コーヒーは"クスリ"!?

2019年10月22日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

コーヒーは神秘の美容ドリンク!


コーヒーはクスリ!?


いいことばっかりのコーヒーですが、よく飲み過ぎは良くないといいます。
一体どのぐらいを専門家のみなさんは飲んでいるのでしょうか。

「最低3杯。最高でも3杯です。」(岡教授)

ちなみに最初に紹介されたバリスタの祝さんは、コーヒーを1日1.5リットル飲んでいました。やっぱり飲み過ぎは体に悪いのでしょうか。

「人それぞれに、カフェインを代謝する速度が違うため、たくさん飲んでも平気な人がいれば、1杯飲んでダメな人もいます。たくさん飲んでいる人は、カフェインを代謝する酵素をたくさん持っているのかもしれません。ベストの量を考えるとき、コーヒーを飲んでる人と飲んでない人と、どっちが健康かとか、がんにならないかとかの、疫学調査という調査があります。それによると、1日3杯ないし4杯が最も病気になるリスクを下げ、それ以上飲むと逆に心臓病とかリスクが上がってきます。」(岡教授)
  ※子どもや妊婦、授乳中の女性はカフェインの過剰摂取にご注意ください。

実はコーヒーには、美肌とアンチエイジングだけじゃない効果が様々な疫学調査で明らかになってきているんです。
こちらは国立がん研究センターの調査です。

「実はコーヒーというのは、心疾患ですとか脳血管疾患、肝臓がんというような病気のリスクを下げるということが知られています。心疾患というのは、例えば心筋梗塞とか心不全、脳血管疾患というのは脳梗塞か脳卒中、肝臓がんは肝臓がんですね。こういったものが、飲まない人を1とした場合に1日1~2杯飲む人さらに3~4杯飲む人ほど死亡リスクが下がる、ということが疫学研究によって明らかになっています。」(中川教授)

「ひとこと言えば、こんな効果を持つ薬はないです。そもそもコーヒーはエチオピアの山奥で発見された時から“クスリ”だったんです。」(岡教授)

そのさまざまな効果、
肝臓との関係を調べたのは、九州大学名誉教授 古野純典さんです。

古野教授は、2004年から3年間かけて、福岡市内の男性5000人の肝機能とコーヒーを飲む量の関係を調べました。

こちらは、肝臓の細胞が壊れると跳ね上がる数値ALT。高いと肝臓の問題が疑われます。

コーヒーをまったく飲まない人、1日1~3杯の人、1日4杯以上の人で比べると、数値が低く抑えられていたのです。

「お酒を飲んでて、肝機能値が高くなる人はコーヒーを飲んでおくと、肝機能値が上がるのを抑制できるのではないかということです。」(古野教授)
※治療中の方は主治医にご相談ください

コーヒーは、上手に取り入れていきたいですね。

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