オヤジ臭・超カンタン対処法


オヤジ臭・超カンタン対処法


オヤジ臭を克復している人はいないのか。
今回、密着取材したのは、こちらのニオわせない男たち!

1人目は外資系生命保険会社の営業マン、湯本達也さん、33歳。

会社経営者など500人以上の顧客を持つ凄腕の営業マンです。

1日中外回りをする湯本さんの大敵は、もちろんニオイ。
並々ならぬ対策をしています。

例えば、腕時計につくニオイには...

「ベルトはラバーにしているんですよ。革のベルトはすごく臭いんです。時計は毎朝、除菌して洗って、空気清浄機の前に置いておきます。そうすると臭くなくなるので。」(湯本さん)

お昼ご飯で気をつけているのは...

「ネギは入れません。カレーも我慢!ニオイの強いものは、絶対に食べません。」(湯本さん)

そして、ニオイに敏感な営業マンがもう1人。
輸入車専門ディーラーに勤める高柴利之さん、42歳。
年間100台、つまり3日に1台高級車を売る、すごーい営業マンです!

営業マンは、人に接するプロ。
身だしなみには人一倍気を遣っています。
高柴さんのニオイ対策、朝の日課をみせてもらいました。

朝6時半。雨の日も風の日も欠かさないという30分間のランニング。

帰ったあとは、自宅で体幹トレーニングを行います。

「加齢臭に関しては、ランニングなどメタボ対策が対策になります。実は加齢臭はメタボの人に多いので、高柴さんのような理想的な体形を維持するのは加齢臭にはいいです。ところが、例えば筋トレなどの、無酸素運動は、強くやると乳酸というのができやすいのですが、ミドル脂臭の元が乳酸です。トレーニングのやり過ぎは、ミドル脂臭が強くなります。適度にするのが大切です。」(五味さん)

そして朝食。
りんごが皮ごとはいった、野菜のスムージーとアボカドのパン。

「実はアボカドって、ゴボウ100グラムと、ほぼ同量の食物繊維が含まれています。食物繊維たっぷりだと腸内の環境はすごく良くなるんです。腸内環境が悪いとニオイに影響します。」(佐藤さん)

そして、7時30分。
必ず、お出かけ前にシャワーを浴びます。

「汗とミドル脂臭は関係があります。ですから、汗のかきっぱなしは当然良くありません。皮脂と常在菌との相互関係でニオイが出ますので、どちらも洗い流すという意味でシャワーを浴びるのは有効だと思います。ただ、夜もお風呂に入っていると思われるので、1日2回洗浄するということが果たして肌にいいのか。やり方に気をつければ有効だと思います。」(鶴田教授)

高柴さんの朝の日課は、どれもニオイ対策に効果あり!
でも、実はこのシャワーには、入り方にある秘訣があるというんです。

「カラダもタオルでゴシゴシこすらずにお湯で洗います。汗をかく部分には石鹸をつけます。」(高柴さん)

そう。ナイロンタオルでゴシゴシ洗うのではなく、泡だけで洗うのが重要なのです。

こちらは、以前、番組で行った実験のデータです。
ナイロンタオルでのゴシゴシ洗いと泡だけ洗いで比較しました。

シャワーの6時間あとのニオイを比べると、
泡だけ洗いの方は、半分以下にまでニオイが抑えられるという結果となりました。

「シャワーについては、ゴシゴシ洗わないことです。ゴシゴシ洗うと、大切なアブラが過度に流されて、人間のカラダが不足したものを補おうとして、余計なアブラが出てしまい逆効果です。」(五味さん)

「(ゴシゴシ洗いで)角質を取ってしまうのはよろしくないです。バリアー機能が皮膚にあり、外側から何も入れないようにし水を漏らさないようにしているのが皮膚という重要な臓器です。その一部を剥ぎ取ってるっていうことになります。」(鶴田教授)

さらに、もう1つシャワーの入り方には秘訣があります
それは、出勤直前に浴びること。

ポイントとなるのは、ニオイの元となる皮脂。
たとえ泡だけ洗いにしても、シャワーの後6時間も経つとかなり復活するのです。

そして、もう1人のニオイ対策の達人、湯本さん。
ある意外なヒミツ兵器があるというんです。

「ハンカチ、夏は2枚持っています。」(湯本さん)

汗をかいたら、とにかく拭く!また拭く!さらに拭く!

こんな簡単なことが、なぜニオイ対策で重要なのでしょうか。
長年、男性のニオイについて研究している化粧品メーカー研究員 久加亜由美さんです。

「汗や皮脂にはニオイがありません。ニオイに変わる前に、ふき取ることが大切なのです。」(久加さん)

加齢臭やミドル脂臭は、汗や皮脂がもとで発生します。

皮膚の上にいる常在菌によって代謝、分解されたり、酸化してはじめてニオイになります。

だから、ニオイに変わる前にハンカチなどで汗、皮脂をふき取ることがとても大事なんです。

「ハンカチを2枚持ってることは大切です。なぜかというと、一度汗を拭くと皮膚の上の雑菌がハンカチに付いてしまいます。そしてまた拭くと今度は、ハンカチのほうで増えた雑菌が、また皮膚についてしまうんです。2枚使ってもにおってしまった場合は、タオルを濡らして使ってください。ニオイ物質というのは水溶性なので、乾いたタオルでは取れなくても、濡れたタオルで取れます。」(五味さん)

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