知的障害者のサッカー世界選手権に出場した日本代表チームを追ったドキュメンタリー。4年に1度、FIFAサッカーワールドカップ終了後に開催され、2006年のドイツ大会で4回目を迎えた「もうひとつのワールドカップ」に参加した15才から33才まで、計20名の選手たち。彼らの大会での様子に密着するだけでなく、それぞれの苦悩やサッカーへの思いなど率直に語る姿、そして家族たちの思いも映し出す。
<作品情報>
〔製作〕松井健始、中野理恵
〔監督・撮影〕中村和彦
〔撮影〕遠藤一彰、比留川伸、月村圭
〔音楽〕HΛL
〔ナレーション〕寺田農
(2007年・日本)〔カラー/レターボックス・サイズ〕*字幕スーパー
1970年8月、政情不安の南米の町。サントーレというアメリカ人が革命グループに誘拐され、死体となって発見された。新聞記者たちが真相を追及するなか、民間人を装うサントーレが実は国家警察の教官で、南米各国で左翼勢力弾圧に暗躍してきた工作員であることが明らかにされる。南米ウルグアイで暗殺されたアメリカの高級官僚ダン・アンソニー・ミトリオンの実話をもとに、戒厳令下の恐怖政治の実態を描いた問題作。
<作品情報>
(原題:ETAT DE SIÈGE)
〔製作〕ジャック・ペラン
〔監督・脚本〕コスタ・ガブラス
〔原作・脚本〕フランコ・ソリナス
〔撮影〕ピエール・ウィリアム・グレン
〔音楽〕ミキス・テオドラキス
〔出演〕イヴ・モンタン、レナート・サルバトーリ、O・E・ハッセ ほか
(1973年・フランス/イタリア)〔仏語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
世界的なベストセラーとなった同名小説をもとに、中年の男女の四日間の恋を描いたラブ・ストーリーの名作。アイオワ州マディソン郡。主婦フランチェスカは、農場主の夫と二人の子どもに囲まれて穏やかな生活を送っていた。そんなある日、留守番をしていた彼女の前に旅のカメラマンが現れる・・・。クリント・イーストウッドが製作、監督、主演の三役を兼ねて映画化し、日本でも大ヒットした。
<作品情報>
(原題:THE BRIDGES OF MADISON COUNTY)
〔製作〕キャスリーン・ケネディ
〔製作・監督〕クリント・イーストウッド
〔原作〕ロバート・ジェームズ・ウォーラー
〔脚本〕リチャード・ラグラベネーズ
〔撮影〕ジャック・N・グリーン
〔音楽〕レニー・ニーハウス
〔出演〕クリント・イーストウッド、メリル・ストリープ、アニー・コーリー ほか
(1995年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
※午後9:00〜9:01「シネマ・プレビュー」【出演】辺見えみり
西アフリカ、ガーナで右足に障害を持って生まれた青年が、障害者に対する偏見をなくそうと精力的に活動する姿を追うドキュメンタリー。ガーナでは生まれつきの障害を天罰と考える習慣があり、社会に居場所がなかった。障害があっても社会に貢献できることを示すため、エマニュエルはまず片足のまま自転車でガーナ全土を横断。その後単身アメリカに渡り、義足をつけた彼はトライアスロンに挑戦、多くの人々の心を動かしていく。
<作品情報>
(原題:EMMANUEL'S GIFT)
〔製作・監督〕リサ・ラックス、ナンシー・スターン
〔撮影〕サムソン・チャン
〔音楽〕ジェフ・ビール
〔ナレーション〕オプラ・ウィンフリー
〔出演〕エマニュエル・オフォス・エボワ、ロビン・ウィリアムス ほか
(2005年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
アラン・ドロン&ジャン・ポール・ベルモンドの2大スター共演で、暗黒街の頂点にのし上がっていく男二人を痛快に描くギャング映画。刑務所から出てきたロッコ・シフレディは、女をめぐって殴り合いのけんかとなったカペラと意気投合、その後複雑に入り組む暗黒街の権力争いの中を一緒に生き抜いていく。やがてマルセーユを支配していた大物を倒し、富と権力を手中にするが・・・。主演のアラン・ドロンが製作も兼ねている。
<作品情報>
(原題:BORSALINO)
〔製作〕アラン・ドロン
〔監督・脚本〕ジャック・ドレー
〔原作〕ユージェーヌ・サコマノ
〔脚本〕ジャン・クロード・カリエール、クロード・ソーテ、ジャン・コー
〔撮影〕ジャン・ジャック・タルベ
〔音楽〕クロード・ボラン
〔出演〕アラン・ドロン、ジャン・ポール・ベルモンド、ミシェル・ブーケ ほか
(1970年・フランス/イタリア)〔仏語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
マイクル・コナリーのサスペンス小説「わが心臓の痛み」をクリント・イーストウッドが製作、監督、主演の三役を兼ねて映画化。犯人を追跡中に心臓発作で倒れ、一線から退いたFBI捜査官。心臓の移植手術を受けて新たな生活を始めようとする彼の前に、美女が現れて殺人事件の捜査を依頼する・・・。ひねりの効いたストーリー展開に加えて、ロマンスやアクションの要素も楽しめるミステリー。
<作品情報>
(原題:BLOOD WORK)
〔製作・監督・出演〕クリント・イーストウッド
〔原作〕マイクル・コナリー
〔脚本〕ブライアン・ヘルゲランド
〔撮影〕トム・スターン
〔音楽〕レニー・ニーハウス
〔出演〕ジェフ・ダニエルズ、アンジェリカ・ヒューストン、ワンダ・デ・ジーザス ほか
(2002年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
※午後9:00〜9:01「シネマ・プレビュー」【出演】辺見えみり
ノンフィクション作家、久田恵の原作をもとに、母親の介護を通して壊れかけた親子と老後の夫婦の再生と自立を描いたヒューマン・ドラマ。7年前から右半身不随の母と息子の世話、そしてフリーライターとしての仕事に追われる日々を送るシングルマザーの泉。頑固な父とは母の介護をめぐり口論が絶えず、息子は不登校となり、頭を抱えていた時、「NOを言わない」ことを方針とするユニークな老人ホームを運営する女性に出会う。
<作品情報>
〔製作〕光永憲之
〔製作・監督・脚本〕槙坪夛鶴子
〔原作〕久田恵
〔脚本〕下島三重子
〔撮影〕圖書紀芳
〔音楽〕光永龍太郎
〔出演〕紺野美沙子、小林桂樹、馬渕晴子、野川由美子 ほか
(2003年・日本)〔カラー/レターボックス・サイズ〕
1966年に製作されたクロード・ルルーシュ監督の代表作「男と女」の続編。前作で愛し合いながらも結ばれなかった男女の20年後を、さまざまな角度から繊細に描いたラブロマンス。ジャン・ルイとアンヌの別れから20年がたった。今や女性プロデューサーとして活躍するアンヌは、かつての2人の恋愛を映画化しようと決意する・・・。フランシス・レイによる懐かしい大ヒット・テーマ曲も、新たな感動とともによみがえった。
