個人視聴率調査

全国個人視聴率調査、新たなスタート

新年度より年2回から5回に拡充強化した全国視聴率調査の1回目となる4月として初めての調査は、順調に集計・分析作業が終わり、このほど結果がまとまりました。調査は、4月5日(月)からの1週間、全国の7歳以上の3,600人を調査相手に行い、テレビ・ラジオの視聴状況を調べました。有効数は 2,601人・有効率72.3%でした。

まず、テレビの視聴時間(1日、週平均)は、NHKが1時間6分、民放は2時間53分で、合計3時間59分と、去年11月の調査で初めて4時間を超えた長時間視聴の傾向は変わりません。NHK総合の主な報道番組では、『ニュース10』が、イラク日本人人質事件の起きた木曜は6.9%と、月~水平均の 4.2%に比べて高くなり、特に男40代で視聴率が上がりました。土日夜の新番組では、土曜の『冬のソナタ』が、女性の各年齢層で見られ、夜11時台としては極めて高い5.1%でした。日曜夜のアニメ『火の鳥』は、8.0%。大河ドラマ『新選組!』は、12.6%で、男女13歳~19歳、20代など40代以下の多くの層で、総合で一番良く見られた番組になりました。また、朝の連続テレビ小説『天花』は12.4%で、特に男女70歳以上では30%を超えてよく見られました。教育テレビでは、夕方の『少年少女ゾーン』、朝夕の『あつまれ!わんパーク』の番組がよく見られました。衛星放送でよく見られたのは、第 1では『大リーグ・メッツ×ブレーブス』(衛星受信者の1.8%)、『プロ野球・横浜×阪神』(同1.5%)、第2では『天花』(同5.2%)、『澪つくし』(同3.0%)などでした。なお今回の結果は、NHK内ではイントラを使って、誰でも簡単に取り出せます。是非ご利用ください。

世論調査部長 山形良樹