酒かす甘酒でコラーゲンUP

2019年7月30日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

夏バテも!美肌も!甘酒パワー活用術


酒かす甘酒でコラーゲンUP


酒かす甘酒の美肌パワーはどんなものなのでしょうか?

そもそも、酒かす甘酒のもとになるのは、酒かす。
酒かす甘酒は、市販の酒かすをお湯で溶いて作ります。

この酒かす。
日本酒を作る過程で生まれます。

日本酒作りに使われるのも、米こうじです。

この米こうじと蒸したお米を60℃で発酵させると 先ほどと同じく米こうじ甘酒ができますが、 ここからがちょっと違うのです。

日本酒にするためにさらに使われるのが酵母菌。

この酵母菌がアルコ―ルを生み出し、それを絞ることで日本酒に。

その絞りかすが、微量にアルコ―ルを含んだ酒かすです。

こうして発酵してできた酒かすの中に 美肌効果がある注目の成分がみつかったのです!

金沢工業大学教授の尾関健二さん。
日本酒が持つ効果を長年研究し、酒かすが持つ美肌効果を初めて発見しました。

それは、日本酒や酒かすに豊富に含まれる貴重な成分。
α-EG(アルファイ―ジ―)。

「酒かすが美の特効薬、というのが最新研究かと思います。酒かす甘酒を飲み続けることによって肌のハリが高まりますし、ツヤもより高まるということです。コラ―ゲンを作る細胞が皮膚の真皮、中の方にありまして、その細胞をα-EGが活性化する、ということでコラ―ゲンが増えてくるということがわかってきました」(尾関教授)

美肌効果のキ―ワ―ドは「コラ―ゲン」。
コラ―ゲンは肌の弾力、ハリを生む大事な組織です。

どれぐらいの美肌パワーがあるのでしょうか?

この大切なお肌のコラーゲンが増えると聞けば、 実際に試してみたくなりますよね。

芸歴20年、ものまね芸人のメロディ―きみえさんに試していただきました!

44歳、お肌の曲がり角はとっくに過ぎてます。
たるんできた肌、酒かす甘酒の効果を試すにはもってこい!

肌質をチェックすることにしました。
最新の機器で肌の弾力を調べてみると、結果は0.496という数値。

この年になるとなかなか上がりにくい肌の弾力。
この数値がさらに良くなるのでしょうか。

番組の都合上、2週間で結果を出したいため、 1日どれだけの酒かす甘酒を飲めばいいのか、尾関教授に聞いてみました。

「1週間とか2週間、そういう単位で、1日100gくらいとってください。たくさん摂取すればするほど効果がでる可能性が高いです。」(尾関教授)

ということで!
1日のノルマは酒かす100g。
甘酒にすると、およそ5杯分を飲むというチャレンジ企画を開始!

豪快な飲みっぷりで出足は快調!

しかし1日5杯はさすがにつらいのか。
きみえさん、だんだん苦しくなってきました。

そして、新たな手段に…。
甘酒の元、酒かすを使った料理「酒かすしょうが焼き」。

甘酒じゃないけど、まぁいいでしょう。

実は、α-EGは熱にも強いのだそうです。

こうして続けた、酒かす生活。

2週間後、再び弾力をチェックしてみました。

すると、結果は0.554!
検証前と比べると、およそ12%アップ!
たった2週間で2ケタアップという驚きの結果となりました。

さらに!肌のキメも見てみると、

検証後には、見違えるほど改善しています!

α-EGを研究する尾関教授は、 肌のコラ―ゲン量の変化も測定しています。

こちらがその画像。
表皮の下、真皮にある白い部分がコラ―ゲンです。

酒かす甘酒を1週間飲み続けると、 コラ―ゲンが増えていることが確認されたのです。

酒かす甘酒の美肌パワーは 肌のハリ改善という特徴があるのです。

ちなみに今回の、1日5杯という設定は、あくまで番組のチャレンジ企画として行ったもの。

尾関教授によれば、1日酒かす50グラム、甘酒約2.5杯を、2週間以上飲み続ければ、
効果が期待できるそうです。

ぜひお試しください。

米こうじ甘酒と酒かす甘酒。
それぞれの美肌パワーに違いがあることがわかりました。
米こうじ甘酒は保湿、 酒かす甘酒はハリ、が得意分野という結果です!

なら、この美肌パワー、両方、飲んだらどうなのでしょうか。

「米こうじ甘酒と酒かす甘酒、両方とるのが最高の飲み方だと思います。両方とっても効果が分散というのはないですし、毎日飲んで、それを1か月間あるいは2か月3か月、1年続けていただければ、効果は十分あると思います。」(金内教授)

「米こうじ甘酒の甘さ、つまり糖分を考えると、飲み過ぎはダメですが、1~2杯だったら逆に良い部分もあります。例えば、佐賀大学の研究室では今、動物実験の段階ですが、肝臓のコレステロ―ルを下げるという結果がでています。甘酒は適度にとり入れていくのがいいと思います。バランスを考える中で、その一つのとしてとり入れていくのがすごくいいと思います。」(北垣教授)

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