連続ドキュメント うじきつよし、自転車をつくる。 Vol.03:カスタムペイントの匠

Vol.03:知る人ぞ知る、自転車塗装の匠

  • うじきつよしが日本全国の“匠”を訪ねて、夢の1台を組み上げる。

    やってきたのは東京・目黒。
    宇谷智行さん、48歳。
  • 宇谷さんが手掛けるのは、オーナーのどんな要求にも応えてくれる「カスタムペイント」。
    そのワザは、日本人ならではの繊細さに満ちている。
  • ひとひらごとに表情の違う桜の花びら。
    複雑に重なりあう鮮やかな紅葉。
    フレームに日本の四季を織り込んだ。
  • フレームの素材は「ステンレス」。
    うじきは銀色の美しい光沢を、そのまま活かしたいと考えていた。
    そこで協力を仰いだのが、アーティスト・RIOさん。
    格子状の線で描かれた、シンプルで躍動感あふれるデザインが特徴の
    彼女の作品を、フレームに散りばめる。

    5時間後、レイアウト完成。
  • ここからは、匠の腕の見せ所。
    フレームを傷つけないよう、
    慎重に切り取っていく。

  • そして、いよいよ塗装。
  • こちらが、宇谷さんの塗装によって完成したフレーム。
    銀色に輝くステンレスに浮かび上がる複雑な模様。
    フレームの丸みをいかしたレイアウトと繊細な仕上げ。

    白一色の細い線で描かれた様々な生きものたちが
    無機質な金属の上で、静かに命の鼓動を伝えている。
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