<作品情報>
(原題:UN HOMME ET UNE FEMME 20 ANS DÉJÀ)
〔製作・監督・脚本〕クロード・ルルーシュ
〔脚本〕ピエール・ユイッテルヘーベン、モニク・ランジュ、ジェローム・トネール
〔撮影〕ジャン・イブ・ル・ムネ
〔音楽〕フランシス・レイ
〔出演〕アヌーク・エーメ、ジャン・ルイ・トランティニャン、リシャール・ベリ ほか
(1986年・フランス)〔仏語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
カンザスの田舎町を舞台に、突然町に現れた孤独な青年と町娘との恋愛を、さまざまな人間模様に絡めて描いたロマンチック・ドラマ。 “労働祭”の休日。小さな町をあげてピクニックが行われ、人々はそれぞれに幸福な時間を過ごしている。この町にやって来たばかりの青年ハルは仕事もなく、身を落ち着ける場所もない。町一番の美女マッジは、そんな彼が気になってしかたがない・・・。アカデミー美術・装置賞、編集賞を受賞。
<作品情報>
(原題:PICNIC)
〔製作〕フレッド・コールマー
〔監督〕ジョシュア・ローガン
〔原作〕ウィリアム・インジ
〔脚本〕ダニエル・タラダッシュ
〔撮影〕ジェームズ・ウォン・ホウ
〔音楽〕ジョージ・ダニング
〔出演〕ウィリアム・ホールデン、キム・ノヴァク、スーザン・ストラスバーグ ほか
(1955年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
長年連れ添ってきた妻に認知症の兆しが見え始めた。夫は、とまどいながらも妻の介護を始めることに。ところが、彼自身もがんと診断されてしまい…。作家、耕治人が自身の妻との日々をつづった3作、「天井から降る哀しい音」「どんなご縁で」「そうかもしれない」を映画化。老いた夫婦のありのままの姿を、あたたかく真摯(しんし)に描いていく。雪村いづみが、認知症になり変わっていく妻を体当たりで演じている。
<作品情報>
〔製作〕新田博邦
〔監督・脚本〕保坂延彦
〔原作〕耕治人
〔撮影〕倉本和人
〔音楽〕みつとみ俊郎
〔出演〕雪村いづみ、桂春團治、阿藤快、下條アトム、夏木陽介、烏丸せつこ ほか
(2005年・日本)〔カラー/レターボックス・サイズ〕
幼くして両親を失い、過酷な少年時代を過ごしたアンリ・フォンタン。トラック運転手となった彼は、第二次世界大戦のさなかユダヤ人弁護士一家の逃亡を助けたことから人生の転機を迎える。19世紀を代表する文豪ユゴーの名作を、20世紀に舞台を置きかえた大河ロマン。J・P・ベルモンドが主人公アンリと劇中劇のジャン・バルジャン役を演じるほか、原作の登場人物になぞられた人々の運命が激動の時代を背景に描かれる。
<作品情報>
(原題:LES MISÉRABLES)
〔製作・監督・脚本・撮影〕クロード・ルルーシュ
〔原作〕ビクトル・ユゴー
〔音楽〕フランシス・レイ、フィリップ・セルヴァン、エリック・ベルショ、ミシェル・ルグラン、ディディエ・バルブリヴィアン
〔出演〕ジャン・ポール・ベルモンド、ミシェル・ブージュナー、アレサンドラ・マルティネス ほか
(1995年・フランス)〔仏語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
マーガレット・ミッチェルの大ベストセラーを原作に、空前のスケールで製作された映画史上に輝く不朽の名作。南北戦争を背景に、ジョージア州アトランタの大地主の長女スカーレットの波乱万丈の生き方をダイナミックに描き、アカデミー作品賞、監督賞、主演女優賞、助演女優賞、脚色賞、美術賞、編集賞、撮影賞、特別賞、そして製作のセルズニックが映画への貢献をたたえるアービング・サルバーグ賞を受賞した。
<作品情報>
(原題:GONE WITH THE WIND)
〔製作〕デビッド・O・セルズニック
〔監督〕ビクター・フレミング
〔原作〕マーガレット・ミッチェル
〔脚本〕シドニー・ハワード
〔撮影〕アーネスト・ホラー ほか
〔音楽〕マックス・スタイナー
〔出演〕ビビアン・リー、クラーク・ゲーブル、レスリー・ハワード、オリビア・デ・ハビランド、ハティ・マクダニエル ほか
(1939年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/スタンダード・サイズ〕
※午後10時44分29秒〜10時46分30秒 インターミッション
江戸時代。ある貧しい農村には60歳になると「蕨野」と呼ばれる原野で暮らさなければならない風習があった。それは数年に一度必ず訪れる凶作を乗り切るための先人の教えだったが、蕨野に入る年になったレンは、自分を母のように慕う若い嫁ヌイの事が気がかりで…。黒澤明監督の「八月の狂詩曲」の原作者としても知られる芥川賞作家・村田喜代子の『蕨野行』を映画化。老人と残った子ら、それぞれの思いを描く感動作。
<作品情報>
〔製作〕金藏法義、伊藤満
〔プロデューサー〕佐藤武光、鞠智武
〔監督〕恩地日出夫
〔原作〕村田喜代子
〔脚本〕渡辺寿
〔撮影〕上田正治
〔音楽〕猿谷紀郎
〔出演〕市原悦子、清水美那、石橋蓮司、中原ひとみ、李麗仙 ほか
(2003年・日本)〔カラー/レターボックス・サイズ〕
これが遺作となったハワード・ホークス監督と、ジョン・ウェインのコンビによる本格大型ウエスタン。時代は南北戦争末期。北軍が護衛する金塊輸送列車が、南軍の小部隊に襲撃された。死んだ仲間の敵を討つため、マクナリー大佐は捜査に乗り出し、事件の背後に味方の裏切りがあったことを知る。裏切り者の正体を突き止めようと乗り込んだのは、無法の町リオ・ロボだった・・・。
<作品情報>
(原題:RIO LOBO)
〔製作・監督〕ハワード・ホークス
〔原作・脚本〕バートン・ウォール
〔脚本〕リー・ブラケット
〔撮影〕ウィリアム・H・クロージア
〔音楽〕ジェリー・ゴールドスミス
〔出演〕ジョン・ウェイン、ホルヘ・リベロ、ジェニファー・オニール、ジャック・イーラム ほか
(1970年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
イェジー・アンジェイエフスキーの同名小説を、彼自身とA・ワイダ監督が共同で脚色し映画化した名作。1945年、終戦直後のポーランド。ソ連軍下の新政府に反発するマチェクは、ソ連から来た共産党地区委員長の暗殺をはかるが、誤って別の男を殺してしまう・・・。青年の孤独な生と死を通して、戦後ポーランドがたどった過酷な運命を描いた、ワイダ監督による抵抗三部作のうちのひとつ。ベネチア映画祭国際批評家連盟賞受賞。
<作品情報>
(原題:POPIÓŁ I DIAMENT)
〔製作〕スタニスワフ・アドラー
