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べっぴんさんクリップvol.9 良子と勝二 勝二 田中 要次さん 良子 百田 夏菜子さん 年の差夫婦のすれちがい。ちょっと不器用な愛のカタチ 思いを伝えるって、難しい。良子と勝二、すれちがう心の声と、ようやく思いが通じたあのシーンに注目!
べっぴんさんクリップvol.9 良子と勝二 勝二 田中 要次さん 良子 百田 夏菜子さん 年の差夫婦のすれちがい。ちょっと不器用な愛のカタチ 思いを伝えるって、難しい。良子と勝二、すれちがう心の声と、ようやく思いが通じたあのシーンに注目!
田中要次さん 百田夏菜子さん

良子Voice「なんでもええよ」はちょっと悲しい。

いよいよ勝二さんが帰ってくるという撮影の前日、要次さんのお芝居の動画を見たりして、「あぁ会いたいなぁ」と思って寝ました!(笑)。だから、ちょっと照れくささもあったけど、やっと会えた感じがありました。
それなのに、勝二さんと良子はぎくしゃく。「ええよ」っていう勝二さんの優しさが、「なんでもええよ」に聞こえちゃって、「私のこと思っていないのかな?」って。こっちはよかれと思ってやっていることにもそっけなくて、かみ合わない思いが良子としてはつらいなぁと思いました。感覚の違いですよね、きっと。撮影中、「つらいなぁ。こんなシーンやだなぁ」ってつぶやくと、要次さんが「ごめんなぁ...」って言ってました(笑)。

勝二さんの好きなところを3つ挙げるなら、「なんでもええよって言ってくれるところ」「不器用なところ」「マジメなところ」。そして、これは全部、直してほしいところ!結局、ふたりとも不器用なんですけど、かわいらしい夫婦だなぁと思ってます。

田中要次さん 百田夏菜子さん

勝二Voice あの表情みるたび、心が痛む...!

「この夢がいつ覚めてしまうんだ?」と思いながら、日々の撮影に挑んでいます。でも、まだ覚めません。やっぱり現実なんですかねぇ?いやね、お芝居してる時はいいんですよ。僕はいつだって青年の心で良子を見てますからね。ただモニターでふたりの姿をチェックすると、「大丈夫かなぁ?ちゃんと夫婦に見えるかなぁ...」と(苦笑)。

そんな不安を解消してくれるのが、龍一の存在です。うちの龍一は、えび反りが得意な、まぁ活発な男の子でね。元気すぎて本番は大丈夫かなぁ?と思うんだけど、それがミラクルな芝居をするんですよ!年の差夫婦のしんみり感を中和してくれるというか、龍一がいると不思議と家族になる。いやぁ、子役に救われてます(笑)。

勝二の「ええよ」は、遠慮や気づかいのつもりなんですけどね。
分かりにくいんです。伝わりにくいんです。男ってそうなんです。だけど、僕がそっけないセリフを言うと、良子が本当に悲しい顔をするんですよね。あの顔を見ると、素で心が痛む僕がいます......。

良子 & 勝二のべっぴんシーン
良子Voice
ここまでつらいシーンが多かったから、やっと光が見えた!って思いました。お互いの思いが初めて通じ合った感じがして、なんだか幸せでした。私の腕に時計をつけてくれるのにちょっと時間がかかったんですけど、勝二さんの不器用さがそのままに出ていて、ほほ笑ましくなるというか。きっと勝二さんの方が緊張してるんだろうなと思って、女性の強さを感じる瞬間でもありました。

「一緒に時を刻んでくれ」っていう言葉にも、うれしさと、かわいらしい人だなぁという気持ちがこみ上げてきて。つい表情筋がゆるみました!
勝二Voice
このシーン、当初はテーブルごしにずっと向かい合ってしゃべるイメージだったんですよ。だけど演出さんから「勝二さんから腕時計をはめる、大人のラブシーンにしたい」とありまして。
照れくさいやら、うれしいやらです。

勝二にしてみれば、今ごろになって、初めてちゃんと口にしたプロポーズの言葉なんでしょう。指輪じゃなく、時計というのがいいですよねぇ。やっぱりね、良子の笑顔がすてきですよ。悲しい表情は見たくないなぁ。この先、彼女の笑顔が見られるよう、勝二としてがんばりたいと思います!