2013年01月30日 (水)灯台のような存在に「ライトハウスちば」☆長 麻未


千葉県は去年7月、子どもや若者のひきこもりや不登校、ニート、家庭内暴力など
様々な問題の最初の相談窓口として、電話相談を開設しました。

相談内容に応じて助言をするほか、専門的な支援機関を紹介するもので、
「相談してよかった」など好意的な反響も出てきているということです。

相談窓口の名前は、

千葉県子ども・若者総合相談センター「ライトハウスちば」
(「ライトハウス」とは、灯台という意味です。)

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きょうの「ひるどきトーク」では、窓口の担当者である
千葉県環境生活部県民生活課角橋 裕さんと、
県から業務を委託され相談を受けている
NPO法人セカンドスペース代表 成瀬榮子さんにお話を伺いました。

今回、相談窓口が開設されたのは、上記のような問題が増えている現状と、
悩んでいる方が、どこに相談したらいいかも悩んでいるという現状があるためです。

支援施設や団体は多くありますが、
自分の悩みを解決してくれるところはどこなのかを個人で判断するのが難しいとのこと。


「ライトハウスちば」は、そんな悩みを抱えた方の話を聞いて、
適切な支援機関を案内してくれるため、最初の窓口というわけです。

 

開設しておよそ半年。
これまでに300件以上の相談があったそうです。
相談内容は、多い順に、
①ひきこもり ②不登校 ③就労関係 と続きます。

そして、成瀬さんは相談を受けていて、こんなことを感じたそうです。

「ニート、ひきこもりは怠け者ではない!」と。

怠けていたり、働きたくないと思っていたりするわけではなく、
「働きたいけど働く場所がない、就職できない・・・。」と悩みを抱えているそうです。

「生活保護を受けているけど、本当は貰いたくない。早く働きたい!」という思いを聞いていると、問題解決には採用側の考えや環境も大切だと今まで以上に思われたそうです。

(ちなみに、成瀬さんが活動するNPO法人セカンドスペースでは、
企業と協力して悩みのある方の就職支援もしています。)

 

私たちができることは何でしょうか?

このような窓口があることをお伝えすることも大切なのかなと思います。

 

千葉県子ども・若者総合相談センター「ライトハウスちば」

相談受付電話番号は 043-301-2550

受付日時は、火曜日から日曜日の午前10時~午後5時まで。
(ただし、月曜日が祝日の場合は、月曜日に相談受付をし、
その場合、翌日の火曜日の相談受付はお休みとなります。)

 

詳しくは、
⇒【千葉県子ども・若者総合相談センター「ライトハウスちば」】
ホームページをご覧ください。(NHKサイトを離れます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者:キャスター | 投稿時間:17時45分

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