〔監督・脚本〕アンジェイ・ワイダ
〔原作・脚本〕イェジー・アンジェイエフスキー
〔撮影〕イェジー・ヴォイチック
〔音楽〕フィリップ・ノヴァク
〔出演〕ズビグニエフ・チブルスキー、エヴァ・クジジェフスカ、アダム・パウリコフスキー ほか
(1958年・ポーランド)〔ポーランド語/字幕スーパー/白黒/レターボックス・サイズ〕
小津監督自身が戦前の1934年に撮ったサイレント映画「浮草物語」のリメイク。小津が大映で監督した唯一の作品で、名カメラマン宮川一夫が旧作をあざやかなカラー作品としてよみがえらせた。中村鴈治郎ふんする旅回りの芝居の座長を中心に、巡業先の昔の女、その女に生ませた息子、その関係にしっとする一座の看板女優の心情をきめ細かく描き出す。
<作品情報>
〔企画〕松山英夫
〔製作〕永田雅一
〔監督・脚本〕小津安二郎
〔脚本〕野田高梧
〔撮影〕宮川一夫
〔音楽〕斎藤高順
〔出演〕中村鴈治郎、京マチ子、若尾文子、川口浩、杉村春子、野添ひとみ、笠智衆
ほか(1959年・日本)〔カラー/スタンダード・サイズ〕
戦時下におけるポーランドの過酷な運命を描いた「抵抗三部作」とは打って変わって、戦後の平和な日々を生きる男女の一夜の出来事を描いたアンジェイ・ワイダ監督作。昼は医者として働き、夜はバンドでドラムをたたく日々を送るバジリ。友人にそそのかされ、クラブの帰りに終電を逃した美女を自分のアパートに連れて行き、なんとはなしにゲームなどして朝まで一緒に過ごした。だが、目を覚ますと彼女はいなくなっていて・・・。
<作品情報>
(原題:NIEWINNI CZARODZIEJE)
〔監督〕アンジェイ・ワイダ
〔脚本〕イェジー・アンジェイエフスキー、イェジー・スコリモフスキー
〔撮影〕クシシトフ・ヴィニェウィッチ
〔音楽〕クシシトフ・T・コメダ
〔出演〕タデウシュ・ウォムニツキ、クリスティナ・スティプウコフスカ、ズビグニエフ・チブルスキー ほか
(1960年・ポーランド)〔英語/字幕スーパー/白黒/スタンダード・サイズ〕
敗戦直後の淡路島。軍国教育から民主主義教育に変わった小学校では、担任の駒子先生の指示で教科書に墨を塗る子どもたちの姿があった。彼らは、戦争の傷にとらわれた大人たちを尻目に、新しいものを素直に受け入れていく。駒子先生はそんな子供たちに野球を教え始めるのだった…。2007年に亡くなった作詞家・阿久悠の自伝的小説を原作に、敗戦の混乱期を乗り越えていく人々の姿を描いた秀作。
<作品情報>
〔製作〕原正人
〔監督〕篠田正浩
〔原作〕阿久悠
〔脚本〕田村孟
〔撮影〕宮川一夫
〔音楽〕池辺晋一郎
〔出演〕夏目雅子、佐倉しおり、郷ひろみ、岩下志麻、伊丹十三、渡辺謙 ほか
(1984年・日本)〔カラー/レターボックス・サイズ〕
今年、生誕百年を迎えた推理作家松本清張の短編集「黒い画集」の一編「証言」を映画化。エリートサラリーマンの石野は、部下でもある愛人の家からの帰り道、近所の顔見知りの杉山と偶然出会う。後日、杉山が殺人事件の容疑者となり、アリバイを証明できるのはあの日会った石野だけ。しかし彼は、保身のため証言を拒否し…。平凡な男が、事件に巻き込まれ転落していく様を描いた社会派ドラマの傑作。
<作品情報>
〔製作〕三輪禮二
〔監督〕堀川弘通
〔原作〕松本清張
〔脚本〕橋本忍
〔撮影〕中井朝一
〔音楽〕池野成
〔出演〕小林桂樹、原知佐子、江原達怡、中北千枝子、平田昭彦、西村晃、小池朝雄 ほか
(1960年・日本)〔白黒/レターボックス・サイズ〕
※午後9:00〜9:01「シネマ・プレビュー」【出演】萩尾みどり
19世紀末、ポーランドの工業都市で自分たちの工場を作る夢を追った3人の青年を描く。ポーランド士族の末えいカルロ、ユダヤ人のモリツ、工場主を父に持つドイツ人のマックスは、何とかかき集めた資金を増やすことに成功、念願の工場をスタートさせた。しかしカルロの不倫相手の夫が真相を知って激怒、放火常習犯を使って工場に火をつけ、彼らの夢は泡と消えてしまう。アカデミー外国語映画賞ノミネート作。
<作品情報>
(原題:ZIEMIA OBIECANA)
〔監督・脚本〕アンジェイ・ワイダ
〔原作〕ヴワディスワフ・レイモント
〔撮影〕ヴィットルト・ソボチンスキ ほか
〔音楽〕ヴォイチェフ・キラール
〔出演〕ダニエル・オルブリフスキ、ヴォイチェフ・プショニャック、アンジェイ・セヴェリン ほか
(1974年・ポーランド)〔ポーランド語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
書斎にこもりきりの作家の父と、後妻で病床にあることからひがみっぽい母。暗い家庭の中で家事をきりもりする勝気な姉は、両親への不満から不良化していく弟をかばい愛情をそそぐが、ある日、弟は結核で倒れてしまう。幸田文の原作を市川崑監督が映画化した文芸映画の秀作。撮影の宮川一夫が「銀残し」という映像表現を開発した記念碑的作品で、今回その意図を忠実に再現した現像フィルムから新たにテレシネしたものを放送する。
<作品情報>
〔製作〕永田雅一
〔監督〕市川崑
〔原作〕幸田文
〔脚本〕水木洋子
〔撮影〕宮川一夫
〔音楽〕芥川也寸志
〔出演〕岸惠子、川口浩、田中絹代、森雅之、岸田今日子、仲谷昇 ほか
(1960年・日本)〔カラー/レターボックス・サイズ〕
ブロードウェイの大ヒット舞台劇を、「スタア誕生」や「マイ・フェア・レディ」などで知られるジョージ・キューカー監督が映画化。舞台でも主演したK・ヘプバーンが勝気なヒロインにふんし、洗練されたラブ・コメディーに仕上がっている。名門ロード家の令嬢トレイシーはプライドの高いわがまま娘。結婚した夫の言動が気に入らず、たちまち離婚してしまう・・・。アカデミー主演男優賞(J・スチュワート)、脚色賞受賞。
<作品情報>
(原題:THE PHILADELPHIA STORY)
〔製作〕ジョセフ・L・マンキーウィッツ
〔監督〕ジョージ・キューカー
〔原作〕フィリップ・バリー
〔脚本〕ドナルド・オグデン・スチュワート
〔撮影〕ジョセフ・ルッテンバーグ
〔音楽〕フランツ・ワックスマン
〔出演〕キャサリン・ヘプバーン、ケーリー・グラント、ジェームズ・スチュワート ほか(1940年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/白黒/スタンダード・サイズ〕
ポーランド映画界の鬼才、アンジェイ・ワイダ監督が、スターリン時代の歴史の裏側を1人の女学生の目を通して描き、後の歴史を暗示するような内容で話題となった衝撃作。
映画大学の学生アグニェシカは卒業制作の記録映画のために、50年代のポーランドで労働英雄としてもてはやされた男の取材を開始する。やがて、歴史に翻ろうされたその男の悲惨な人生が浮き彫りになる。カンヌ映画祭国際批評家連盟賞受賞作。
