2020年東京オリンピック・パラリンピックへの期待と意識

~「2018年3月東京オリンピック・パラリンピックに関する世論調査」の結果から~

公開:2018年11月1日

「東京オリンピック・パラリンピックに関する世論調査」は、2020年東京大会への人々の関心度や放送サービスへの期待を明らかにするため、2016年から継続して行っており、今回は2018年3月のピョンチャン大会直後に実施した第3回調査の結果を報告する。

東京大会に『関心がある(大変+まあ)』人はオリンピック78%、パラリンピック56%だった。東京オリンピックで「見たい競技」は、「体操」「陸上競技」が6割を超え上位となった。期待する放送サービスでは「高画質・高臨場感(4K・8K)」が第2回から増加(34%→44%)した。

東京大会の準備状況について『順調だ』と考える人が大幅に増加(18%→35%→49%)した。それに伴って、準備に関する不安感は多くの具体的な項目で減少したが、「外国人観光客の受け入れ」(30%→44%)と「ボランティアの育成」(18%→25%)は第1回より増加した。

ピョンチャン大会の視聴頻度は、「ほぼ毎日視聴」がオリンピック48%、パラリンピック19%で、リオデジャネイロ大会とほとんど変わらなかった。ピョンチャンオリンピックで「見た」人が最も多かったのは「フィギュアスケート」(79%)だった。第2回の「見たい競技」と比べると、「スピードスケート」(37%→70%)、「カーリング」(25%→70%)など日本選手が活躍した競技で大幅に増加した。ピョンチャン大会で放送局のインターネットサービスを利用した人は19%と、リオデジャネイロ大会(16%)より増加した。

世論調査部 原美和子/斉藤孝信

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