| 2004年3月28日深夜0時(=29日午前0時)〜1時30分 放送内容
「増刊号・2004春」 |
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| 司 会 | 内藤啓史アナウンサー・柴田祐規子アナウンサー |
| 出演・書評 | 児玉清・星野知子・藤沢周・三舩優子 |
| 特 集 | 1時間半の特集号。ふだん司会の4人が書評者にまわり、おすすめの本を紹介。また、2003年の4月から2004年の3月にかけて放送した中から、司会陣の印象に残った「おすすめの一冊」や「特集」を振り返りました。 |
| ■アナウンサーの一言 |
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【内藤啓史アナウンサー】 内藤啓史です。私は「週刊ブックレビュー」を1年間担当し、この「増刊号」が、最後の収録となりました。 至らぬ点も多々ありましたが、素晴らしいゲストの方々や、他の司会陣、そして何より視聴者の皆さんの温かい励ましの声に支えられて続けることができました。 一抹の寂しさもありますが、これからは自分の好きな本を好きなペースで読むことができる解放感も味わっています。 番組自体は4月以降も新しい司会陣のもと、14年目に入ります。どうぞ今後も唯一の書評番組「週刊ブックレビュー」をよろしくお願いします。 なお、私事で恐縮ですが、私は既に松山放送局に転勤になり、夕方5時・6時台のニュース番組「いよかんワイド」を担当しています。愛媛県においでの節は、チャンネルを合わせてみてください。 |
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【柴田祐規子アナウンサー】 3年間担当してきた番組と、この増刊号でおわかれです。多い月には15冊くらい本を読んだこともありました。トイレでもお風呂でも読んだ3年間、今や本がないといられない体質?になりました。これからは視聴者のみなさんといっしょに、番組を見ながら、次に読む本を探してみたいと思っています。 振り返ると、「著者名」として活字で眺めるしかなかった、そのご本人に、直接会って話が聞ける!という実に恵まれた贅沢な体験をしてきた3年でもありました。この経験を宝物だと思ってこれからも仕事をしていきます。 |
| ■おすすめの一冊 |
| 書 名 | アップ・カントリー 兵士の帰還 (上・下巻) |
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| 著 者 | ネルソン・デミル 著 白石朗 訳 | |
| 出版社 | 講談社文庫 | |
| 書評する人 | 児玉清(俳優) |
| 本の内容 |
| アメリカを代表するストーリーテラーの最新作です。 アメリカ陸軍犯罪捜査部を辞めた主人公ポ−ル・ブレナーは、かつての上司に呼ばれ極秘任務を命ぜられます。それは1968年にベトナムの戦場で、アメリカ軍の大尉が中尉を射殺したという事件の真相解明。彼は目撃者を探すため、かつて兵士として立ったベトナムの地を再び踏むことに・・・。傑作「将軍の娘」の続編です。 |
| 書 名 | 真珠の耳飾りの少女 |
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| 著 者 | トレイシー・シュヴァリエ 著 木下哲夫 訳 | |
| 出版社 | 白水社 | |
| 書評する人 | 星野知子(女優) |
| 本の内容 |
| オランダの画家フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」をモチーフとした恋愛小説です。 フェルメールに淡い思いをよせるメイドの少女フリート。名画のモデルとなった彼女の運命とは? 史実に基づいた部分も多く、歴史小説の要素も含んだ世界200万部のベストセラーです。 |
| 書 名 | 一日一書02 |
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| 著 者 | 石川九楊 | |
| 出版社 | 二玄社 | |
| 書評する人 | 藤沢周(作家) |
| 本の内容 |
| 京都新聞朝刊で毎日掲載された「書」についてのコラム第2弾です。 書家である著者が、空海や道元などが記した文字を1日1文字紹介します。歳時やスポーツ・音楽・社会問題など様々な視点から語り、文字の成り立ちも解説した漢字好きにはたまらない一冊です。 |
| 書 名 | 無限の網 草間彌生自伝 |
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| 著 者 | 草間彌生 | |
| 出版社 | 作品社 | |
| 書評する人 | 三舩優子(ピアニスト) |
| 本の内容 |
| 世界的な芸術家として知られる著者の初の自伝です。 「芸術の世界は尽きることなく興味があり、私にはこの世界しか希望のわく、生きがいの場所は他にないのだ。」(本文より) 前衛的な作品を創作し続ける芸術家の壮絶な人生を綴った一冊です。 |
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