番組詳細 今までのバリバラにもどる

 

11月15日(金) O.A 再放送 11月19(火)深夜0:30〜

  • その他
  • テーマ「てんかん」
    “てんかん”を知っていますか
    ゲスト:羽野晶紀

100人に1人が発症するとされる“てんかん”。社会の偏見は根強く、病気を隠してひとり苦しむ人が少なくない。悩みを抱えながら生きてきた患者たちがスタジオに登場、本音トークを繰り広げる。知っているようで知らない“てんかん”について考える。

 

今回の名言

  • 「発作を起こすと母に謝った」
  • (タカオ てんかん患者)
  • …子どもの頃、てんかん発作に当事者も家族も戸惑い、どう対応していいのか分からなかったタカオさんとその家族。当時を振り返ってのコメントがこちら。発作がおさまって気がつくと、いつも母親が泣いていたという。やがてタカオさんは発作を起こすたびに母親に謝るようになっていた。そんなタカオさんにもデイケアとの出会いをきっかけに、少しずつ変化が訪れているようだ。
  • 「安心して発作が起こせる」
  • (前田直行 てんかん患者)
  • …発作を起こすと周りの見る目が変わったり、対応できずに慌ててしまうケースが少なくない。まずは「てんかん」について知ることから始め、偏見のない環境づくりを進めることで、「安心して発作が起こせる」社会を作ろうと宣言した名言。
  • 「わからないと、わかろうとしないのは別やからね」
  • (玉木幸則 障害者相談支援専門員)
  • …「てんかん=不健康」というレッテルを貼ったハローワーク職員の対応を聞いての一言。偏見をなくす第一歩は、目の前にいる人を知ろうとする姿勢だと指摘。先入観にとらわれ、目の前にいる人をちゃんと理解しようとしない姿勢は、知識のあるなしとは別のことだと厳しく批判した。
  • アフタートーク
  • 「てんかんの知識や対処はもっとアピールされてもいい!」
  • ゲスト 羽野晶紀さん

収録おつかれさまでした! 今回のテーマは「“てんかん”を知っていますか」、ということで、患者が置かれた実状や発作の対処法などを紹介する企画でした。羽野さんは、“てんかん”という病気をご存知でした?
「なんとなくのイメージだけしかなかったですね。“てんかん”になったときは大変なんやろうなぁ、と思っていたくらいで」

言葉ではみんなが知っているけれど、「突然倒れてしまう」というくらいのなんとなく知識ですよね。
「今日、びっくりしたのは100人にひとりの割合で、“てんかん”の方がいるということですよね。そんなにいるのなら、“てんかん”の知識や対処法をもっとアピールされていてもいいのに! と思いましたね。それに、その場で固まる“てんかん発作”もあったり、バタッと倒れるだけじゃない、いろんなパターンがある、ということにもびっくりしましたね」

シュウさんも収録でおっしゃっていましたが、病気に対する先入観をなくしていくことが大事ですよね。もし病気のことをちゃんと知っていれば、ハローワークで前田さんがあんなこと言われなかったはず…。
「あれはひどい! 働く意欲を削がないでほしいですよね。働く意欲があるのに! あんなことを言われると、(てんかんを)隠したくなりますよね。ちゃんと申告しても大丈夫な社会になっていかないと、事故だって減らないし。それこそ、(前田さんみたいに)“安心して発作がおこせる”社会にならないと」

前田さんの名言!
「それに、薬を飲んだり治療方法があって、きちっと生活ができるとか、治ることもあるとか。今日みたいに専門医のひとが表に立って発言する、その場がある、ということは大切ですよね」

そうですね。最後に、前回と比べてバリバラに対する印象は変わりました?
「やっぱり、あれだけ明るいと冗談でも言いやすいですよね。出たり、見たりしてると、健常者と障害のある方の隔たりがどんどん無くなってきますね。玉木さんもオモロいおっちゃんやなと思えてきたし。あんな仙人みたいな変な格好してはるけど頭いいし。えっ! あれ衣装? 好きで着てるわけじゃなくて? あたし誤解してた!(笑)」

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