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未来への提言

未来への提言

BShi  木曜 午後8:00〜9:14(毎月第1木曜)
BS1  日曜 午後8:10〜8:59(毎月第4日曜)
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2008年バックナンバー

未来への提言  ウイルス学者 ナンシー・コックス  〜新型インフルエンザと戦う〜  
 BS1   11月22日(土) 後10:10〜11:00

世界のキーパーソンに徹底インタビューする「未来への提言」。
今回は、世界的な大流行(感染爆発・パンデミック)が懸念される新型インフルエンザと戦う著名なウイルス学者のナンシー・コックス博士(60)。CDC(アメリカ疾病対策センター)のインフルエンザ予防局長を16年にわたって務めている。今、世界中で、毒性の高い鳥インフルエンザが鳥から人に感染し、死者が出ている。この病原体、H5N1ウイルスが更に変異を起こし、人から人に感染する新型インフルエンザとなった場合、パンデミックによって、日本で64万人、世界全体で1億人が犠牲となるという予測もある。コックス博士は、新型インフルエンザのウイルスやワクチンの研究に取り組むとともに、アメリカそして世界のパンデミックを防ぐための対策を推進している。2006年には、タイム誌の 「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた。膨大な犠牲者を出したスペイン風邪や香港風邪の被害を大きく超えることが確実視されている新型インフルエンザのパンデミック。それはもはや「起こるか起こらないか」ではなく「いつ起こるか」が焦点となっている。被害を最小限に食い止めるには何が必要なのか、コックス博士に聞く。

【インタビュアー】押谷仁(東北大学大学院教授 WHO西太平洋地域事務局で感染症地域アドバイザーを務めた)


未来への提言  映画監督 チャン・イーモウ  〜感動は国境を越える〜  
 BS1   10月25日(土) 午後10:10〜11:00

世界のキーパーソンに徹底インタビューするシリーズ「未来への提言」。今回は、北京オリンピックの開会式・閉会式の総監督を務め、世界中から注目を浴びている映画監督のチャン・イーモウ、57歳。チャン・イーモウは北京電影学院撮影科を卒業。西安映画製作所でカメラマンを務め、その後、監督に転身。「紅いコーリャン」でデビュー後、ベルリン映画祭金熊賞やベネチア映画祭金獅子賞など数多くの海外の賞に輝いている。チャン・イーモウが辿ってきた映画人生は、常に中国の現代史と共にある。解放戦争後の貧困、文革、政治的混乱、経済発展の波――そのうねりの中で、チャン・イーモウは一度も祖国を離れず、中国を舞台に映画を作り続けている。その美しく力強い映像と、人間を描きこんだ物語は、国境を越え、世界中の観客の心に繋がっている。「映画は永遠に新しくなければならない」と、創造へのエネルギーを絶やさずに挑戦し続けるチャン・イーモウ監督。北京オリンピックの開閉会式という世紀のイベントを終えたばかりの張監督に、その舞台裏を語ってもらうと同時に、映画に対する情熱と、映画の未来、映画を通じた国境を越えた文化交流への思いをじっくりと聞く。

【インタビュアー】香川照之(俳優)
中国映画にも出演、演技派の俳優として高い評価を得ている。2002年のカンヌ映画祭でグランプリを受賞した「鬼が来た!」(チアン・ウェン監督監督 同監督は、チャン・イーモウのデビュー作「紅いコーリャン」の主演男優)で好演。


未来への提言  氷河学者 ロニー・トンプソン  〜氷が語る地球の危機〜  
 BS1   9月27日(土) 午後10:10〜10:59

世界のキーパーソンに徹底インタビューするシリーズ「未来への提言」。今回は、世界の氷河研究の第一人者で米オハイオ州立大学教授のロニー・トンプソン博士。ヒマラヤ・アンデス・キリマンジャロと、地球の最も高いところで30年にわたって氷を掘り続け、氷に刻まれた気候変動の歴史を読み解いてきた。年々進行する地球温暖化。中でもその影響が最も早く顕著に現れ、「炭鉱のカナリア」といわれているのが山岳氷河である。いま、ヒマラヤなど世界の氷河の融解が急速に進み、国連IPCCは、将来、深刻な水危機を引き起こすと警鐘を鳴らしている。しかし、数千メートルの高山の上という地理的制約から研究はあまり進んでこなかったのが実情だ。「氷の冒険家」と呼ばれるトンプソン博士は、その前人未到の分野のパイオニアで、“インディ・ジョーンズに最も近い実在の人物”とまで言われる。彼の手によって初めて、高山の氷河が急速に縮小し、あと数十年で消滅の危機にあることが判ったのである。番組では、トンプソン博士の最新の研究や、アジアの水系に大きな影響を及ぼすヒマラヤの山岳氷河の実態をなどをまじえて、高地の氷が警告を発する温暖化の危機について考えていく。

