雑穀ごはんの黄金比率とは?

2019年9月24日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

発見!雑穀ごはん 真の実力


雑穀ごはんの黄金比率とは?


東京下町・神田にある行列のお店。
そのヒミツは…?

売っているのは、おにぎりばっかり。
おにぎり専門店です。

人気のヒミツは、このさまざまな色でわかりますよね。
雑穀ごはんです。

とってもヘルシー!
と、女性のファンが多いんだとか。
いま雑穀ごはんが注目を集めているんです。

美や健康に知られざるパワーを たくさん秘めているというのですが、 みなさんは、普段どうやって食べていますか?

ほとんどの人が使っているのが、 様々な種類の雑穀がブレンドされた、市販の雑穀ブレンド。

手に入るものを、ひたすら集めてみると、

最近では三十三穀米までありました。

この雑穀の種類、三十三種類も入っていたら その分、栄養価も高いということになるんでしょうか?

「それぞれの雑穀が高い栄養価を持っていますので、それらがバランスよく含まれているんだと思います。」(倉内教授)

最もポピュラーだという 16種類の雑穀をブレンドした市販の十六穀米に含まれる栄養素を調べてみました。

たんぱく質や脂質、炭水化物のほか、 カリウムははと麦に、カルシウムはアマランサスに多く含まれるなど、 1日に必要とされる主要な栄養素が、ほぼすべてカバーされているんです。

含まれていないのは、ビタミンDくらいという素晴らしい食材なんだそうです。

「白米には足りないような、食物繊維、あるいはミネラル類、そしてビタミン類。それらが雑穀には豊富に含まれています。」(倉内教授)

「ほとんど完全食と言えるのではないでしょうか。これまで、卵も2種類(食物繊維とビタミンC)以外はみんな入っていることを紹介しました。雑穀は、同じように栄養価が優れ、バランスが良い食品ということです。」(赤石さん)

これら栄養素がたっぷり入った雑穀ブレンド。
問題はどれぐらいの割合を白米に混ぜるのがベストなのか。

パッケージの裏には、白米2〜3合に対し雑穀1袋と書いてあります。

雑穀ごはんの黄金比率を求めて訪ねたのは、 雑穀ブレンドの開発者 原貴彦さんです。

原さんに理想の割合を聞いてみると、びっくり!

「個人的には配合としては、もう少し高めの配合、1合に1袋、使っていただくくらいのほうがおすすめです。」(原さん)

実際に消費者にすすめているのは、3合に1袋。

でも、開発者本人は、1合に1袋がおすすめだと言うんです。

試しにそれぞれの割合で炊いてみると…見た目の違いは歴然。

味の方もかなり違うといいます。
白米1合に1袋の割合で炊いた雑穀ごはんは…

「おいしいです。見た目、香り、食感、味、それぞれにおいて、非常に雑穀感がでていて、かぐわしい香りもあります。食感もいろいろなバリエーションの食感を楽しめる、最高の配合だと思っています。」(原さん)

じゃあ、なんでその割合を勧めてくれないんですか!

「雑穀に対して、まだあまり触れられてない方にとっては、外観として、ごはんが色づいているものに対してびっくりされてしまって。2回目以降続かなかった方も多かったのです。トライアルユーザーの方にとっても抵抗なく食べていただけることを考えたなかで、2〜3合に一袋というふうに設定させていただいております。」(原さん)

でも、1合に1袋の割合なら、その分、食物繊維やマグネシウムなどの栄養がお得。
食物繊維やカルシウムは、およそ2倍。
マグネシウムや鉄は、およそ1.5倍、含まれているんだとか。

白米だけ食べるよりは雑穀を加えたほうが糖質は抑えられるので、ダイエットには向いてると思います。おいしく食べるコツとしまして、雑穀のかたいのが苦手という方は、ちょっと事前に下ゆでをしておいて、軟らかくしてから炊飯することがいいかと思います。」(倉内教授)

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