<作品情報>
(原題:CZŁOWIEK Z MARMURU)
〔製作〕バルバラ・ペツ・シレシツカ
〔監督〕アンジェイ・ワイダ
〔脚本〕アレクサンドル・シチボル・リルスキ
〔撮影〕エドワルト・クウォシンスキー
〔音楽〕アンジェイ・コジンスキ
〔出演〕クリスティナ・ヤンダ、イェジー・ラジヴィオヴィッチ、ミハウ・タルコフスキ ほか
(1976年・ポーランド)〔ポーランド語/字幕スーパー/カラー/スタンダード・サイズ〕
カンヌ映画祭を始め、数々の映画祭で注目を浴びたデンマーク発のドール・ムービー。「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明が草g剛をはじめとする豪華吹き替えキャストでジャパン・バージョンを監督。天上とつながる糸によって生かされているマリオネット人形たちの世界で、一国の王が亡くなり、父のかたきをうつため若き王子が過酷な運命の待ち受ける旅に出る。完成までに4年の歳月を費やした人形たちのち密な動きは圧巻。
<作品情報>
(原題:STRINGS)
〔監督〕アンデルス・ルノウ・クラルン、庵野秀明(ジャパン・バージョン)
〔脚本〕アンデルス・ルノウ・クラルン、ナヤ・マリ・アイト、長塚圭史(ジャパン・バージョン)
〔撮影〕キム・ハテセン
〔音楽〕ヨーガン・ラウリトセン
〔声の出演〕草g剛、中谷美紀、劇団ひとり、優香、小林克也、香取慎吾 ほか
(2004年・デンマーク)〔日本語吹き替え版/カラー/レターボックス・サイズ〕
「ホーム・アローン」「わんぱくデニス」「101」などの脚本家として知られるジョン・ヒューズ監督作品。あちこちを流れ歩いていた女の子スーは、ある街でお金持ちでクールな女弁護士と出会い、新たな生活を送ることになるのだが・・・・。少々生意気ながら、おちゃめでかわいい少女が巻き起こす騒動の数々をほのぼのとしたタッチで描いたラブ・コメディー。ジョン・ヒューズ監督は今年8月6日、59歳で死去した。
<作品情報>
(原題:CURLY SUE)
〔製作・監督・脚本〕ジョン・ヒューズ
〔撮影〕ジェフリー・L・キンボール
〔音楽〕ジョルジュ・ドルリュー
〔出演〕アリサン・ポーター、ジェームズ・ベルーシ、ケリー・リンチ ほか
(1991年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
ポーランドの鬼才・カワレロウィッチ監督が、夜行列車に乗り合わせた人々の人生の断片を通じて人間の孤独を浮き彫りにする秀作ドラマ。恋人との関係を断とうと見知らぬ男から切符を買い、夜行列車の寝台車に乗ったマルタ。列車はマルタを追いかける恋人、弁護士夫妻、牧師など、多くの乗客で混みあっていた。後にマルタの切符がもとで、妻殺しの殺人犯を追う警察がマルタと同室の黒メガネの男を連行し、車内は騒然となる。
<作品情報>
(原題:POCIAG)
〔監督・脚本〕イェジー・カワレロウィッチ
〔脚本〕イェジー・ルトフスキー
〔撮影〕ヤン・ラスコフスキー
〔音楽〕アンジェイ・トシャスコフスキー
〔出演〕ルチーナ・ヴィニエツカ、レオン・ニェムチック、ズビグニエフ・チブルスキー ほか
(1959年・ポーランド)〔ポーランド語/字幕スーパー/白黒/スタンダード・サイズ〕
近代化の波が押し寄せるテキサスの大牧場で、牧場主の孫が誘拐された。犯人からは、身代金100万ドルの要求が・・・。誘拐された孫を救うため一家をあげて無法者と闘う西部男の心意気を描いた痛快ウエスタン。主演ジョン・ウェインの長男マイケルが製作を担当、次男パトリックと末息子イーサンが共演している。
<作品情報>
(原題:BIG JAKE)
〔製作〕マイケル・A・ウェイン
〔監督〕ジョージ・シャーマン
〔脚本〕ハリー・ジュリアン・フィンク、R・M・フィンク
〔撮影〕ウィリアム・H・クロージア
〔音楽〕エルマー・バーンスタイン
〔出演〕ジョン・ウェイン、リチャード・ブーン、モーリン・オハラ ほか
(1971年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
「18世紀にイギリス海軍船上で実際に起きた反乱事件を描いた海洋ドラマ。食料用にパンの木を入手し、西インド諸島へ輸送するため出航したバウンティ号。独裁的な艦長ブライの暴虐に対し、厳格な海洋法の下ではそむく訳にいかず不満がつのる中、ついに死者が出て船員たちの怒りは爆発、ブライたち一味を追放する。アカデミー作品賞を受賞したほか、主要キャスト3名全員が主演男優賞にノミネートされたが、惜しくも受賞は逃した。
<作品情報>
(原題:MUTINY ON THE BOUNTY)
〔監督〕フランク・ロイド
〔原作〕チャールズ・ノードホフ、ジェームズ・ノーマン・ホール
〔脚本〕タルボット・ジェニングス、ジュールス・ファースマン、ケイリー・ウィルソン
〔撮影〕アーサー・エディソン
〔音楽〕ハーバート・ストサート
〔出演〕チャールズ・ロートン、クラーク・ゲーブル、フランチョット・トーン ほか
(1935年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/白黒/スタンダード・サイズ〕
ゲレンデでは誰もが認めるスキーヤーだが、会社では目立たないサラリーマンの矢野。シャイで女の子ともうまく話せない彼が、仲間とクリスマス・スキーに出かけた先で出会った女の子に一目ぼれ。電話番号を聞き出したものの、それはうその番号で・・・。スキー場を舞台にバブル時代の若者の恋をさわやかに描く。全編を松任谷由実の音楽が彩りヒットした。
<作品情報>
〔製作〕三ッ井康
〔監督〕馬場康夫
〔原作〕ホイチョイ・プロダクション
〔脚本〕一色伸幸
〔撮影〕長谷川元吉
〔音楽〕杉山卓夫
〔出演〕原田知世、三上博史、原田貴和子、沖田浩之、竹中直人、高橋ひとみ ほか
(1987年・日本)〔カラー/レターボックス・サイズ〕
※午後9:00〜9:01「シネマ・プレビュー」【出演】萩尾みどり
「メリーに首ったけ」「愛しのローズマリー」のファレリー兄弟監督のラブ・コメディー。秋の終わりに知り合ったベンの優しさに心打たれたリンジーは、交際をスタート。思いやりとユーモアがある彼に今までにない安らぎを感じたリンジーだったが、春の訪れとともに暗雲が立ち込める。実は彼はボストン・レッドソックスの熱狂的ファンで、何よりも野球が大切な男だったのだ!2番目にされてしまった彼女は…。
<作品情報>
(原題:FEVER PITCH)
〔製作〕ドリュー・バリモア、アラン・グリーンスパン ほか
〔監督〕ピーター・ファレリー、ボビー・ファレリー
〔原作〕ニック・ホーンビィ
〔脚本〕ローウェル・ガンツ、ババルー・マンデル
〔撮影〕マシュー・F・レオネッティ
〔音楽〕クレイグ・アームストロング
