キメをととのえるスキンケア術

2017年4月13日(木)BSプレミアム午後9時00分~9時59分

発見!美肌菌 “自分力”を活かす最新お肌術!

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毛穴が目立たなく見えるためには、キメの整った肌であることが肝心。こちらも、美肌菌が増えやすい環境を作るのと同じように、角質層を必要以上に壊さないことがポイントです。

近畿大学医学部の皮膚科医・山本さんがすすめるキメを整えるスキンケアを皆さんにご紹介。ポイントは12です!

 

“自分力”をUPさせて肌のキメを整える方法

  1. 固形せっけんを使う
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    クリームやリキッドタイプは油分をたくさん含むので、汚れがしっかり落ちにくいため

  2. テニスボール1個分のクリーミーな泡を作る
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  3. 肌に直接触れないぐらいやさしく洗う
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    角質層をこわさないため。

  4. すすぐときは35℃ぐらいのぬるま湯で
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    温度が高すぎると、皮膚の中の水分が蒸発したり、保湿成分が流出してしまうため。

  5. 拭くときは軽く押さえる程度
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  6. 化粧水は手のひらと指の腹を使いのばす
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  7. 乳液とクリームなど材質の異なる保湿剤を重ねて使う
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  8. 乳液の使用量は1円硬貨2枚を目安に
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  9. クリームの使用量は1円硬貨1枚を目安に
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  10. お手ごろ価格のものをたっぷり使う
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    高級なものを少量、ではありません!

  11. ティッシュペーパーが貼り付くぐらい塗る
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  12. 保湿剤は洗顔後10分以内に塗る
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    10分以上経つと急激に皮膚の水分が蒸発してしまうため。

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【糖化は老化!ヒントは食べる順番】

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また、肌の老化を引き起こす原因の1つが糖化です。

糖化を防ぐヒントは、私たちの食事のとり方にあります。
12年前に糖尿病と診断された北村さん(77才)の食事療法の様子を拝見しました。

実は、糖尿病対策とお肌には深い関係があります。

糖尿病患者は、食後に血液中の糖分・血糖値が大きく上昇し、200を超えてしまいます。

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一方、北村さんが続けている食事療法を行うと、食後血糖値の上昇はゆるやかな状態に抑えられます。

血糖値を急激に上げない食事療法こそ、糖化を防ぎ、お肌の老化を止めるのです。

北村さんが行っている食事療法とは、順番を守ることだけ!

  1. まずはサラダから食べる103_42.jpg …食物繊維が先に小腸に届くと、糖の吸収を抑え血糖値の上昇を防いでくれます。きのこや海藻も食物繊維なので、先に食べてOKです。ゆっくり5分以上かけて、最初に食べきってしまうのがポイント。

  2. 次に食べるのはタンパク質と脂質103_43.jpgGLP-1という消化管ホルモンが分泌されて、胃の運動が穏やかになります。インスリンの分泌も促進されるため、血糖値の上昇を抑えます。

  3. 最後がごはんなどの炭水化物
    …ごはんだけがツラいなら、おかずを半分ほど残しておくという工夫を。ごはんを最後にすれば、おのずと量も減ります。

(取材協力:梶山内科クリニック 院長 梶山靜夫さん)


 

【注目!糖化を抑えるお茶】

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糖化を抑制する抗糖化食品というのもあります。

注目されているのは、こちらの9種類のお茶

  • ドクダミ茶
  • カモミールティー
  • 西洋サンザシ茶
  • ブドウ葉茶
  • 甜茶(てんちゃ)
  • バナバ茶
  • 柿の葉茶
  • クマザサ茶
  • グアバ茶

同志社大学教授で内科医の米井さんたちが、効果を実験で調べた結果、これらのお茶にAGEs(エージーイーズ。糖化の過程で発生する物質)の生成抑制・分解・排せつといった作用があるということがわかりました。
1種類を飲むよりも、いくつかミックスしたほうが結果は良かったそうです。

臨床試験に参加したのは、40~60代の女性24人。
実験で用いたのはローマンカモミール、西洋サンザシ、ブドウ葉、そしてドクダミの4種類。抽出したエキスを粉末状にしたものを使いました。
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抽出したエキス3か月間飲んだ結果、皮膚たんぱく質の糖化が原因と見られる、頬部分のくすみとシミが薄くなる作用が確認されました。

103_45.jpg(取材協力 : 同志社大学 糖化ストレス研究センター)

 

もしも、この4種のブレンドティーをお茶として飲むとしたら、一日に2~3杯飲むと効果的なのだとか! 皆さんも試してみてはいかが?

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NHKオンデマンド

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