成功率90%以上 脳疲労改善ダイエット

2019年6月11日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

長びく疲れ “脳疲労”は美の大敵!


成功率90%以上 脳疲労改善ダイエット


「脳疲労」に注目したダイエットをしている人がいます。
高口知子さん、企画デザイン会社を経営しています。

高口さんが、そのダイエット法を始めたのは、2年前。

高口さんの2年前の体重は、60.3㎏。
それが、現在4.3㎏マイナスの56㎏。
リバウンドもしていません。

「脳疲労」に注目したダイエットとは、名付けて「快食ダイエット」。

どんなものか、ちょっと見せてもらいました。
ある日の夕食。友人とフレンチの店に。

食べるのは、フルコース。
会話を楽しみながら、たっぷり食べます。

全部で5品。かなりのボリュームじゃないですか。

でも、ここが肝心。

「夕食をめちゃくちゃ大事にしています。やっぱり1日の楽しみを夕食に置いているので。誰と食事を一緒にするかと、何を食べるかということを重要にしています。」(高口さん)

1日1回、楽しみながら食事をするのが このダイエットのポイントなんだそうです。

この方法を提唱しているのが、九州大学名誉教授の藤野武彦さんです。

長年ダイエット指導をしてきた藤野教授は、肥満になった人は、暴飲暴食をしがちであり、その原因が脳疲労にあると考えました。

「脳疲労が起こると、まず、五感が鈍感になります。味覚が鈍感になると1とって1満腹してる正常な人に対して、2とってやっと満腹するというようになり、過食も起こるのです。」(藤野教授)

高口さんも、ダイエットをする前、暴飲暴食に悩まされていたと言います。

「恥ずかしいくらい、さんざんな食生活でした。夜中12時から1時に毎晩、唐揚げ弁当とのり塩ポテトチップスを一袋食べていました。」(高口さん)

そこで、脳疲労を解消させ、暴飲暴食を防ぐために、1日1回は快食せよというのです。

「脳というのは、心地よいことを味わったら脳が元気になります。食べることを通じて、脳を心地よく感じさせ、その結果脳疲労が取れます。そういう方法を快食と私は言っております。1日1食、1回、快食にできれば十分効果があります。」(藤野教授)

この考えに基づいて、藤野教授は2000人にダイエット指導を行いました。

体験者は、体重が1年平均で3.3kg落ちました。
しかもリバウンドなし。成功率は90%を超えました。

その指導を受けている高口さんも暴飲暴食が収まり、朝は、ヨーグルトとコーヒーにしています。

昼は、野菜中心になりました。

無理せず、ダイエット食に切り替えることができたのです。

「自分の好きなことを1日のうちでうまく組み込んでいくということが、副交感神経系の機能を上げてきているのだと思います。副交感神経系が消化管を助け、むしろ元気づけさせています。消化に良いですし、便通もよくなります。」(渡辺さん)

「自律神経は新陳代謝に関係しています。自律神経機能に歪みが出てくると代謝が悪くなり、代謝が悪くなれば当然痩せにくい状態、もしくは、肥満につながるということがあります。脳疲労を取るということが、ダイエットにもつながり、喜び、快の刺激をうまく取り入れて自律神経の機能を改善させていくというのは、とても良いダイエットではないかと思います。」(倉恒教授)

NHKオンデマンド

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