【インタビュアー】福井弘道 慶應義塾大学教授
(環境科学の専門家で、この5月にもヒマラヤの氷河を調査した)


未来への提言  思想家 ノーム・チョムスキー  〜真の民主主義を育てる〜  
 BS1   8月30日(土) 午後10:10〜11:00

今回は、アメリカの言語学者で思想家のノーム・チョムスキー博士(79)。マサチューセッツ工科大学の言語学教室の教授で、現存する思想家の中でその発言が最も引用されるといわれ、ニューヨークタイムズが「世界で最も重要な知識人」と呼ぶチョムスキー博士は、ベトナム戦争以来、徹底した反戦思想を掲げ、“闘う知識人”として知られる。米国内でも常に論争の的となってきた博士だが、同時多発テロ以降はとくに、アメリカの外交政策を辛辣に批判している。
チョムスキー博士は、常に民主主義への警鐘を鳴らし、私たち大衆に必要なことは、自ら調べ、考え、判断する力を身につけることだと説き続けてきた。9.11からまもなく7年、テロとの戦いやグローバリズムには綻びが見え、アメリカでも変革を求める声が高まり、メディアや反戦運動にも新たなうねりが芽生え始めた。真の民主主義を育てるためには、いま何が必要なのか。世界恐慌の時代に幼少期を過ごしまもなく80歳を迎えるチョムスキー博士に、じっくりと聞く。

インタビュアー:宮川繁 マサチューセッツ工科大学(MIT)教授 言語学者M
ITの講義情報を無償でサイトに公開する「オープンコースウェア」を提唱、2001年、世界に先駆けスタートさせた。日本の19の大学にも広がっている。


未来への提言  指揮者 ワレリー・ゲルギエフ  〜前橋汀子が聞く音楽の力  
 BS1   7月26日(土) 午後10:10〜11:00

今回は、ロシアが誇る世界的指揮者のワレリー・ゲルギエフ さん(55)。ゲルギエフさんは、1988年、弱冠35歳でサンクトペテルブルクのキーロフ劇場(現マリインスキー劇場)の芸術監督兼主席指揮者に就任。ソ連邦崩壊の激動の中、ダイナミックな統率力で次々と改革を進め、混乱の中にあった劇場を甦らせた。現在では、NYメトロポリタン・オペラの首席客演指揮者、ロンドン交響楽団の主席指揮者も務め、世界を舞台に精力的に活躍している。
ゲルギエフさんは、音楽を通じて平和を訴える活動にも取り組んでいる。自らの故郷オセチアで起きた小学校占拠事件など、コーカサス地方で近年紛争が絶えないことに心を痛めてきた。ゲルギエフさんが自費で主催した「コーカサスに平和を」コンサートのオーケストラメンバーには、ロシア人だけでなく、オセチア人、チェチェン人、グルジア人などが、民族や宗教の壁を超えて参加。今年2月には、北オセチアの首都に「ゲルギエフ記念カフカス音楽文化センター」の建設を発表した。
6月、ゲルギエフさんが創設し情熱を注いでいる『白夜の星 国際音楽祭』が、サンクトペテルブルクで開催される。番組では、この音楽祭を舞台にカリスマ指揮者に密着、音楽の持つ力とその魅力、そして、新たなステージを歩み始めた故国ロシアに託す夢や、音楽を通じた平和への思いをじっくりと聞く。

【インタビュアー】前橋汀子(バイオリニスト レニングラード音楽院に留学し、世界的に活躍)


未来への提言スペシャル  地球温暖化に挑む  〜世界のキーパーソンからのメッセージ  
 BS1   6月28日(土) 午後10:00〜11:00

人類最大の課題「地球温暖化」。洞爺湖サミットが開かれる2008年の元日、NHKは巻頭言として、温暖化に挑む世界のキーパーソンからのメッセージをお届けする。プレゼンターは日本科学未来館の館長で宇宙飛行士の毛利衛さん。宇宙から青い地球を見つめた毛利さんは、温暖化研究の権威でNASAゴダード宇宙研究所所長のジェームズ・ハンセン博士とNYで対談し、北極海の氷が最小になるなど温暖化のスピードが加速しているという科学者からの警告を伝える。番組では、温暖化が進むと世界経済はどうなるのか「対策のコスト」を分析したイギリスの経済学者ニコラス・スターン博士にもロングインタビュー。博士は「このまま対策をせずCO2が増加していった場合、世界経済が被る損失は“世界大戦並み”になる。いま対策をする方が予測される損害より安くつく」と訴える。さらに、ノーベル平和賞受賞の国連IPCCのパチャウリ議長やゴア元米副大統領、俳優レオナルド・ディカプリオなどからのメッセージや、最先端の温暖化対策もあわせて紹介し、かけがえのない地球の危機に対して私たちにいま何ができるのか「未来への提言」を探る。 

