番組詳細 今までのバリバラにもどる

 

2月27日(金) O.A 再放送 3月4日(水)0:25~(火曜深夜)

  • エンタメ
  • テーマ「マンガ」
    マンガナイト
    ゲスト:大槻ケンヂ・小沢一敬・原田まりる・春名風花

障害のある人物・生きづらさを抱えた人物が登場するマンガに注目!マンガ好きのゲストが名ゼリフなどを紹介しながら、リアルで奥深い世界を語りつくす。今回は、「聲の形」、「ギャングース」、「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」の3作品を紹介。

 

今回の名言

  • 「わからないから知りたい」
  • (春名風花)
  • …聴覚障害がある女の子とその子をいじめてしまったことをきっかけに、さまざまな思いに悩み苦しむこととなる主人公を描いた漫画「聲(こえ)の形」。そのキャッチフレーズとしてつけたのが、こちら。自分とは違う、理解できないからこそ、知りたい。その思いがまず重要で、そこから、関係というものが作られていくのではないかと考えた名言。
  • 「笑顔はこぼれるものだと思っていますから」
  • (小沢一敬/スピードワゴン)
  • …何を言っているのか分からない時に、その話の腰を折って会話を中断させるよりも「作り笑い」でその場を流す方がいいと考え、本音を隠してきた聴覚障害のあるヒロイン西宮硝子(「聲の形」)。そのエピソードを受け、スタジオでも作り笑いの話に。笑顔は作るものではなく、自然と出てくるモノだとした名言。
    しかし、その場を和やかにする笑顔であれば、「作り笑い」という言葉が適切ではないのでは?という意見も。
  • 「コンプレックスがあるとか、そういう部分をさらけ出すことが表現」
  • (大槻ケンヂ)
  • …人前で歌うことが得意でなく、実はコンプレックスだったという大槻さん。しかし、そのコトを受け入れたことで、さらけ出せるようになり、表現へと昇華させることが出来た。ダメな自分を受け入れる、まずはそこから始まるのではないかということを、自分の体験を交えて伝えた名言。
  • アフタートーク
  • 「実験段階だと思うんですけど、試みは素晴らしい」
  • ゲスト 大槻ケンヂさんの収録後の感想

収録おつかれさまでした! 今回は「バリバラ・マンガナイト」。障害者、生きづらさを抱えたキャラクターが登場するマンガの紹介でした。最近のマンガは一筋縄ではいかない、というかとにかくリアルでした。大槻さんはバリバラ初登場ですが、この番組はご存知でした?
「なんとなく知ってた、という印象ですね」

バリバラに出演されて、どう思われましたか?
「ぼくらの育った昭和の頃、テレビっていうのは、障害者のひとを表に出さない、というか隠す、というようなスタンスだったと思うんです、うん。でも、これはバリアフリーバラエティで、そういう問題について明るく語りあってみよう、というのはいいことだと思いますね」

障害者のバラエティ番組、昭和の頃にはなぜなかったんでしょうね。
「いまは人権意識みたいなものがね、昔に比べて、みんな高まってきていると思うんです。でも平等だというなら、例えば障害者の方がボケたらどうツッコめばいいのか?みたいな、対応の仕方はまだちょっと手探り状態だと思うんです。どうすればいいか? バリバラはそれを紹介する、ひとつですよね。だから実験段階だと思うんですけど、試みは素晴らしいんじゃないですかね」

ありがとうございます。
「こういう番組が今後もいろいろ作られていくと思いますね。健常者も障害者も平等にメディアに登場できる社会、というのかな。そういうものが作られていくんじゃないでしょうか」

今回のテーマはマンガでしたが、いかがでした?
「バラエティで障害のことを紹介する、マンガでそれを取り扱う。すそ野を拡げるという意味ではどちらも同じですよね。とくに今回、聴覚障害、きつ音の方が登場するマンガで障害というテーマではあるけれど、それで誰しもが持っている思春期のコンプレックスと相まって、どんなひとも変わらないんだ、っていうメッセージに繋がるところは上手いなと思いましたね」

なるほど。収録で大槻さんが障害のあるひとのバンドのことをおっしゃっていましたが、その切り口のテーマはおもしろそうだなーと思いました。ちなみに大槻さんの周りでいらっしゃいます?
「例えば、昔何度か対バンしたROGUEというバンドの奥野敦士さんはいま車イスに乗って歌ってるんですよね。障害者ばっかりのバンドもけっこうありますよ」

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