2013年03月27日 (水)ラムサール条約登録から20周年の干潟  ☆関根香里☆


みなさん、きょうは寒いですね・・・花冷えの一日です。

体調を崩さぬようにお過ごしくださいね♪

 

さて、きょうの【ひるどき情報ちば】の、ひるどきトークのゲストは、

谷津干潟自然観察センターの所長、

島田義夫さんでした!!!

 

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このブログをご覧のみなさん、

習志野市に「ラムサール条約」に登録された干潟があるのを

ご存じでしたか?!

NHK千葉放送局の最寄り駅は、JR京葉線の千葉みなと駅ですが、

この沿線に谷津干潟があるんです。

沿線・・・といいますか、実は、電車が干潟の上を横切っているんです!

 

いまでも覚えていますが、初めて京葉線に乗ったときに、

「わ、沼がある!」と思った場所が、谷津干潟でした。

 

谷津干潟は、周囲およそ3.5キロメートルの四角い形をしています。

住宅や道路に囲まれ、とっても珍しい干潟なんですね。

でも、年間70種類くらいの水鳥が訪れます。

 

オーストラリアや東南アジアで越冬していた鳥が、

繁殖地のシベリアや北極圏を目指し北上します。

その途中に立ち寄るのが日本であり、東京湾や谷津干潟、

ということです。

水鳥にとっては、谷津干潟は重要な休息の場所の一つなんですね。

 

もともと埋め立てられる予定だった谷津干潟が、

いま大切に守られています。

「水鳥にとっても重要ですが、私たち人間が干潟を含めた環境と

どう向き合っていくかを考える場所」だと、

島田さんが話してくださいました。

 

来月には、シギやチドリが谷津干潟にやって来ます。

また、少し先には、数少ない珍しい鳥で

「干潟の貴婦人」と呼ばれるセイタカシギが卵を抱く姿も見られるかもしれません。

 

市街地に残る自然から感じることは、人それぞれだと思いますが、

これからの世代に何を残していくべきか・・・考えるきっかけの場所になりそうです。

 

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投稿者:キャスター | 投稿時間:19時30分

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