2018年度までの放送

タモリさんの”旅”を振り返る! 街歩きの達人・タモリさんが、“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」。これまで放送された番組ラインナップをご紹介!

2018年度までの放送

タモリさんの”旅”を振り返る! 街歩きの達人・タモリさんが、“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」。これまで放送された番組ラインナップをご紹介!

タモリイラスト

放送回から選択する

◆ 2015年度 放送

◆ 2016年度 放送

◆ 2017年度 放送

◆ 2018年度 放送

2016年度 放送

写真

#61 水戸
~水戸黄門は なぜ人気があるのか?~

放送日:2017年1月28日(土)

ブラタモリ、茨城県の水戸へ!
水戸と言えば、梅の名所・偕楽園に水戸納豆、そしてなんといってもテレビドラマでもおなじみ「水戸黄門」。しかし黄門様こと徳川光圀公はいったい何をした人で、どうして全国にその名を知られるようになったのでしょうか?知られざる黄門様の真実の姿を、タモリさんが水戸の町をブラブラしながら解き明かします。
まずは水戸城へ向かったタモリさん。名古屋、和歌山とならぶ徳川御三家のお城のはずなのに、天守もなければ石垣もないのはなぜ?そこには、とんでもない苦労が隠されていた!?「あるものを有効活用」が水戸藩の精神!・・・っていったいどういうこと?
黄門様が、水戸の町づくりのために引いたのはなんと、石の水道。その奇想天外な仕掛けにタモリさんもビックリ!さらにその石の産地を探してやってきたのは、町のど真ん中、電車が行きかう線路沿い!?
黄門様の偉業、全402巻の歴史書「大日本史」と、黄門様人気の意外な関係とは?さらに日本三名園の一つ・偕楽園は、実は教育施設だった!?梅を楽しむ観光客も知らない、黄門様の思いを受け継ぐ不思議な仕掛けとは?

  • 写真
  • 写真
  • 写真

写真

#62 別府温泉
~別府はなぜ 日本一の温泉に?~

放送日:2017年2月4日(土)

ブラタモリ、大分・別府へ!
日本を代表する温泉の町、大分県別府市。鉄輪(かんなわ)温泉や明礬(みょうばん)温泉など、「別府八湯」という8つのエリアがあり、いたるところから温泉が湧いています。湧き出るお湯の量と、泉質の豊富さは何と日本一!しかし全国各地に温泉は数あれど、なぜ別府は日本一になったのでしょうか?タモリさんが、別府の温泉の知られざる姿に迫ります。
まず向かったのは、「地獄めぐり」で知られる鉄輪温泉。高台からながめる、温泉街に立ち上る湯けむりの風景でおなじみですが・・・その「高台」こそ、別府の秘密を解き明かすカギだった!実は「別府八湯」の源泉は、すべてが山から海にむかって崖沿いにあり、湯けむりも一直線に並んでいます。源泉のすぐそばにある高さ30mの巨大な崖にタモリさんも興奮!
さらに住宅地の中の温泉へ向かったタモリさん。入浴料100円の共同浴場で明らかになる、別府の泉質が豊かな理由とは?そして別府の温泉の秘密を解き明かすべく、最後にたどりついたのは・・・なんと活火山の噴火口の中!?別府の温泉の大もとは、たった一つの温泉だった?

  • 写真
  • 写真
  • 写真

写真

#63 別府
~巨大温泉都市・別府はどうできた?~

放送日:2017年2月11日(土)

日本一の温泉を目当てに、年間800万もの人がやってくる大分県の別府。しかしそもそも別府は江戸時代まで、近くの湯治客が集まってくる小さな温泉地にすぎませんでした。それがいったいどうして、現在のような巨大温泉都市になったのでしょうか?タモリさんが、湯の町をブラブラ歩きながら、別府が一大観光地になった秘密をひも解きます。
海岸線でタモリさんが発見した細長い石垣が、明治のはじめ、観光地・別府が飛躍するきっかけの痕跡だった!・・・って本当?当時の写真に残った不思議な温泉の風景にタモリさんもガクゼン!?
別府のメインストリートは昔、お湯が流れる川だった?かつての流れをたどって歩くタモリさんが見たものとは?町を見下ろす高台の遊園地は、もともとは○○だった?温泉地・別府をさらに発展させるための意外な戦略とは?そして、温泉の蒸気を利用した料理「地獄蒸し」にタモリさんがはじめて挑戦!そのお味は?

  • 写真
  • 写真
  • 写真

写真

#64 神戸の港
~神戸はなぜ1300年も良港なのか?~

放送日:2017年2月18日(土)

ブラタモリ、神戸へ!
今年、開港150年目を迎えた兵庫県の神戸港は日本を代表する港。その歴史は古く、なんと1300年前の奈良時代から記録が残っているほど。そして現在は、「Port of KOBE」の名で、世界中の船乗りたちから素晴らしい港と絶賛されています。 でもどうして神戸の港は、そんなに「良港」なんでしょうか?タモリさんが、みなと神戸の秘密に迫ります。
まずは船に乗りこんで、海の上から神戸港のよさを実感した海の男・タモリさん。遠くに世界最長のつり橋・明石海峡大橋をのぞみ、目の前に六甲の急な山々がそびえる神戸港ならではの風景に感激!しかし実はその風景こそが、「良港」の秘密をとくカギだった・・・っていったいどういうこと?
続いて港の秘密を解くために向かったのは、なぜか少し離れた山の上。ケーブルカーでたどりついた先で、タモリさんが発見した意外な事実とは?
世界中の船乗りたちに愛されているのが、船に欠かせない神戸の水。日本で一番古いというコンクリートダムで不思議なブルーの水を味わったタモリさん。神戸が「良港」である秘密は、海じゃなく山で明らかになる??

