ファシアの質は日常生活が決め手

2019年7月16日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

ファシアで解決!美スタイルへの特急券


ファシアの質は日常生活が決め手


美しいスタイルを手に入れたマナミさんですが、それはあくまでも一時的なもの。
ちょっとやっただけで改善するファシアですが、一方、ちょっとしたことで悪くなる可能性もあるのです。

例えば、日常生活の問題です。

休日は、動かないぐーたら生活。
こんな姿勢で一日中スマホというのも珍しくありませんよね。

こうしたカラダを動かさない生活がファシアには良くないのです。

動かさないことの恐ろしさを教えてくれるのは、筋肉内部のファシアについて研究する長崎大学教授の沖田実さんです。

沖田教授はネズミの脚にギプスをつけ、長期間動かさない状態を続けたとき、筋肉やファシアにどのような変化が起こるのかを調べました。

これは正常な筋肉の顕微鏡写真。
クリーム色の部分は筋線維の束、赤い部分が、それを包むファシア、筋内膜です。

2週間ギプスで固定した筋肉を調べてみると、膜の厚みが大幅に増していたのです。

正常な厚みの場合、筋肉の伸び縮みに合わせて、それを包むファシアも柔軟に動きます。

ところが、筋肉を全く動かさない生活を続けていると、ファシアの厚みが増してしまい、その動きも損なわれてしまう。それが沖田教授の仮説です。

「筋内膜の線維がかなり増えてしまうので、動く余地がなくなってしまい、動かなくなるのではないかと考えています。」(沖田教授)

日常生活のどんなシーンで、ファシアの状態が悪くなってしまうのか。
成田教授に解説していただきました。

まずは、スマホいじり。

「この姿勢が問題というよりも、動かないということが問題です。こうやって座っていると、床から圧迫されます。例えば、今お尻や足の裏ですよね。それが長く続いていると、そこに組織のダメージを受けて、それがまた滑走障害を生む1つの理由になります。」(成田教授)

次は、ひじをついて寝転がる、この姿勢。

「この姿勢も、床と接していることがあまりよくないです。ダイレクトに圧力受けますから。ファシアのことを考えると、止まってるよりは、なるべく動いてたほうがいいということです。」(成田教授)

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