カラダのかたい人に朗報!"膜"をはがせ

2018年12月11日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

ストレッチで めざせ美スタイル!


カラダのかたい人に朗報!"膜"をはがせ


東京世田谷にあるバレエ教室。

バレエに大事なのは、なんといってもストレッチ。

そのストレッチの効果を上げるためにここで行っているのがこちら。

使っているのはウレタン製のポール
背中をグリグリ。
足もグリグリさせています。

実はこの目的の1つが、膜はがし。

一体なんの膜をはがすというのでしょうか?

その膜はがしの達人が健康科学大学 教授 成田崇矢さん。

驚きのハンドマジックをみせて頂きました。

膜はがしをするのは、この女性、昔からカラダがかたく、普段運動はしていないそうです。

前屈をして、指先の位置を計測すると、記録は地面の上7.6センチ。
確かにかたい。

この彼女に膜はがしを体験してもらいます!

成田教授、背中を触り始めました。
背中をつまんで、膜をはがしていきます。

「い、痛い!痛いですよね?痛いんすよ。痛いんですよ。めっちゃ痛いですよね?」(女性)

女性を痛がらせることおよそ2分。
前屈に再挑戦してもらいます。
すると・・・。

なんと地面の下8.6センチ!

たった2分の膜はがしで、16センチもカラダがやわらかくなりました。

この膜はがしの膜とは何なのか。
成田教授に聞いてみました。

「脂肪と筋肉の間には、深筋膜という層があって、その機能低下があったので、脂肪と筋肉の間がうまく動かなかったのです。」(成田教授)

深筋膜とは、皮膚や脂肪の下、筋肉の上、そこにサンドイッチされている組織のこと。

深筋膜には、下の筋肉をスムーズに動かす役割があります。

ところが普段から運動をしていない人は、深筋膜と筋肉がくっついてしまい、筋肉の動きが阻害されるというのです。

実際にその様子を超音波を使って見せてもらいました。

脂肪と筋肉の間に挟まれた線のように見えるのが、深筋膜です。

カラダのかたい女性が背中を反った状態になると、筋肉の左右の動きはごくわずか。

筋肉と深筋膜が癒着しているので、動きが悪くなっています。

そんな彼女に膜はがしをしてみました。

膜はがし前は地面に手がつかなかった彼女・・・。

なんとぺたりとつくように!
膜がはがれたおかげです!

そこで再び超音波。
同じように背中を反らしてもらうと・・・。

膜はがしをしたあとは、筋肉が右側にぐ~んと大きく動きます。

この膜はがしは、ストレッチをする前にすれば、より筋肉が動いてストレッチの効果が倍増するというのです!

「動いてない人にやれば効果があります。もともと、動いてる人には効果ないんですけど。」(成田教授)

この膜はがしは、誰かにやってもらわなくても、自分でできるそうです!

「自分でこういう風に脂肪をつまむんです。技術はいらないので、誰でもできます。」(成田教授)

自分で行う膜はがしはMCの後藤さんがチャレンジしました。

まずは前屈です。どこが伸びているか、どこがかたいかを自分で感じとります。

そしてかたいと自分で感じるところに手を回して、皮膚をつまんで動かします。

背中だけでなく、ももの裏側も張っているところがあれば、つまんで動かします。


まだ肩が張っている感じがするという後藤さんに、成田教授がやり方をアドバイスします。

「肩に手を回して、自分で肩つまんで、やっていく。ただつまんで、動かせばいいだけ。」(成田教授)

こうして、自分で行った膜はがしあとの結果は!?

なんと、13cmアップです!

ストレッチの前に自分でもできる膜はがし、カラダのかたい人に朗報でした!

NHKオンデマンド

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