  • 写真
  • 写真
  • 写真

写真

#65 神戸の街
~神戸はなぜ“ハイカラ”なのか?~

放送日:2017年2月25日(土)

150年前の開港以来、様々な西洋文化が入って来た神戸。和洋入りまじるまさに“ハイカラ”な街です。でも数ある港町の中で、どうして神戸はとびきり「ハイカラ」な町なんでしょうか?タモリさんがブラブラ歩きながら、神戸の知られざる歴史を解き明かします。
まずは神戸を代表する観光名所、風見鶏の館へ向かったタモリさん。普段は非公開の部屋へ潜入したタモリさんが発見した、明治時代の神戸の姿とは?そしていまはオフィス街となっている「旧居留地」へ。不規則に並んだ番地が明らかにする、神戸がハイカラな町になった理由とは?
そして、かつての一大歓楽地へ向かったタモリさん。商店街の奥に突然目の前にあらわれた巨大な段差の正体は、天井より高いところを流れる川のあとだった?この段差と謎のトンネルが神戸発展の切り札!?
さらにとある和菓子屋に向かったタモリさん。なんと日本のスイーツの原点は、神戸の××せんべいだった・・・って本当?? タモリさん、伝統のお菓子作りに挑戦します!

  • 写真
  • 写真
  • 写真

写真

#66 奄美大島
~自然をいかした 奄美の“宝”とは!?~

放送日:2017年3月4日(土)

ブラタモリ、奄美大島へ!
鹿児島県の奄美大島は、鹿児島市から南におよそ380km、東シナ海に面した、山と海の大自然に恵まれた島です。そんな奄美自慢の特産品と言えば、奥行きのある黒色が特徴の絹織物・大島紬(つむぎ)に、ミネラルたっぷりの黒糖。いずれも豊かな自然が生んだ“宝”です。しかしその誕生には、江戸時代以降の奄美の厳しい環境と、人々の知恵が秘められていました。奄美の宝はどうやって生まれたのか?タモリさんがブラブラ歩きながら、南の島の知られざる歴史をひも解きます。
まずは大島紬の工房へと向かったタモリさん。大島紬の黒色は、テーチ木という島に育つ木を煮出してつくった染料から生まれます。しかしテーチ木だけだと、糸は赤っぽいまま。これを泥の田んぼにひたす「泥染め」を何度も繰り返して、はじめて黒色が生まれます。田んぼの灰色の泥からあざやかな黒色が生まれるのには、南国ならではの土にヒミツがあった!タモリさんが田んぼで泥染めに挑戦!?
さらにもうひとつの宝・黒糖づくりの現場へ向かったタモリさん。江戸時代、薩摩の支配下におかれた奄美では、黒糖を税としておさめるため、島のいたるところをサトウキビ畑にしなくてはいけませんでした。日々の食べ物にも事欠く暮らしの中で、奄美の人たちを救ったのは、島のシンボル・ソテツだった・・・とはいったい!?山一面にソテツが広がる壮大な風景に、タモリさんも感動!

  • 写真
  • 写真
  • 写真

写真

#67 奄美の森
~なぜ奄美は 生き物の楽園!?~

放送日:2017年3月25日(土)

奄美大島といえば、日本で初めて動物として天然記念物に指定されたアマミノクロウサギなど、ここだけにすむ「固有種」がたくさんいることで知られています。でも、どうしてそんなにたくさんの生き物がいるんでしょうか? 森と海を舞台に、タモリさんが2回にわたって、奄美大島の大自然の秘密に徹底的に迫ります。奄美の森に挑む前に、なぜかホームセンターへ向かったタモリさん。島の暮らしには欠かせないという、謎の「棒と箱」の正体は、毒蛇・ハブ対策グッズだった!? 森に入るのが不安になってしまったタモリさんですが、実はそのハブこそが、豊かな自然を守っていた・・・っていったいどういうこと?ハブにおびえながら探検した森の中で見つけた、奄美ならではの生き物とは?タモリさんが人生ではじめてカヌーにチャレンジ!海の男がオールをあやつって川をくだった先には・・・

  • 写真
  • 写真
  • 写真

写真

#68 奄美の海
~なぜ奄美は 生き物の楽園!?~

放送日:2017年4月1日(土)

奄美大島といえば、日本で初めて動物として天然記念物に指定されたアマミノクロウサギなど、ここだけにすむ「固有種」がたくさんいることで知られています。でも、どうしてそんなにたくさんの生き物がいるんでしょうか?
今回は、「海と陸のキワ」と「海」を巡って奄美大島の大自然の秘密に迫ります。
タモリさんは人生ではじめてカヌーにチャレンジ!海の男がオールをあやつって川をくだり、日本有数の広大なマングローブの森へ!海水と淡水がまじりあう環境で、独自の進化をとげた生き物の不思議な姿に感動!
さらに、船に乗り込んで奄美の「海の楽園」へ!たどりついたのは、あるサカナの養殖場。黒潮が流れる海と奄美の複雑な地形が育んだ巨大魚、そのお味は?

  • 写真
  • 写真
  • 写真
Page Top