特集 リニューアル! NHK放送博物館

~相田洋と見る91年の放送史~

公開:2016年4月1日

今年1月30日、東京・港区の愛宕山にあるNHK放送博物館がリニューアルオープンした。東京23区内で最も標高の高い自然の山である愛宕山は、1925年にラジオ本放送が始まった“放送のふるさと”。そのかつての局舎を利用し、1956年に世界初の放送専門博物館として開館したのがNHK放送博物館である。その開館から60年、そして去年の放送90年を記念した事業として、NHKは博物館展示の大リニューアルを行った。放送博物館と放送文化研究所(文研)の職員やスタッフがプロジェクトチームを組み、展示やレイアウトの計画を練り、半年余りの工事を経て内容を一新したのだ。

この特集は、博物館の展示物やその背景を紹介すると共に、90年を超えた放送の歴史を俯瞰して伝えるものである。さらに深い解説や考察を加えるため、ラジオ、テレビの番組制作者として放送と共に生きてきた元NHKディレクターの相田洋さんに歴史に関する展示を閲覧してもらった。執筆は、プロジェクトに関わった文研の所員が分担。愛宕山の歴史と博物館全体の概要は東山一郎、1階と2階の展示の紹介は植村充博、3階のヒストリーゾーンの解説は村上聖一、そして相田洋さんへのインタビューと全体構成を中尾益巳が担当した。

メディア研究部
中尾益巳、村上聖一、植村充博、東山一郎

※NHKサイトを離れます

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