〔出演〕ドリュー・バリモア、ジミー・ファロン、ジャック・ケーラー ほか
(2005年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
「ナバロンの要塞」のJ・リー・トンプソン監督によるサスペンス・スリラー。弁護士サムの証言によって8年前に投獄された残虐な犯罪者マックス。そのマックスが服役を終えて出所した。長い獄中生活の中でサムへの恨みをつのらせたマックスは、復しゅうのためにサム一家を付け狙う・・・。後年、マーティン・スコセッシ監督によるリメイク版「ケープ・フィアー」が製作されている。
<作品情報>
(原題:CAPE FEAR)
〔製作〕サイ・バートレット
〔監督〕J・リー・トンプソン
〔原作〕ジョン・D・マクドナルド
〔脚本〕ジェームズ・R・ウェッブ
〔撮影〕サミュエル・リービット
〔音楽〕バーナード・ハーマン
〔出演〕グレゴリー・ペック、ロバート・ミッチャム、ポリー・バーゲン ほか
(1962年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/白黒/レターボックス・サイズ〕
今年9月に57歳で急逝した俳優パトリック・スウェイジ主演作。60年代、家族と山荘へやってきた上流階級の娘ベイビーは、従業員だけが集まる秘密のダンスホールに誘われる。そこでは彼女が知らない情熱的な「ダーティ・ダンス」が踊られていた。ダンス講師ジョニーのリードで、自由に踊る喜びを知った彼女は、ジョニーのパートナーを引き受けるのだが…。60年代のヒット曲と華麗なダンスでつづる青春ラブ・ストーリー。
<作品情報>
(原題:DIRTY DANCING)
〔製作〕リンダ・ゴットリーブ
〔監督〕エミール・アルドリーノ
〔脚本〕エレノア・バーグスタイン
〔撮影〕ジェフ・ジャー
〔音楽〕ジョン・モリス
〔出演〕ジェニファー・グレイ、パトリック・スウェイジ、シンシア・ローズ ほか
(1987年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
※午後9:00〜9:01「シネマ・プレビュー」【出演】萩尾みどり
ヘンリーはルーシーという魅力的な女性に出会いすぐに恋に落ちる。しかし、彼女は事故の後遺症で「前日のことをすべて忘れてしまう」記憶障害を持っていた。忘れられてもルーシーをあきらめられないヘンリーは、毎日彼女にアタックし、二人は毎日恋に落ちるのだが・・・。「ウェディング・シンガー」の主演コンビ、アダム・サンドラーとドリュー・バリモアが再び組んだコミカルで切ないラブ・ストーリー。
<作品情報>
(原題:50 FIRST DATES)
〔製作〕ジャック・ジャラプート、スティーブ・ゴリン、ナンシー・ジューボネン
〔監督〕ピーター・シーガル
〔脚本〕ジョージ・ウィング
〔撮影〕ジャック・グリーン
〔音楽〕テディ・キャステルッチ
〔出演〕アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア、ロブ・シュナイダー ほか
(2004年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
劇作家テネシー・ウィリアムズ原作の「熱いトタン屋根の猫」でアカデミー主演男優賞に初ノミネートされたポール・ニューマンが再びウィリアムズの舞台劇の映画版に主演。
落ちぶれつつある大女優を利用し、スターとしての成功をつかもうと故郷に舞い戻った若く美しい青年チャンス。かつての恋人と一緒に故郷を出ようとするが、町の有力者である彼女の父はそれを許さず・・・。エド・ベグリーがアカデミー助演男優賞を受賞。
<作品情報>
(原題:SWEET BIRD OF YOUTH)
〔製作〕パンドロ・S・バーマン
〔監督・脚本〕リチャード・ブルックス
〔原作〕テネシー・ウィリアムズ
〔撮影〕ミルトン・クラスナー
〔音楽〕ロバート・アームブラスター、ハロルド・ゲルマン
〔出演〕ポール・ニューマン、ジェラルディン・ペイジ、シャーリー・ナイト、エド・ベグリー ほか
(1962年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
大恐慌時代のアメリカ。親に捨てられた孤独なジョッキー、愛する息子を失った大富豪、カウボーイとして生きる道を閉ざされた調教師。3人の前に現れた1頭の小柄なサラブレッドが男たちの運命を変えていく。実在した名馬シービスケットによって再生していく人々を描いた感動作。馬の表情までも鮮やかに映し出した繊細な演出と、大迫力のレース場面が見どころ。
<作品情報>
(原題:SEABISCUIT)
〔製作〕キャスリーン・ケネディ、フランク・マーシャル、ジェーン・シンデル
〔製作・監督・脚本〕ゲイリー・ロス
〔原作〕ローラ・ヒレンブランド
〔撮影〕ジョン・シュワルツマン
〔音楽〕ランディ・ニューマン
〔出演〕トビー・マグワイア、ジェフ・ブリッジス、クリス・クーパー ほか
(2003年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
※午後9:00〜9:01「シネマ・プレビュー」【出演】萩尾みどり
「卒業」のマイク・ニコルズ監督が、ニューヨークの証券業界を舞台に、恋と仕事に生きる女性たちの駆け引きを描いたロマンチックなオフィス・ドラマ。証券会社で秘書として勤勉に働く女性テス。仕事への意欲にあふれる彼女だが、学歴不足でなかなか思うようなポストに恵まれない・・・。三大スターの共演で大ヒットした話題作。アカデミー歌曲賞受賞。
<作品情報>
(原題:WORKING GIRL)
〔製作〕ダグラス・ウィック
〔監督〕マイク・ニコルズ
〔脚本〕ケビン・ウェイド
〔撮影〕ミヒャエル・バルハウス
〔音楽〕カーリー・サイモン
〔出演〕メラニー・グリフィス、ハリソン・フォード、シガニー・ウィーバー ほか
(1988年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
ポール・ニューマン主演でロス・マクドナルド原作の同名小説を映画化した「動く標的」から9年を経て、当時50才のニューマンが再び私立探偵ハーパーにふんしたハードボイルド・アクション。かつての知り合いの女性から、夫に届いた不審な手紙の送り主の調査依頼を受けたハーパー。その矢先、彼女の姑(しゅうとめ)で、ばく大な石油の利権を握る老婆が殺害され、ハーパーは様々な人物が関係する複雑な事件に巻き込まれていく。
<作品情報>
(原題:THE DROWNING POOL)
〔製作〕ローレンス・ターマン、デビッド・フォスター
〔監督〕スチュアート・ローゼンバーグ
〔原作〕ロス・マクドナルド
〔脚本〕トレイシー・キーナン・ウィン、ロレンゾ・センプル・ジュニア、ウォルター・ヒル
