食べる量より運動が大事!

2019年11月19日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

賢く痩せる!肝臓ケアテクニック


食べる量より運動が大事!


脂肪肝にならないヒミツを探るために、肝臓の数値は5人の中でダントツの1位!
朝ラ―メンの時田さんにご協力いただきました。

ということで噂の朝ごはんを再現してもらいました!

まず用意したお米は1合。
雑穀米のミックスもプラスし、土鍋で炊くそうです。

次は、おかず作り。
ほうれん草に、夕食の残りの牛タンを炒めて、

さらに、ソ―セ―ジも追加。

サラダもあります。
ごはんには、温泉卵をかけて食べます。

さらに、忘れてはいけない。朝ラ―メン!

こちらが時田さん1人分の朝ごはん。大量です!

時田さん。とにかく食べて、食べて、食べまくる!
きれいに見事完食!

これだけ食べているのに、なぜ時田さんは脂肪肝じゃないのか?

実はその答えが時田さんが仕事を終えたあとにありました。
時刻は18時、この格好。これから何を?

「これからここを走って行きたいと思います。ここから大体往復で7km~8kmくらい走ってます。」(時田さん)

そう、実は運動が脂肪肝にならないためには大切!

時田さんだけではありません。
実は脂肪肝ではなかった藤井さん、伊東さんも運動をしていました。

脂肪肝と診断された2人はどうかというと、運動なし!

「運動とかウォ―キングとかしている人を見たときに、そんなにむきになって、運動やらなくても、ちょっと食べるもの減らせば、すぐ痩せるのにと思っていました。バカにしていた人たちに本当に申し訳なかったです。見かけるたびに冷ややかな目で見ていました。戻って、そんな自分を殴ってやりたいです。」(黒川さん)

ダイエット脂肪肝を防ぐポイントは運動だったのです!
脂肪肝がある後藤さんと、脂肪肝がない時田さんで比べてみましょう。
年齢は、ほぼ一緒。
体重も、あまり変わりません。

「注目していただきたいのは、この体脂肪です。時田さんに比べまして、後藤さんは10%以上多いです。筋肉量を見ましても、後藤さんはかなり少ないということが考えられます。6キロ分の筋肉は、相当量ですので、運動をせずに食事を制限してダイエットをしてしまったがために、後藤さんは恐らく、脂肪ではなく筋肉が減った可能性があるんじゃないかな、という風に思います。」(川中准教授)

でもなんで、運動してないと脂肪肝になっちゃうんでしょうか?

本来、ダイエットで減らしたいのは、
内臓脂肪と肝臓にたまった脂肪です。

「運動しないで食事だけで痩せようとしたとき、食事制限をして、カロリーを減らすと、
脂肪は、適当には取れます。でも、一緒に筋肉も落ちていってしまうんです。筋肉が落ちてしまうと、基礎代謝と言いまして、1日の消費カロリーが下がってしまいます。」(西﨑さん)

「それでも食事は毎日します。基礎代謝自体が変わってますから、入ってきたそのエネルギーが、今度はまた、筋肉が使ってくれないので、内臓脂肪としてついてしまうのです。ですから、食事制限だけのダイエットは、ダメです。運動せずにやっていると、筋肉をもはがしていってしまい、代謝が落ちてしまいます。」(西﨑さん)

「筋肉は血糖を取り込む臓器なので、筋肉がなくなると血糖が取り込めなくなります。その血糖が、肝臓へ流れていって最終的には脂肪になってしまいます。代謝が落ちていますから、エネルギーが入ってくると、リバウンドとして脂肪が増えていくことになるのです。また、加齢によっても筋肉量は減ってきます。30歳を超えると年率1%ぐらい筋肉が減るという風に言われています。」(正田教授)

女性は特に脂肪肝に気をつけないといけないと指摘するのは、
川崎医科大学准教授 川中美和さんです。

「当院における、年齢別の脂肪肝の患者数を示したものですが、男性では30~40代に脂肪肝が多いのですが、女性は50歳から急激に増えてきます。女性ホルモンが大きく影響しているためです。女性ホルモンは、内臓脂肪を溜め込まないよう抑えるような作用があるんです。女性ホルモンが減ってくると、だんだん内臓脂肪がたまり、脂肪肝になりやすいという状況になってきます。」(川中准教授)

「また女性ホルモンが減ってまいりますと脂肪肝も進行しやすくなります。急に肝炎が進行したり、肝硬変に進行していくスピードが上がってきます。ですので、50歳以降の女性というのは、とても気をつないといけません。」(川中准教授)

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