食後のコーヒーは間違い?

2019年10月22日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

コーヒーは神秘の美容ドリンク!


食後のコーヒーは間違い?


コーヒーのクロロゲン酸にある、もうひとつのうれしい効果とは何か。

それを身をもって体験した人がいます。この番組の語りを務めるLiLiCoさんです。
コーヒーがダイエットに効いたというのです。

「50手前、キレイになりたいということで2か月で9キロダイエットしました。大成功でございます。運動が30%、コーヒーが今回40%、あまったところで食事が30%ですね。コーヒーのおかげです。」(LiLiCoさん)

こちらがダイエット前後のLiLiCoさん。

1日にコーヒーを飲んだのは4杯ほど。
朝昼晩と飲んだ結果、ご覧のスタイルに。

「おなかいっぱいになったなという風に、思ってしまいます。それで、ごはんの量が自然と減りました。」(LiLiCoさん)

コーヒーにダイエット効果ありという研究は、数多く行われています。

そのひとつが、内科医 菊池好晃さんの研究です。

菊池さんが注目したのは、クロロゲン酸が持つ、血糖値を抑えるという効果です。

「クロロゲン酸が、食後の急激な血糖値の上昇を抑えますので、肥満の予防というところにも可能性があります。」(菊池さん)

このクロロゲン酸の効果を最も得られる飲み方に、実は新常識があるんだそうです。

菊池さんの研究によると、最も効果のあるタイミングは、食前や食後ではなく、食事と同時に飲むのがベストだというのです。

実は菊池さん、マウスでこんな実験をしています。

まず、マウスが食事をすると、血糖値は、上がって、下がります。
このマウスが、食事と一緒にクロロゲン酸をとると、血糖値の上昇を大きく抑えました。

それに対して、食後にクロロゲン酸を与えた場合では、血糖値の上昇はあまり抑えられていません。

つまり、コーヒーに含まれるクロロゲン酸の効果を最も得たいなら、
食事と一緒にコーヒーを飲むのがいいのです。

「食物に含まれている糖分が消化されて、最終的にはグルコースまで分解されますが、この過程は酵素で分解されるんです。この酵素の活性を抑える力がクロロゲン酸にありますので、食事中にとるのが一番効果的ではあると思います。」(安藤教授)

「腸で働くと、デンプンという糖がつながったものがブチブチと切っていくのを阻害する、邪魔します。そうすると糖にならず、血中に糖が取り込まれません。こうして血糖が上がらないということになるのではないかと思います。」(中川教授)

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