
アメリカ社会で、今、何が起きているのか。ニューヨークから、市井に息づく人物や出来事を詳細にとらえながら、ニュースでは伝わらないアメリカの等身大の姿と、国際社会の底流の動きを伝えます。アメリカの経済・社会の中心地であると同時に、芸術や文化など多くの分野で世界をリードし、情報を発信し続ける街、ニューヨーク。19世紀以来、世界中の移民を受け入れ、そのエネルギーとともに発展してきました。アメリカの縮図であり、国際社会の縮図でもあるニューヨークの今を伝えます。
内池秀和(うちいけ ひでかず)
米国MAURHILL HIGH SCHOOLに在学中、系列校のBENEDICTINE COLLEGE OF MUSICにて作曲、編曲を学ぶ。帰国後、慶応義塾大学法学部に進学。91年NHK入局、数々の番組音楽を担当。2003年1月に作曲家として独立。 2004年、NHKアニメ「火の鳥」のテーマ曲を担当。チェコ・フィルやNHK交響楽団とも共演した。主な作品に『まばたき』平井堅(南極中継イメージソング)、『Believe』チェンミン(サンデースポーツテーマ 曲)、『 HOPE』ハーレム少年合唱団(世界潮流テーマ曲)など
ガンなどの重病で入院している子供たちを、医師にふん装したピエロが訪ねるクラウン・ケア。クラウンは英語でピエロのことです。長い闘病生活を続ける子供たちに笑顔を取り戻してあげたいと人気のサーカス団、ビッグアップル・サーカスが始めました。このプログラムを立ち上げたのは、現在も子供たちを励ます活動を続けているサーカス団の創設者、マイケル・クリステンセンさん。実は、ビッグアップル・サーカスは非営利の団体で、興行収入と財団などからの寄付で運営しています。設立の趣旨は、地域の子供たちに健全な娯楽を提供すること。クラウン・ケアもそのひとつです。病院に笑いを振りまくマイケルさんたちの活躍を紹介します。
★取材ノート
このクラウン・ケアの最大の魅力は、ピエロたちの芸がきわめて優れているところにあると思います。病気と闘っている子供もその親たちも、ピエロが現れると笑顔がこぼれます。やさしいピエロの活躍を、みなさんも一緒に楽しんでください。
*BS1 2009年1月に放送したもの