2016年01月14日 (木)初春の薬草の健康術


1221.pngみなさんこんにチバ!

1月18日(月)放送予定のひるどき情報ちば

では、初春に見られる身近な薬草について  

千葉大学 環境健康フィールド科学センター

特任研究員で薬学博士の池上文雄さん

伺うナッツ!

放送に先駆けてその主な野草について池上さんに

まとめてもらったカラ、

このブログを見ながら放送を聴いてくれると嬉しいナッツ★

◆小正月から立春にかけての身近な薬草◆

20160101.JPGのサムネイル画像ウメ(梅)
 花を観賞、果実を梅干しにするなど、私たちの生活にはすっかり馴染んでいる落葉高木。青い果実を薫製にして乾燥したものを烏梅[うばい]と呼び、漢方では解熱、咳止め、下痢止めなどに用いる。家庭では、梅干しをホイルに包んでフライパンなどで蒸し焼きにした後、器に入れて熱湯を注ぎ、崩しながら飲むと良い。梅酒には滋養強壮や暑気あたりに効果がある。未熟果実には微量の青酸が含まれるので生食は禁物だが、酒や塩に1か月以上漬けることで毒性が消える。

 

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スイセン(水仙)
地中海沿岸原産の多年草。全草、特に鱗茎にアルカロイドのリコリンを含み、薬用には吐剤として使用したり、擦って乳房の腫れに外用する。花の香りには鎮静作用があるので、心臓病や高血圧の人は身近に飾ると良い。葉を大量に食べると死に至ることもあり、葉をニラと誤食した例もあるので注意。

 

20160103.JPGナンテン(南天)
古くから厄除けの縁起植物として生け垣や庭木として植えられる常緑低木。咳には赤く熟した果実を煎じて服用。扁桃腺には葉を煎じた液でうがいする。葉には抗菌作用もあるので、赤飯に葉を添える風習がある。白い果実のシロミナンテンも効果に変わりはない。

 

 

20160104.JPGヤブツバキ(藪椿)
海岸沿いの林や山地などにみられる常緑高木。種子からは椿油が採れ、養毛料や食用油などに利用される。開花直前の花を乾燥して煎じ、滋養強壮、健胃・整腸に服用、あるいは乾燥花を刻んでお茶代わりに服用する。擦り傷、切り傷には生の葉をすりつぶした汁を患部に塗ると良い。

 

 

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ユズリハ(譲葉)
福島県以西の暖地や韓国、中国の山地に自生する雌雄異株の常緑高木。名前の由来は春に枝先に若葉が出た後、前年の葉がそれに譲るように落葉することによる。しらくもなどの寄生性の皮膚病やペットの寄生虫駆除には葉や樹皮を煎じた液で患部を洗浄する。毒性があるので飲食しないこと。

 

 

20160106.jpgロウバイ(蝋梅)
中国から渡来した落葉広葉低木。1月から2月にかけて黄色い花を付け、花の芳香は強い。花や蕾から抽出した蝋梅油には抗菌作用や抗炎症作用があり、火傷や解熱、鎮痛、鎮咳に用いる。種子などにアルカロイドのカリカンチンを含み有毒。

 

 

お花が綺麗なものが多いね!

1月18日(月)の放送を聴いて、冬の野草の健康術を学ぶナッツ♪

投稿者:ラッカ星人 | 投稿時間:15時00分

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