女の園でダイエット!

2019年5月28日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

ダイエットに美肌!レッツ・ダンス♪


女の園でダイエット!


ダイエットのために運動をしてはみるけど、いろいろと悩み、ありますよね。
「ジムに行ってたんですけど結局続いてないです」
「ただただ1人でやっているのがつまらなくて」

ダンスなら、この悩み、解決してくれるんだとか。

というわけで、やってきたのは東京池袋にあるダンス教室。

きらびやかな衣装に、手にはシャンシャンと呼ばれる小道具。

ここは「ベルサイユのばら」でお馴染み、宝塚歌劇団の踊りを真似て楽しむ、「なりきりダンス教室」です。

宝塚ファンの熱烈な希望にこたえて、5年前に開校。
毎週およそ50人の生徒が踊りに来ます。

講師を務めるのは、初嶺麿代さん。

宝塚に13年間在籍、男役スターとして活躍しました。

生徒さんのなりきりぶりは徹底しています。
自己紹介をしてもらうと…

「花も嵐も乗り越えて、花嵐マリザと申します」

こちらの方は…

嶺淀礼穂こと、太田みどりさんです。
太田さんはこれまで、ダイエット目的で、ウォーキングやフィットネスに挑戦しては、挫折してきたそうです。

しかし、ダンスだけは特別なんだとか。

「ちょっと今日はダルいから休もうかな、という気持ちが起きがちなんですけれど、友達がいるので、行こうかなっていう気持ちになり、継続しています。青春真っ盛りです。」(太田さん)

その結果、うれしいことが。おなか周りが見違えるほどスッキリ。
半年でなんと10キロのダイエットに成功したというのです。

さらに、1年で3キロ痩せた、1年で9キロ減ったという方など続々とダイエットの成功者が。

「楽しくやっているうちに自然と痩せた」といううらやましいお話しも聞けました。

皆さん、見事ダイエットに成功。
でもよく見ると…そこまで激しく踊ってはいないようですよね。

なぜこんなにダンスで痩せられたのか。

ダンスの健康効果を研究している、お茶の水女子大学教授の水村真由美さんを訪ねました。

ポイントはダンスで使うある筋肉にあると言います。

「体幹の深部の筋肉(インナーマッスル)にも力が入ったり、あるいはその筋肉がうまく使えるようになったりするというのが、ダンス全般の効果の1つと考えられると思います。」(水村教授)

インナーマッスルとは、カラダの内側にある筋肉。

鍛えると姿勢が良くなるほか、基礎代謝が上がり、太りにくい体質になると考えられます。

では、宝塚のなりきりダンスでも、インナーマッスルは鍛えられるのか。
10キロのダイエットに成功した太田さんにご協力いただき、実験です。

おなかにセンサーを張らせてもらい、ダンスをする時、インナーマッスルがどのように活動するのかを調べます。

今回測るのは、インナーマッスルの1つ、内腹斜筋です。
おなかを横から包むこの筋肉、なかなか鍛えられないそうです。

まずは、一般的なインナーマッスルのトレーニングで、筋肉の活動を測ります。

この体勢、なかなか辛いようですが、内腹斜筋をあまりうまく使えていないようです。

これがダンスだと、楽々踊っているようですが、内腹斜筋の活動は、こんな感じ。

トレーニングのほうは、ピークはあまり高くありません。
その一方で、ダンスの方は、ひんぱんに高いピークが現れます。

いったいなぜなのか?
水村教授を訪ねて聞いてみると…

「ダンスの場合は、例えばステップで右に移動したり左に移動したりしている間でも、上半身を真っすぐに保たなくてはいけません。姿勢がブレないよう真っすぐに保つという意味でも、内腹斜筋の活動が大きくなったのだと思います。」(水村教授)

片脚で姿勢を維持する時、内腹斜筋はカラダを支えようと、活発に働きます。

こうした動きの繰り返しがあるため、見た目では激しくないダンスでも、痩せることができたと考えられるんです。

「右足や左足に体重を乗せてますが、普通は乗せるとそちらにカラダがブレてしまうのですが、しっかり真っすぐ立って、あたかも舞台の上で演じているかのようにキレイに動く、ということをすると、内腹斜筋のようなカラダの中の方の筋肉が鍛えられます。」(水村教授)

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