出演:毛利衛(日本科学未来館館長 宇宙飛行士)、枝廣淳子(環境ジャーナリスト)、鎌倉千秋アナウンサー
ジェームズ・ハンセン(NASAゴダード宇宙研究所所長)、ニコラス・スターン(ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授)、
アル・ゴア(前米副大統領)、レオナルド・ディカプリオ(俳優)、ラジェンドラ・パチャウリ(国連IPCC議長)

*総合テレビ 2008年1月1日に放送したもの


未来への提言  社会起業家 ビル・ドレイトン  〜世界を動かすチェンジメーカー〜  
 BS1   5月24日(土) 午後10:10〜11:00

世界のキーパーソンに徹底インタビューし、21世紀の未来に道しるべを提示するシリーズ「未来への提言」。今回は、「社会起業家の父」と呼ばれるビル・ドレイトンさん(64)。アフリカやアジアなど世界62か国で活動するNPOアショカの創設者で代表を務めるドレイトンさんは、30年近くにわたり、貧困や格差に苦しむ人々に新たな発想で手を差し伸べてきた。その手法は、「社会起業(ソーシャル・アントレプレナー)」と呼ばれている。寄付や施しではなく、ビジネスの手法を用い、市民ひとりひとりの可能性を引き出すことで社会問題を解決していこうというものだ。アショカは、有望な社会起業家を見つけ出し、生活費など経済的な資金を出資したり、経営にアドバイスを行っている。支援してきた社会起業家は2000人以上。ノーベル平和賞を受賞したバングラデシュのグラミン銀行総裁ムハマド・ユヌスさんもアショカのアドバイザーを務め、そのネットワークは世界を変える大きな力となっている。インドの貧しい人々に安い医療機器を提供する。ブラジルのスラム街の子どもたちにコンピューターを教える。低所得家庭の子どもたちの大学進学を手助けする。教育や医療など、取り組むテーマは多岐にわたり、先進国でも広がりを見せている。社会起業の波は貧困や格差といった問題を乗り越える鍵になりうるのか? 「社会起業家の父」へのロングインタビューから、みんながチェンジメーカーになる新たな時代の潮流を見つめる。
【インタビュアー】金子郁容(慶應義塾大学教授)


未来への提言  環境法律家 王 燦発  〜中国・汚染との戦い〜  
 BS1   4月26日(土) 午後10:10〜11:00

世界のキーパーソンに徹底インタビューし、21世紀の未来に道しるべを提示するシリーズ「未来への提言」。今回は、中国の環境保護関連の法律家であり、汚染被害者の救済に取り組んでいる王燦発(おうさんぱつ)さん(49)。北京の政法大学の教授を務める王さんは、1998年「汚染被害者法律支援センター」を設立、急速な経済発展の影で深刻な環境汚染に苦しむ庶民の訴訟を手助けしてきた。去年10月、アメリカの雑誌「TIME」で、ゴア前米大統領らと並んで世界の環境保護の英雄の一人に選ばれるなど、世界的に大きな注目を集めている。経済発展が優先される政策方針の下、どんなに立派な法律を作っても執行されない現状にジレンマを感じてきた王さんは、大学の同僚や弁護士たちとボランティア団体を組織し、無償で法律相談にのったり、訴訟を起こすなど、汚染被害者の救済に直接乗り出した。土壌や水が汚染され生活の術が絶たれた農民たちは、訴えるための費用すら捻出できないからだ。王さんたちは、こうした格差社会の底辺であえぐ人々を助け、相談は1万件以上、政府や企業を相手に起こした訴訟は100件以上に上る。
水質汚濁、大気汚染、そしてCO2の排出がもたらす地球温暖化。一衣帯水の隣国・中国の環境汚染を食い止めることは、日本にとっても重要な課題である。未曾有の経済発展の影で被害者はどんな状況に置かれているのか、そして我々にいま何ができるのか。環境保護活動の最前線で格闘する王さんの言葉から、未来への提言を探る。
【インタビュアー】植田和弘(京都大学経済学部教授・環境経済学)


