腸リンパ流しの秘けつは水と呼吸!

2020年1月21日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

肥満むくみに!新リンパの極意


腸リンパ流しの秘けつは水と呼吸!


むくみが怖くて水をあまり飲まないという人、いますよね。

でも、適切なタイミングで水を飲むことは、むくみを改善するうえで大きな助けになるんです。

それを実験で証明したのは、東北医科薬科大学教授 河合佳子さんです。

河合さんたちは、空腹時のラットに水を飲ませ、腸のリンパ管から流れ出てくるリンパ液の量をはかりました。

リンパ液の流量を水を飲む前と後で比較すると、流れる量がおよそ5倍増えていたのです。

腸リンパを流す秘けつその①は、水分補給というわけです。

そして、もう1つ腸リンパの流れをうながし、むくみを改善する秘けつがあります。
ヒントとなるのは、腸リンパ流しでも、押していた「乳び槽」です。

腸リンパが集まりたまっていく乳び槽は、 横隔膜の下、カラダの奥、深い場所にあります。

この乳び槽を最も手軽に押す方法が・・・
横隔膜を動かす「腹式呼吸」なんです。

腸リンパを流す秘訣その②は、腹式呼吸
腹式呼吸によって、横隔膜が動き、それによって乳び槽が押されます。
その繰り返しによって、リンパがスムーズに流れていくのです。

「腹式呼吸をすることによって、乳び槽にたまったリンパ液を鎖骨に流せます。腸のリンパをより積極的に流すことができるのです。」(河合教授)

効果はヒトでの実験でも確かめられています。
腹式呼吸をするときのコツその①は、「仰向け」。
この姿勢だとよく流れます。

そして、腹式呼吸するときのコツその②。
息を吐くときに、おなかを強くへこませること。

この腹式呼吸を30分間、続けてもらった結果です。
腹式呼吸をした人は、腹式呼吸をしない人に比べ、およそ4倍、リンパの流れがよ良なっていたのです。

みなさんも「水」と「呼吸」で、より多くの腸リンパを流して むくみ解消に役立てて下さい!

「私たちも実験して驚きだったのですが、水を入れただけでリンパ流量が普段のおよそ5倍増えました。水を飲むと、血管だけではなくて腸のリンパ管にも水分が流れていくということがわかりました。」(河合教授)

水を飲むのにいいタイミングというのはあるのでしょうか。

「空腹時がオススメです。食事の後だと、食事のいろんな成分と混ざってしまいますので、リンパを流すためには、空腹時が一番適していると思います。」(下田教授)

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