冷めてもおいしい!雑穀パワー

2020年3月24日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

新生活をレベルアップ!お弁当革命


冷めてもおいしい!雑穀パワー


毎日忙しく働く皆さんの楽しみといえば、ランチタイム。
実は最近、お弁当女子が急増中。

働く女性の4割、20代に至っては66%が手作りのお弁当を持参しているんだそうです。


データ提供:マクロミル

こちらは、都内で行列が絶えないお弁当屋さん。

そこにあるのは、「雑穀おにぎり」!

アンチエイジングの食材として、女性客の間で大人気。

今やどこでも手に入る、雑穀ブレンド。
これをお米に混ぜると、いったいどんな効果があるのでしょうか?

十六穀米の場合、食物繊維をはじめ、カルシウムやマグネシウム、ビタミンなど、野菜に多い栄養素がたくさん!

その栄養価は、お茶碗一杯に換算すると、白米に比べ、食物繊維やマグネシウムなら、およそ1.5倍。 カルシウムは3倍以上あります。

雑穀おにぎりにすれば、野菜不足の人でも、いろんな栄養が効率的にとれるので、とっても便利なんです。

そんな数ある雑穀のなかで、どういうものがオススメでしょうか。

雑穀が健康にいいのはもちろんですが、お肌が気になる方にオススメなのは、黒米とはと麦です。

これを食べると、美肌!
若々しい肌をとり戻すことが期待できるんです!

まず、黒米から滲み出るポリフェノール。

肌の老化を招く活性酸素の働きを抑え、しみの抑制が期待できます。

1日に黒米25g、はと麦25g、白米100gの割合で炊いた雑穀ごはんを食べ続けてもらう実験を行いました。
お肌に悩む女性たちに3週間食べ続けてもらったところ、たくさんあったしみが、減りました。

こちらは、肌の表には出てこないしみの予備軍、“隠れたしみ”の数。
雑穀ごはんを食べ続けるほかは、いつも通りなのに、減少したのです。
これは、驚き。

さらに、はと麦の驚きのパワーもご紹介しましょう。

先ほどの雑穀ごはんを食べ続けたこちらの女性
なんと、目尻にあったしわが、浅くなっていたのです。

解説してくれるのは、はと麦など、伝統食材の健康効果を研究する金沢大学特任教授の鈴木信孝さんです。

「はと麦は食べると、皮膚でコラーゲンを作る命令を出します。しわになっているところのコラーゲンを増やすことによって、しわを元にもどしていくんです。」(金沢大学 鈴木教授)

人の肌の弾力を支える成分、コラーゲンを作るのは、線維芽細胞。

金沢大学の研究では、この線維芽細胞に、はと麦のエキスを与えると、その数がおよそ1.7倍に増えることがわかっています。

さらに、雑穀ご飯がお弁当にいい理由がもうひとつ、冷めてもおいしいこと。

そもそも、白いご飯は時間が経つと味が悪くなり、匂いを発します。
その原因のひとつが酸化です。

ところが雑穀を混ぜると、ポリフェノールの働きで、酸化の度合いが抑えられるんです。

そんな雑穀と同様、アンチエイジングの力がある食材が「のり」!

雑穀にのりをちょい足しすれば、鉄分や葉酸、お肌の健康を保つビタミンB群なども補給できて、アンチエイジングの力はさらにアップ。

おいしく食べて、若々しい美肌に。
さっそく始めてみてください。

「雑穀のすごくいいところは、食物繊維がすごく多いところ。腸内の環境を高めるということと、老廃物、肌荒れの原因になる、それを外に出すのはすごく重要なことなのですけど、食物繊維にはそういう働きがあります。」(佐藤教授)

「十六穀米には、このほかに、大麦が入っています。大麦にはβ-グルカンという水溶性の食物繊維が入っています。水溶性の食物繊維は、確かに腸内環境を整える意味でもいいのですが、もう1つはセカンドミール効果っていうのがあります。今食べた食事のあと、次の食事、お昼で食べたあとなら、夜も血糖値の上昇を抑えてくれる。そういった働きもあります。食べたそのときの血糖値も上がりにくいですけども、次まで影響を及ぼす。水溶性の食物繊維というのは、特に小腸の中で長くとどまってくれますから。夜よりは朝、昼に召し上がるのがいいと思います。」(赤石さん)

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