〔撮影〕ゴードン・ウィリス
〔音楽〕マイケル・スモール
〔出演〕ポール・ニューマン、ジョアン・ウッドワード、メラニー・グリフィス ほか
(1975年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
恋も仕事も成功させたいメレディスは、クリスマス休暇に理想の結婚相手である恋人エベレットの実家へ招待される。喜んだ彼女は、すきのないキャリア・スーツに身を包み意気揚々と彼の実家へ。ところが、自由奔放な彼の家族は、気取った態度の彼女に拒否反応。特に母親のシビルは失望の色を隠せない。困ったメレディスは、妹を呼び出すことにするのだが…。価値観の違う人々が織り成すハートフル・コメディー。
<作品情報>
(原題:THE FAMILY STONE)
〔製作〕マイケル・ロンドン
〔監督・脚本〕トーマス・ベズーチャ
〔撮影〕ジョナサン・ブラウン
〔音楽〕マイケル・ジアッキノ
〔出演〕サラ・ジェシカ・パーカー、ダイアン・キートン、クレア・デーンズ、レイチェル・マクアダムス ほか
(2005年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
長雨で洪水に見舞われたインディアナ州の町。ほとんどの住民は避難し、現金輸送車の警備員トムとチャーリーも銀行の現金を積んで出発する。だが浸水した道路で立往生した彼らの前に強盗一味が現れ・・・。ダム決壊の緊迫した状況のなか、大金をめぐって警備員と強盗と保安官がスリリングな攻防を展開するパニック・アクション。「アビス」「バックドラフト」の撮影を担当したミカエル・サロモンの劇場映画監督デビュー作。
<作品情報>
(原題:HARD RAIN)
〔製作〕マーク・ゴードン、ゲイリー・レビンソン、イアン・ブライス
〔監督〕ミカエル・サロモン
〔脚本〕グレアム・ヨスト
〔撮影〕ピーター・メンジース・ジュニア
〔音楽〕クリストファー・ヤング
〔出演〕クリスチャン・スレーター、モーガン・フリーマン、ミニー・ドライヴァー ほか(1998年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
北京郊外に実在するテーマパーク「世界公園」を舞台に、急速に変化していく中国に生きる若者たちの姿を描く。世界100か所以上の名所を縮小し再現している「世界公園」でダンサーとして働く26歳のタオ。華やかな衣装で舞台に立つ彼女には、仲間も恋人もいたが、将来に対してのばく然とした不安がつきまとっていた。そんな中、タオの昔の恋人や友人たちをめぐる状況は刻々と変化し、彼女の人生にも思いも寄らぬ結末が訪れる。
<作品情報>
(原題:世界/THE WORLD)
〔プロデューサー〕吉田多喜男、市山尚三
〔監督・脚本〕ジャ・ジャンクー(賈樟柯)
〔撮影〕ユウ・リクウァイ(余力為)
〔音楽〕リン・チャン(林強)
〔出演〕チャオ・タオ(趙濤)、チェン・タイシェン(成泰■)、ワン・ホンウェイ(王宏偉) ほか
※■=三つの「火」からなる(ほのお)の文字の下に「木」
(2004年・日本/フランス/中国)〔中国語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
幕末動乱期の品川遊郭街を舞台に、「居残り佐平次」「芝浜の革財布」「品川心中」といった古典落語のネタを巧みに取り入れて、タフでしたたかな男を中心に巻き起こる騒動を描いた川島雄三監督の代表的傑作。遊郭で豪遊した無一文の佐平次は、郭に居残り仕事を受け負っては手数料を頂戴(ちょうだい)して懐を温め、この宿で異人館焼き打ちの計画をすすめていた高杉晋作ら勤皇の志士たちに手を貸すことになる。
<作品情報>
〔製作〕山本武
〔監督・脚本〕川島雄三
〔脚本〕今村昌平、田中啓一
〔撮影〕高村倉太郎
〔音楽〕黛敏郎
〔出演〕フランキー堺、石原裕次郎、南田洋子、左幸子 ほか
(1957年)〔白黒/スタンダード・サイズ〕
南極大陸に暮らす皇帝ペンギンたちにとって求愛に欠かせない「歌」は特別なもの。ところが、小さいマンブルは生まれながらの音痴。足をパタパタ鳴らし踊ることは得意だが、ペンギンの長老たちから渋い顔をされ、群れのやっかい者となってしまった。やがて青年になったマンブルは、仲間にご機嫌なダンスを披露するのだが…。タップダンスなど動物たちの動きも楽しいミュージカル仕立てのフルCGアニメーション。
<作品情報>
(原題:HAPPY FEET)
〔製作〕ダグ・ミッチェル、ビル・ミラー
〔製作・監督・脚本〕ジョージ・ミラー
〔脚本〕ジョン・コリー、ジュディ・モリス、ウォーレン・コールマン
〔音楽〕ジョン・パウエル
〔声の出演〕手越祐也(イライジャ・ウッド)、ブラザートム(ロビン・ウィリアムス)、園崎未恵(ブリタニー・マーフィー)、てらそままさき(ヒュー・ジャックマン)、冬馬由美(ニコール・キッドマン) ほか
(2006年・アメリカ)〔ステレオ2か国語(日本語・英語)/カラー/レターボックス・サイズ〕
※午後9:00〜9:01「シネマ・プレビュー」【出演】萩尾みどり
全米で記録的な大ヒットとなった日本劇場未公開の痛快ラブ・コメディー。離婚調停人として働くジョンとジェレミーは“結婚式荒らし”。呼ばれてもいない他人の結婚式に紛れ込んでは女の子をナンパし、それを生きがいにして暮らしているのだ。ところがある日の結婚式で、ジョンとジェレミーにとんでもないパプニングが襲いかかる・・・。「シャンハイ・ナイト」のデビッド・ドブキン監督作品。
<作品情報>
(原題:WEDDING CRASHERS)
〔製作〕ピーター・エイブラムス、ロバート・L・レヴィ、アンドリュー・パネイ
〔監督〕デビッド・ドブキン
〔脚本〕スティーブ・フェイバー、ボブ・フィッシャー
〔撮影〕ジュリオ・マカット
〔音楽〕ロルフ・ケント
〔出演〕オーウェン・ウィルソン、ヴィンス・ヴォーン、レイチェル・マクアダムス ほか
(2005年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
クリスマス・イブの夜、様々な事情で孤独や悩みを抱えて生きる人たちに起こるささやかな奇跡を描くハートウォーミング・ストーリー。長期入院中の母を抱えるバツイチのローズ、美しい婚約者を愛するがゆえ激しいしっと心にさいなまれるマイク、そしてそんな彼の重すぎる愛に悩むニーナ・・・。個性派俳優チャズ・パルミンテリの監督デビュー作。タイトルの「ノエル」はフランス語で「クリスマス」の意味。
<作品情報>
(原題:NOEL)
〔製作〕ハワード・ローゼンマン
〔監督〕チャズ・パルミンテリ
〔脚本〕デビッド・ハバード
〔撮影〕ラッセル・カーペンター
〔音楽〕アラン・メンケン
