幼児のテレビ視聴と録画番組・DVDの利用状況

~2017年6月「幼児視聴率調査」から~

公開:2017年10月1日

2017年6月に実施した「幼児視聴率調査」の結果から、幼児のテレビ視聴と録画番組・DVDの利用状況を報告する。調査は、東京30キロ圏に住む2~6歳の幼児1,000人を調査相手として、6月5日(月)~11日(日)の1週間実施した。

幼児が1日にテレビを見る時間は1時間41分(週平均)。テレビ視聴時間は、2007年以降2時間程度で推移していたが、2012年に減少して初めて2時間を下回り、以降緩やかに減少傾向にあったが、今回は前年と同程度であった。また、幼児が録画番組やDVDを再生利用している時間は55分(週平均)で、2011年から2013年にかけて増加し、それ以降は同程度で推移しており、両者の差が縮まっている状況は変わらない。

調査期間中によく見られたテレビ番組は、「おかあさんといっしょ」「みいつけた!」などEテレの幼児向け番組や、「ドラえもん」「サザエさん」など民放のアニメ番組であった。

さらに付帯質問の結果をみると、幼児の「携帯電話・スマートフォン」や「タブレット端末」といったモバイル端末の利用率は着実に伸びている。また、録画DVD再生を利用する幼児は横ばいで推移する中、インターネット動画を見る幼児の増加が続いている。

世論調査部 星 暁子/渡辺洋子

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