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  • 「バリバラR 3年間を振り返って」~はるな愛さんインタビュー~

2012年4月、「バリバラ」と同時にスタートし、3年にわたって放送してきたラジオ番組「バリバラR」が終了しました。パーソナリティーのはるなさん、3年間、本当にお疲れさまでした。ふり返ってみて、いかがでしたでしょうか?
「本当にあっという間で、もっと長く続けたかったというのが本音ですね。大げさではなく、私にとってこの番組は人生の一部というか、そういう番組でした。3年間でいろんなゲストの方とたくさんのテーマで話をさせていただいて、その度に、自分の人生観に強く影響した、そんな3年間だったと思います。これは自分自身にとって大きな財産ですね」

その財産の中には、たくさんのゲストとの出会いも入っていると思いますが、特に印象深いゲストの方はいらっしゃいますか?
「う〜〜ん(しばらく考えて)みんな印象的だったんですが、両足を切断したアーティストの片山真理さんは独特な空気感を持っていて、パッとスタジオに入った瞬間からスタジオの空気が変わるというか。ほかにも、性同一性障害がテーマの時のゲストは、私自身もそうであるということで親近感を持ったという意味で、印象的でした。まりあちゃんは、小学生ながら性同一性障害という自分らしさをカミングアウトしてゲストにも来てくれた。そのことはやはり印象深いですし、こういう場がなかったら知り合うこともなかったのかなぁと」

「この場がなかったら」で言えば、考え方に影響したようなテーマやエピソードはありますか?
「車いすの方がいらっしゃった時に『押しますね〜』とか言って相手の返事も待たずに手助けのつもりで勝手に押すとか、自分もよくやっているなぁと。この番組がなかったら一生気づかなかったかも。“いいことやっているつもり”なのが勝手なこちらの思い込み!とか、そういうことはたくさんありました。あと、自分も性同一性障害ですが、ほかの障害者のことをまったく知らなかった。でも、この番組を通じていろんな方に出会って、障害も多種多様なんだけれどもわかり合いたいという気持ちは同じで、私自身の気持ちもその方向に向いているという確認もできました。だからこの番組がなかったら、当事者でありながら、そのほかの当事者のことを理解できない、少し頭の堅い人だったように思います」

ご自身について、発見や変化はありましたか? 
「私は“自分らしく生きよう”とか、“強くありたい”とか、そういう風に思ってやっているんですが、やっぱり認められてないなとか、そういう瞬間ってあるんです。そして、落ち込むこともあるんですけど、ここにくるといろんな話を聞ける分、それがアイデアになったり糧となったりして『また頑張ろう!』とか、そういう風に思える場所で。ラジオの収録中だけじゃなくて、収録前や後に話すことによってわかり合えて、そういうときの話って障害のあるなしなんて関係なくなっていて、最高の場所だったんですよ。だから、今更なんですけど…ギャラは要らなかった(笑)」
プロデューサー 「それ早く聞きたかったなぁ(笑)」

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