〔出演〕スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、ポール・ウォーカー ほか
(2004年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
※午後9:00〜9:01「シネマ・プレビュー」【出演】萩尾みどり
「ビッグ」「レナードの朝」で知られる女性監督ペニー・マーシャルが、1947年にケーリー・グラント主演で製作された「気まぐれ天使」をリメイク。苦境続きの教会を救うために地上に派遣された一人の“天使”と、牧師一家との交流を描いたハートウォーミング・ドラマ。デンゼル・ワシントンふんする“天使”から淡い恋心を寄せられる牧師の妻役をホイットニー・ヒューストンが好演し、その迫力ある歌声も存分に披露した。
<作品情報>
(原題:THE PREACHER‘S WIFE)
〔製作〕サミュエル・ゴールドウィン・ジュニア
〔監督〕ペニー・マーシャル
〔オリジナル脚本〕ロバート・E・シャーウッド、レオナルド・ベルコヴィッチ
〔脚本〕ナット・モールディン、アラン・スコット
〔撮影〕ミロスラフ・オンドリチェク
〔音楽〕ハンス・ジマー
〔出演〕デンゼル・ワシントン、ホイットニー・ヒューストン、コートニー・B・ヴァンス ほか
(1996年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
街がいちばん華やぐクリスマス・イブの夜、首都圏が大停電に見舞われた。突然の闇に驚く人々…彼らにとって特別な一夜が始まる。過去にとらわれているバーのマスター、不倫の恋に迷うサラリーマン、生きる希望を失いかけた人気モデル、結婚によって心の平穏を求めた妊婦、長年連れ添った夫に秘密を持つ老女、遠く離れた恋人に想いをはせる青年など、暗闇の中で自分を見つめ直す12人の男女を描いたロマンチックな群像劇。
<作品情報>
〔製作〕荒木美也子
〔監督〕源孝志
〔脚本〕カリュアード(源孝志/相沢友子)
〔撮影〕永田鉄男
〔音楽〕菊地成孔
〔出演〕豊川悦司、田口トモロヲ、原田知世、吉川晃司、寺島しのぶ、井川遥 ほか
(2005年・日本)〔カラー/レターボックス・サイズ〕
※午後9:00〜9:01「シネマ・プレビュー」【出演】萩尾みどり
親の愛を知らずに育った青年が、ひとりの精神科医との出会いをきっかけに過去のトラウマを乗り越え、本当の愛と家族を取り戻すまでを描く。海軍兵士アントワン・フィッシャーは、仲間を殴ったことで降格処分と精神科医の診療を受けるよう言い渡される。精神科医に対してかたくなに口を閉ざしていたアントワンだったが、徐々に彼の悲惨な生い立ちについて語り始め・・・。実話をもとにした、デンゼル・ワシントン監督デビュー作。
<作品情報>
(原題:ANTWONE FISHER)
〔製作〕トッド・ブラック、ランダ・ヘインズ
〔製作・監督〕デンゼル・ワシントン
〔原作・脚本〕アントワン・フィッシャー
〔撮影〕フィリップ・ルースロ
〔音楽〕マイケル・ダナ
〔出演〕デレク・ルーク、デンゼル・ワシントン、ジョイ・ブライアント ほか
(2002年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
精神を病んでしまった天才数学者の父を5年間ひとりで看病してきたキャサリン。自身も数学者を志していた彼女は、敬愛する父が亡くなり抜け殻のようになってしまった。離れて暮らしていた姉との再会も傷つくことばかり。そんな彼女のもとに、父の教え子だった、ハルがやってくる。彼の優しさに癒やされていくキャサリンだが・・・。「恋におちたシェイクスピア」のJ・マッデン監督とG・パルトロウが再び手を組んだ感動作。
<作品情報>
(原題:PROOF)
〔製作〕ジョン・ハート、ジェフ・シャープ ほか
〔監督〕ジョン・マッデン
〔原作・脚本〕デビッド・オーバーン
〔脚本〕レベッカ・ミラー
〔撮影〕アルウィン・カックラー
〔音楽〕スティーブン・ウォーベック
〔出演〕グウィネス・パルトロウ、アンソニー・ホプキンス、ジェイク・ギレンホール ほか(2005年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
清朝最後の皇帝として知られる愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)の波乱に満ちた生涯を、ベルナルド・ベルトルッチ監督が壮大なスケールで描いた歴史大作。世界初となる紫禁城での撮影など本格的な中国ロケが敢行され、激動の中国史が鮮やかに再現された。アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、作曲賞、美術賞、衣装デザイン賞、音響賞、編集賞を受賞。
<作品情報>
(原題:THE LAST EMPEROR)
〔製作〕ジェレミー・トーマス
〔監督・脚本〕ベルナルド・ベルトルッチ
〔脚本〕マーク・ペプロー
〔撮影〕ビットリオ・ストラーロ
〔音楽〕坂本龍一、デビッド・バーン、スー・ツォン
〔出演〕ジョン・ローン、ジョアン・チェン、ピーター・オトゥール、坂本龍一 ほか
(1987年・イタリア/イギリス/中国)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
※午後10時41分35秒〜10時42分35秒 インターミッション
ベトナム帰りの男トラビスは、深刻な不眠症を患っているため定職に就くこともままならず、タクシードライバーになった。社交性に欠け、孤独な彼はやがて社会に対し敵意のようなものを持ち始めるのだった…。第26回カンヌ映画祭パルム・ドールを受賞したロバート・デ・ニーロの代表作。当時13歳だったジョディ・フォスターが娼(しょう)婦を演じ、子役から演技派女優への第一歩を踏み出した。
<作品情報>
(原題:TAXI DRIVER)
〔製作〕マイケル・フィリップス、ジュリア・フィリップス
〔監督〕マーティン・スコセッシ
〔脚本〕ポール・シュレイダー
〔撮影〕マイケル・チャップマン
〔音楽〕バーナード・ハーマン
〔出演〕ロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ジョディ・フォスター ほか
(1976年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
黒澤明監督自身が見た夢をベースにした作品。きつねの嫁入りを見た少年の話「日照り雨」。花吹雪の中、人形たちが舞い踊る「桃畑」。戦争で生き残った男が体験する不可思議な物語「トンネル」。ゴッホが絵画の世界に入り込んだ「鴉(からす)」。原発の恐怖を描いた「赤富士」など、8つの物語が、時に美しく、時に残酷にオムニバス形式でつづられていく。黒澤監督の豊潤なイメージ世界を堪能できる作品。
