番組詳細 今までのバリバラにもどる

 

5月9日(金) O.A 再放送 5月14日(水)0:25~(火曜深夜)

  • 生活
  • テーマ「コミュニケーション」
    障害者とヘルパーのいい関係って?
    ゲスト:森 公美子

地域で暮らす障害者とその暮らしを支えるヘルパーの間に起こる驚きのエピソードや困った点を、障害者・ヘルパー双方がスタジオでぶっちゃけ討論!「寝たきりのコント職人・あそどっぐ」のヘルパー恐怖体験コントや、あの伝説の名物企画「ヘルパー塾」も復活する!

 

今回の名言

  • 「(ヘルパーは、本人の)意思をくんだ上で働くのが原則」
  • (玉木幸則 脳性まひ)
  • …障害者とヘルパーがすれ違う事例を紹介していく中で、バリバラご意見番の玉木が放ったヘルパーの心得。ヘルパーは「相手のために良かれと思って」とついつい自分の価値観を押しつけがちだが、障害者の意思と違う場合もある、という、つい、忘れがちな基本原則を示唆した名言。
  • 「涅槃像(ねはんぞう)って言われてますから」
  • (あそどっぐ 脊髄性筋萎縮症)
  • …ヘルパーに思わず命令口調になるというグレースに、どよめくスタジオ。そんな中、決して命令口調には「ならないですよ、人間ができてますので」と語った「仏の」あそどっぐ。自虐コント職人ならではの名言。
  • 「歩かへんから、わからへんもん!」
  • (畑俊彦 脳性まひ)
  • …ヘルパーになりたての頃、夏の炎天下の介助で車いすを長時間押し続けた長瀬。この苦しさは利用者にも分かって当然、と思っていたが休憩はなし。そんな長瀬に対して、(歩いたことがない)畑がぶっちゃけた正論とも言える名言。この一言からスタジオでは、お互い分からなくて当然、だから「なんで?」と考えることが大事、という意見が。
  • アフタートーク
  • 今回はレギュラー3人の反省会

レギュラー陣のみなさま、収録おつかれさまでした! 今回は「障害者とヘルパーのいい関係とは?」でした。過去にもヘルパーさんに焦点を当てた企画はありましたが、あそどっぐのコントから始まり、具体的な事例の紹介があり、「最強ヘルパー養成塾」があり、と多角的で見応えある特集でしたね。
玉木 「うん。面白かったね。たまには(ヘルパーの特集を)やらなあかんね!」
大西 「ヘルパー養成塾が面白かったー。ぜんぜん聞き取れなかったけど…」

収録で玉木さんは、ヘルパーの心得として、「経験値で判断するのではなく、利用者の意志をくんだ上で働く、そこにいつも立ち返る。それが大事」、と仰っていましたよね。
玉木 「うん。利用者の個別性が高いと経験値は役に立たないことがある。基本は、最後まで利用者の話を聞く、意味が分からなくてもなぜそんなことを利用者は言うのか?を絶えず考える。そして確認する。それはすごい大事なことやと思う」

ヘルパーと障害者の関係って、仕事上の付き合いでもあるし友達のようでもあるし。いろんなパターンがあって当然だから普遍化はできないですよね。
玉木 「それが難しいとこやな。今日のテーマの『いい関係』は必ずしも普遍的なものではない。例えば、都市部には自立生活センターとか、障害者と利用者の間に入る事業所があるけど、田舎だと高齢者介助サービスがベースになって動いているところが多いから、障害者のことはあまり分からなかったり。それを考えるとまだまだ普遍化できることじゃない」
大西 「障害者とヘルパーさんの仲が良くなり過ぎるのも問題で。距離感が近くなり過ぎるのも…」
玉木 「うん、その問題もある」

なるほど。難しいところですね。
大西 「あと今日は、あそどっぐさんが玉木さんに『滑舌がよくなったなぁ』、って言われたってことが面白かった(笑)」

玉木さんがそれ言うか、と(笑)。玉木さんの滑舌の悪さをちょっと忘れてました。
玉木 「思い出さんでええから!(笑)」

シュウさんはいかがでした?
シュウ 「自分の周りの障害者がヘルパーへの文句や愚痴をこぼしたりしてるのは聞いてたんやけど、ヘルパーさんの話をゆっくり聞くことはなかった。だから新鮮やったし、お互い文句を言う前に、それぞれの気持ちを聞くことが大事やな、と。それがお互い自分のためになるで!って」
大西 「それぞれの立場を経験していないから分からなくて当たり前、って玉木さんが言ってたけど、確かに。納得しちゃいました」

シュウ 「そうそう、だからコミュニケーションやな。それが不器用でできないひとは、事業所がヘルパーさんとの間に入ったりするわけで」
玉木 「でも事業所はそこを丁寧に調整することが大事。ヘルパーと利用者が合わない、違うヘルパーに変える。その繰り返しじゃ、なんの解決にもならへんと思う」
一同 「うんうん」

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