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7月5日(日)O.A. 再放送 7月10日(金)0:00~(木曜深夜)

  • スポーツ・レジャー
  • テーマ「旅行」
    寝たきり芸人・あそどっぐの修学旅行~前編~
    ゲスト:森公美子

難病のためほとんど体を動かせない“寝たきり芸人”あそどっぐは、修学旅行で苦い経験をしてきた。参加NG、親同伴が条件など。今回、2泊3日京都の旅を決行。出会った人に手助けしてもらいながらバリアフリーな旅の可能性を追求する。

 

今回の名言

  • 「あの後すぐお茶飲み行くね」
  • (大久保健一 脳性まひ)
  • …旅先で優しくて美人の女性と話し、すっかりその気になったあそどっぐ。名刺を渡すことは出来たものの、その後連絡はまったくこない。そこで、年に10回は旅をするという、旅の達人・大久保さんのアドバイスがこちら。とにかく障害のあるなしや、成功するかしないかは関係なく、積極性と時間をかけて理解してもらうことが大事だと説いた。とは言ったものの、そんな大久保さんは、未だ成功した経験なし。
  • 「放置」
  • (あそどっぐ 脊髄性筋萎縮症)
  • …これまで修学旅行には、苦い思い出しかなかったあそどっぐ。そんな彼が初の京都で味わいたかったのが、人との出会いや触れ合い。それを実践すべく、観光名所でヘルパーに離れてもらい、自らその場にいる人に声をかけてストレッチャーを押してもらうという作戦を決行。というのも、ヘルパーが近くにいると、自分とは話しをせずにヘルパーと話をしてしまうからだ。作戦のおかげで、綺麗な女性と出会い、一緒に神社を参拝出来た。ただ、あそどっぐが声を掛けている映像を見たスタジオゲストはびっくり。ストレッチャーに寝たきりのあそどっぐが、道ばたにぽつんと居る姿に、これじゃドッキリと間違えられると突っ込みまくりだった。
  • 「旅は命がけじゃないとおもろないよ」
  • (大久保健一 脳性まひ)
  • …冗談とは言え、衝撃的な発言で笑いを取った大久保さんの迷言。とにかくハプニングやトラブルがあるから旅はおもしろいというのが、大久保さんの持論なのだが、そんな持論に対して、スタジオでは「重すぎる」などの真っ当な指摘が。確かに重すぎます。
  • アフタートーク
  • 「やればできるじゃん!」
  • ゲスト 森公美子さんの収録後の感想

収録おつかれさまでした!今回は「寝たきり芸人あそどっぐの旅」の巻、その前編。脊髄性筋萎縮症でほぼ体が動かせない、あそどっぐ。そんな彼が修学旅行での苦い経験を乗り越えるべく、念願の京都旅行に挑戦!でした。 森さん、いかがでしたか?
「すごいよねー。ストレッチャーでしょ、ひとりで動けないわけでしょ。そんなあそどっぐが伏見稲荷大社で置きざりにされたり…。京都の観光地は、階段はあるし、観光客は多いし、あのカップルが助けてくれたからよかったけど、これはかなり難易度の高い挑戦でしょ」

たしかに。観光地のど真ん中にひとり、ストレッチャーで横たわってましたが、これは挑戦というより試練でもあったような。
「それをクリアした、っていうのが超感動! やればできるじゃん!って。だから今回はいろんな意味で参考になると思う。例えば2020年にパラリンピックがあるけれど、選手のみんなはぜったい京都にも来ると思うし」
という意味でこの旅行がひとつのヒントになる?
「うん。健常者とハンディキャップのある人との関係性をちょっと解きほぐすような、そのきっかけになったんじゃないかと思う。あと観光地は健常者だけのものじゃないし、みんなで同じものを見て感動できる、っていうような場所じゃなきゃいけない!ってことをきっと感じてもらえたよね」

座禅って正座じゃなくても大丈夫なんだ、って。
「そう。いろんな人間がいるんだ、っていう認識が先進国でいちばん遅れているのが日本だと思う。弱いものを優先する心の構えというか、ひとこと声をかけてみるとかね」

なるほど。しかし心残りをいえば、芸人あそどっぐとしては、もうちょっと頑張れるのかな…と。
「もうネタしなくていいから(笑)、いろんなことに挑戦してほしいわ!」

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