1963年6月14 日生まれ。千葉県出身。音楽家、文筆家、音楽講師。
1984年プロデビュー。山下洋輔グループなどを経て、2004年にジャズ回帰宣言をし、ソロ・アルバムを発表した。アバンギャルド・ジャズからクラブシーンを熱狂させるダンス・ミュージックまでをカバーする鬼才。また、驚異的な博識と饒舌な文体でエッセイストとしても高い評価を受け、文芸誌をはじめ多くの媒体でも活躍中。音楽講師としても、映画美学校ほか、東京大学教養学部、国立音楽大学でも非常勤講師を務め、この4月からは東京藝術大学非常勤講師も務めている。
菊地成孔オフィシャルHP/PELISSEはこちら。
http://www.kikuchinaruyoshi.com/
(NHKサイトを離れます)
2011年度の新オープニング・エンディング曲
オープニング曲:教養の行進
エンディング曲:教養の復興
2010年度のエンディング曲はこの2曲です。
<2011年度も放送される回があります>
曲名:Closing Theme Long Version "Wait Until Dark"
アーティスト:菊地成孔
CD番号:EWCD 0095
曲名:この街はジャズすぎる
アーティスト:UA X 菊地成孔
CD番号:VICL 61957
※ヴォーカル入りの曲はこちらです※
以下の、過去のオープニング・エンディング曲は、配信中(有料)です。詳しくはそれぞれのサイトまで。
着うた(R)
「教養の闘い(オンエア・ヴァージョン)」
「教養の夕暮れ(テーマ)」
着うたフル(R)
「教養の闘い(スタジオ・ライヴ・ヴァージョン)」
「教養の夕暮れ」
NHK-Sound
music.jp
iTunes
レコチョク
dwango.jp
mu-mo
菊地成孔さんインタビュー
「新テーマ曲について」
去年までのオープニング映像はけっこうカッコイイ感じの絵だったんですけど、今回は全然ガラっと雰囲気が変わったので。
動画をいただいた段階で、アニメで、行進しているってことで、やっぱりエレクトリカルパレードなのかなと。ゲームっぽいというか。
今年で5年目でしたっけ、とにかくずっと長いことこの番組はやっているので、「いろんなことを勉強しすぎて、教養がつきすぎて、ちょっと頭がおかしくなってしまったエレクトリカルパレード」みたいな感じですね。
苦労したところは、細かいテクニカルなことを言えばいろいろありますが、やっぱりエンディングの着地のところですね。
絵だけ見ると、最後のところはちょっと怖いんですよね。それまでにぎやかなパレードだったのが、はっと我に返ると・・・みたいな感じで、ガラッと絵の方が一変するんで。そこが怖くならないようなイメージというか。もしあそこで一瞬無音になったりすると、ちょっと怖いですよね。だからそれはまずないということで。音楽のほうでなるべく笑って聴けるような状態を最後まで作るという。ちょっと雰囲気が変わるだけ、というふうにしました。そこが苦労しましたね。あとは大体思った通りの感じです。

「新エンディングテーマ曲について」
エンディングテーマ曲も、今までがジャズっぽかった、「大人のジャズ」の感じだったので、今回はフォーク的というか。フォークとグリークラブ(男声合唱団)の中間みたいな。まあビートルズ的というか、何とでも言えるんですが。
番組が新シーズンに入るので音楽も新しくするっていうのが決定して、制作に入るまでの間に、まあ今回の東日本大震災がありまして。それで気持ちが合唱というか、復興というか、そういう気分ですね。グリー、みんなで合唱していくんだ、復興していくんだという。力の出る感じというか。
それでも爆笑問題さんのイメージがありますから。「泣き笑い」みたいなね。去年まではすごいしっとりしていて、豊かな大人の夜、の感じ、一日を終えてクールダウン、っていう感じだったんですが、今回はもうちょっと復興していく力というか、泣けるんだけど、笑いながら復興していく力がある、っていう感じに気分がまあなっていて、で、だんだんああいう形に決まりました。