<作品情報>
〔製作〕黒澤久雄、井上芳男
〔監督・脚本〕黒澤明
〔撮影〕斎藤孝雄、上田正治
〔音楽〕池辺晋一郎
〔出演〕寺尾聰、倍賞美津子、原田美枝子、根岸季衣、井川比佐志、いかりや長介 ほか(1990年・日本)〔カラー/レターボックス・サイズ〕
発明家になることを夢みて大都会ロボット・シティにやって来たロドニー。そこで愉快な中古ロボットたちと出会い友情を結ばれた彼は、大企業による旧型ロボット一掃計画を知ると、仲間とともに陰謀に立ち向かう。懐中時計の内部を参考にしたというロボット・シティの風景や、古い家電に発想をえた個性豊かなロボットたちの世界。カラフルでユニークな機械仕掛けが楽しいコンピューターグラフィックス・アニメーション。
<作品情報>
(原題:ROBOTS)
〔製作〕ジェリー・デイビス、ジョン・C・ドンキン、ウィリアム・ジョイス
〔監督〕クリス・ウェッジ
〔共同監督〕カルロス・サルダーニャ
〔原案〕ロン・ミタ、ジム・マクレイン
〔原案・脚本〕デビッド・リンゼイ・アベアー
〔脚本〕ローウェル・ガンツ、ババルー・マンデル
〔音楽〕ジョン・パウエル
〔声の出演〕草g剛(ユアン・マクレガー)、矢田亜希子(ハル・ベリー)、山寺宏一(ロビン・ウィリアムス)、西田敏行(メル・ブルックス) ほか
(2005年・アメリカ)〔ステレオ2か国語(日本語・英語)/カラー/レターボックス・サイズ〕
ジェペットじいさんが丸太で作ったピノッキオは、自由に動ける不思議な人形。街に出ては騒ぎを起こし、うそをつくと鼻が伸びてしまう。そんな彼の願いは、いつか本物の人間になることだったが…。世界中で愛されている童話の主人公「ピノッキオ」の誕生120年を記念して、原作に忠実に映画化。「ライフ・イズ・ビューティフル」のロベルト・ベニーニが、監督・脚本・主演を務めた、愛と冒険のファンタジー超大作。
<作品情報>
(原題:PINOCCHIO)
〔製作〕ニコレッタ・ブラスキ、エルダ・フェッリ、ジャンルイジ・ブラスキ
〔監督・脚本〕ロベルト・ベニーニ
〔原作〕カルロ・コッローディ
〔脚本〕ビンチェンツォ・チェラーミ
〔撮影〕ダンテ・スピノッティ
〔音楽〕ニコラ・ピオバーニ
〔出演〕ロベルト・ベニーニ(声:ユースケ・サンタマリア)、ニコレッタ・ブラスキ(声:島本須美)、カルロ・ジュフレ(声:永井一郎)、ペッペ・バラ(声:青野武) ほか
(2002年・イタリア/アメリカ)〔ステレオ2か国語(日本語・伊語)/カラー/レターボックス・サイズ〕
突然の火事で両親を亡くしたボードレール家の賢い3人の子供たち。彼らは役者をしているという遠縁のオラフ伯爵に引き取られることになる。やがて正式な後見人となったオラフは遺産を自分のものにしようとあの手この手で子供たちの命を狙いはじめるが…。幼いながら機転のきく3人が、持ち前の知恵と勇気と特技で、降りかかる災難に立ち向かっていく。J・キャリーの怪演が光る異色ファンタジー。
<作品情報>
(原題:LEMONY SNICKET’S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS)
〔製作〕ジム・ヴァン・ウィック
〔監督〕ブラッド・シルバーリング
〔原作〕レモニー・スニケット
〔脚本〕ロバート・ゴードン
〔撮影〕エマヌエル・ルベスキ
〔音楽〕トーマス・ニューマン
〔出演〕ジム・キャリー(声:山寺宏一)、エミリー・ブラウニング(声:清水理沙)、リーアム・エイケン(声:内山昂輝) ほか
(2004年・アメリカ)〔2か国語(日本語・英語)/カラー/レターボックス・サイズ〕
ビートルズ主演映画第2弾で、4人をめぐって奇想天外な珍騒動が起こるファンタスティック・コメディー。リンゴがはめていたいわくつきの指輪が抜けなくなってしまい、その指輪を追って東方にある国の教徒たちや、世界征服をたくらむ変人科学者たちに狙われるハメになった4人。アルプスの雪原から南国バハマまで、彼らの逃走劇がギャクやパロディー満載で繰り広げられる。様々な場面で主題曲「ヘルプ」ほか人気曲も披露。
<作品情報>
(原題:HELP!)
〔製作〕ウォルター・シェンソン
〔監督〕リチャード・レスター
〔原作・脚本〕マーク・ベーム
〔脚本〕チャールズ・ウッド
〔撮影〕デビッド・ワトキン
〔音楽〕ケン・ソーン
(作詞・作曲)ジョン・レノン、ポール・マッカートニー
〔出演〕ザ・ビートルズ(ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター) ほか
(1965年・イギリス)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
1964年2月、初渡米したビートルズを追ったドキュメンタリー。空港到着シーンから、驚異的な視聴率を記録したテレビ出演時の映像のほか、記者会見やワシントン・コロシアムでのコンサートなど合計16日間の滞在中、彼らが全米に巻き起こした大旋風の模様を伝える。移動中やホテルでの様子など、彼らの素顔を捉えたオフ・ショットも満載。今年テレビ用にリマスターされたバージョンを放送。
<作品情報>
(原題:THE BEATLES THE FIRST U.S.VISIT)
〔プロデューサー〕スーザン・フロームキ
〔ディレクター〕アルバート・メイズルス、デビッド・メイズルス
〔編集〕キャシー・ドアティ
〔音楽〕チャールズ・ストラウス
〔出演〕ザ・ビートルズ(ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター)
(2009年・イギリス)〔英語/字幕スーパー/白黒/スタンダード・サイズ〕
ロンドンに住む言語学者ヒギンズは自らの理論を実証するため、貧しい花売り娘イライザを特訓し、最高のレディーに変身させようとする。苦労のかいがあり、彼女は社交界の花形となるが・・・。バーナード・ショーの戯曲「ピグマリオン」をもとにしたヒット・ミュージカルを映画化。オードリー・ヘプバーンの魅力と数々の名曲にあふれた傑作。アカデミー作品賞、主演男優賞、撮影賞など、8部門受賞。
<作品情報>
(原題:MY FAIR LADY)
〔製作〕ジャック・L・ワーナー
〔監督〕ジョージ・キューカー
〔原作〕バーナード・ショー
〔脚本(作詞)〕アラン・ジェイ・ラーナー
〔撮影〕ハリー・ストラドリング
〔音楽〕アンドレ・プレビン、(作曲)フレデリック・ロウ
〔出演〕オードリー・ヘプバーン、レックス・ハリソン、スタンリー・ハロウェイ ほか
(1964年・アメリカ)〔英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ〕
※午後9:00〜9:01「シネマ・プレビュー」【出演】萩尾みどり