BS特集 未来への提言  建築家 レンゾ・ピアノ  〜安藤忠雄との対話から〜  
 BS1   3月30日(日) 午後9:10〜10:00

世界のキーパーソンに徹底インタビューし、21世紀の未来に道しるべを提示するシリーズ「未来への提言」。今回は、イタリア人建築家のレンゾ・ピアノさん。33歳のとき、パリのポンピドー・センターの設計で建築界に衝撃を与えたピアノさんは、いま、世界で最も多忙で尊敬を集める建築家の一人だ。軽やかに空を飛ぶ鳥をイメージした関西国際空港。ベルリンのポツダム広場やロンドン中心部の再開発などの巨大な建築から、イタリア人らしいクラフトマンシップにあふれる繊細な美術館の設計まで、手がける作品はいずれも冒険心に満ち溢れ、高い技術力に裏づけされた空間の構成力や見事な光の使い方で数々の賞を受賞、若い建築家たちの憧れの存在となっている。今回、ピアノさんと旧知の間柄である世界的建築家の安藤忠雄さんが、パリの仕事場にピアノさんを訪ねて、じっくりと対談する。国際コンペで競い合うと同時に、コラボレーションを一緒に行う仲間でもあるピアノさんと安藤さん。阪神大震災や9.11などで再確認した人の命や安全を守るという建築家の原点、そして“環境の世紀”といわれる21世紀の建築への思い・・・建築とは何か、建築は次世代のために何を残せるか。世界を代表する二人の建築家の対話から、スケール感あふれる未来への提言をお届けする。


BS特集 未来への提言  ビデオジャーナリスト ジョン・アルパート  〜戦争の現実を見つめる〜  
 BS1   3月15日(土) 午後10:10〜11:00

世界のキーパーソンに徹底インタビューし、21世紀の未来に道しるべを提示するシリーズ「未来への提言」。
今回は、ニューヨークを拠点に活躍するビデオジャーナリストのジョン・アルパートさん(59)。
開戦5年を迎えるイラク戦争でも現地に入り、次々と衝撃的なドキュメンタリーを制作、イラクの米軍病院に密着した「バグダッドER」で、実に15回目となるエミー賞を受賞した。アルパートさんは、卓越した行動力で、大手メディアに先駆け、キューバやベトナム、ニカラグア、フィリピンのスモーキーマウンテンなどに飛び、映像で市井の人々の生き様と困難な現実を描き出してきた。とくに湾岸戦争、アフガニスタン攻撃・イラク戦争では、攻撃される側の市民の視点から、大手メディアが放送しない被害を映像で伝え、全米に大きな世論を巻き起こした。
ビデオジャーナリストという新たな分野を切り開いたアルパートさんは、妻でプロデューサーの津野敬子さんと共に1972年にニューヨークに非営利団体としてDCTV(ダウンタウン・コミュニティ・テレビジョン・センター)を設立、以来、35年以上にわたって、若手ビデオジャーナリストの育成にも努めている。映像が語る戦場の現実とはどんなものなのか、映像の力は世界を動かすことができるのか、世界を代表するビデオジャーナリストからの提言をじっくりと聞く。
【インタビュアー】青木冨貴子(ノンフィクション作家)NY在住で、夫で作家のピート・ハミルと共に9.11を目撃。著書に「ライカでグッドバイ カメラマン沢田教一が撃たれた日」「731 石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く」など

再放送:【BS1】3月20日(木・祝)午後1:10〜


未来への提言スペシャル  地球温暖化に挑む    
 BS1   1月2日(水) 午後10:10〜午前0:00(中断あり)

人類最大の課題「地球温暖化」。ノーベル平和賞を受賞した国連IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、ことし報告書をまとめ、世界の科学者の総意として、温暖化の原因は人間の活動が生み出す温室効果ガスだとほぼ断定。このまま何の対策も講じないでいると、21世紀末、気温は最大で6.4度も上昇し、生態系に大打撃が生じると警告した。日本で洞爺湖サミットが開かれる2008年の年始にあたり、「未来への提言」のスペシャルバージョンとして、地球温暖化に挑む世界のキーパーソンからのメッセージを特集する。

(第1部)NASA科学者 ジェームズ・ハンセン
第一部は、ジェームズ・ハンセン博士。NASAゴダード宇宙研究所の所長を務めるハンセン博士は、1980年代から地球温暖化を指摘してきた温暖化研究の権威的存在。北極海の氷の面積がこの夏、過去最小となるなど、IPCCの報告書のペースよりも温暖化が加速しているとして警鐘を鳴らしている。温暖化研究の最新の状況や、地球の危機にどう立ち向かうべきか、じっくりと聞く。
(インタビュアー:毛利衛 日本科学未来館館長 宇宙飛行士)

(第2部)経済学者 ニコラス・スターン
第二部は、ニコラス・スターン博士。英財務省の依頼で温暖化が世界経済に与える影響を試算した「スターン・レビュー(気候変動の経済学)」の著者で元世界銀行チーフエコノミスト。このまま対策をせず、CO2が増加していった場合、世界経済が被る損失は「世界大戦並み」になると予測。最も甚大な被害に見舞われるのは、アフリカなど貧困に苦しむ途上国、食糧不足による飢餓や感染症の増大を懸念する。「いま対策をするほうが、予測される損害より安くつく」と訴える博士から、私たちに何ができるのかを聞き、「低炭素社会」への道筋を探る。
(インタビュアー:枝廣淳子 
環境ジャーナリスト・ノーベル平和賞ゴア氏の「不都合な真実」の訳者)