カラダのかたい人に朗報!"膜"をはがせ

2019年3月20日(水)総合 午後7時57分~ 午後8時42分

美と若さの新常識SP ストレッチで めざせ美スタイル!


カラダのかたい人に朗報!"膜"をはがせ


ストレッチの前にやった方がいいこと。

膜はがし。

それは一体どういうものなのでしょうか?

一体なんの膜をはがすというのでしょうか?

その膜はがしの達人が健康科学大学 教授 成田崇矢さん。

驚きのハンドマジックをみせて頂きました。

膜はがしをするのは、この女性、昔からカラダがかたく、普段運動はしていないそうです。

前屈をして、指先の位置を計測すると、記録は地面の上7.6センチ。
確かにかたい。

この彼女に膜はがしを体験してもらいます!

成田教授、背中を触り始めました。
背中をつまんで、膜をはがしていきます。

「い、痛い!痛いですよね?痛いんすよ。痛いんですよ。めっちゃ痛いですよね?」(女性)

女性を痛がらせることおよそ2分。
前屈に再挑戦してもらいます。
すると・・・。

なんと地面の下8.6センチ!

たった2分の膜はがしで、16センチもカラダがやわらかくなりました。

この膜はがしの膜とは何なのか。
成田教授に聞いてみました。

「脂肪と筋肉の間には、深筋膜という層があって、その機能低下があったので、脂肪と筋肉の間がうまく動かなかったのです。」(成田教授)

深筋膜とは、皮膚や脂肪の下、筋肉の上、そこにサンドイッチされている組織のこと。

深筋膜には、下の筋肉をスムーズに動かす役割があります。

ところが普段から運動をしていない人は、深筋膜と筋肉がくっついてしまい、筋肉の動きが阻害されるというのです。

実際にその様子を超音波を使って見せてもらいました。

脂肪と筋肉の間に挟まれた線のように見えるのが、深筋膜です。

カラダのかたい女性が背中を反った状態になると、筋肉の左右の動きはごくわずか。

筋肉と深筋膜が癒着しているので、動きが悪くなっています。

そんな彼女に膜はがしをしてみました。

膜はがし前は地面に手がつかなかった彼女・・・。

なんとぺたりとつくように!
膜がはがれたおかげです!

そこで再び超音波。
同じように背中を反らしてもらうと・・・。

膜はがしをしたあとは、筋肉が右側にぐ~んと大きく動きます。

この膜はがしは、ストレッチをする前にすれば、より筋肉が動いてストレッチの効果が倍増するというのです!

「動いてない人にやれば効果があります。もともと、動いてる人には効果ないんですけど。」(成田教授)

この膜はがしは、誰かにやってもらわなくても、自分でできるそうです!

「自分でこういう風に脂肪をつまむんです。技術はいらないので、誰でもできます。」(成田教授)

自分で行う膜はがしはMCの後藤さんがチャレンジしました。

まずは前屈です。どこが伸びているか、どこがかたいかを自分で感じとります。

そしてかたいと自分で感じるところに手を回して、皮膚をつまんで動かします。

背中だけでなく、ももの裏側も張っているところがあれば、つまんで動かします。


まだ肩が張っている感じがするという後藤さんに、成田教授がやり方をアドバイスします。

「肩に手を回して、自分で肩つまんで、やっていく。ただつまんで、動かせばいいだけ。」(成田教授)

こうして、自分で行った膜はがしあとの結果は!?

なんと、13cmアップです!

ストレッチの前に自分でもできる膜はがし、カラダのかたい人に朗報でした!

NHKオンデマンド

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