危機管理アドバイザーの国崎信江さんは、必ず家に備えておきたいものとして“応急手当用品と救助工具”もあげています。
「地震の揺れで建物が倒壊したり、部屋の扉が開かなくなったりして、なかに人が閉じ込められる場合があります。救助を要請してもすぐに来てくれるとは限りません。 万が一閉じこめがあった場合のため、バールやのこぎりなどを用意しておくことはとても重要です」(国崎さん)