクリームの関係って?


今日のひるどき情報ちば。

担当は伊藤キャスターと私高鍬でした。

毎日暑い!というわけで、夏にらしい話題を盛り込んだ1時間。

おすすめミュージアムでは佐倉市の国立歴史民俗博物館から『伝統の朝顔』の話題。

変わった形の朝顔、たくさんあるそうです!

発信!わがまちでは東庄町から『笹川の相撲まつり』の情報をお届け。

そういえば、私、小学校の時に地区の相撲大会に出てました。

夏らしい話題満載です。

そして、もうひとつお届けしたのが千葉とアイスクリームの関係

この日の午前中、松戸市で小学生や中学生60人ほどが参加してアイスクリームを作るイベントが行われていました。

これがただのアイス作りのイベントではない!

松戸で明治時代にアイスが作られていたという資料に基づいたイベントだったんです。

指導したのは番組でもおなじみ、フレンチシェフの田島加寿夫さん。

イベントの現場に直接電話をつないで話を聞きました。

『子供たちの熱気で作ったアイスが溶けそうです!』と興奮気味の田島さん。

『地元とアイスの関係を知ってほしい』と地域の歴史を学ぶ姿勢を強調していました。

でも、千葉とアイスの関係って?・・・では、ごく簡単に。

松戸市の戸定歴史館に保存されている資料の中に明治時代に書かれたアイスクリームの作り方というのがあるのです。

牛乳や卵、砂糖、レモンを使って冷やすと書かれています。

その分量がすごい。

牛乳はおよそ1.4リットル、砂糖は600グラム使うとのこと。

さらにさらに・・・『軽便アイスクリーム製法』という資料も見つかっています。

簡単にアイスが作れるレシピ、という意味ですよね。

コンデンスミルクと卵黄、ザラメの砂糖を混ぜ、ぬるま湯で伸ばした後コーンスターチを入れて煮詰める。

そして冷やす、というもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

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実際に作って、伊藤さんに食べてもらいました♪

素朴な味でした。

しかし、明治時代といえば牛乳とか砂糖とかまだまだぜいたく品だったのでは?

それに・・・コンデンスミルクってあったんですね・・・

まだまだわからないことも多いこうした歴史資料。

松戸市戸定歴史館の齊藤洋一館長に話を伺ったところ、

『食文化の視点から、幕末から明治にかけての時代の変化を見るきっかけにしたい』と意気込んでいました。

投稿者:アナウンサー | 投稿時間:14時18分

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