次回、11月24日の放送は
FILE093:「海の中のナイスバディ」
11月24日(火)よる11:00〜
※11月30日(月)午後3:15〜<総合>
12月2日(水)午前2:30〜(火曜深夜)<BS2>再放送予定です。※
ニュースや特別番組等の影響で、放送時間変更や休止の場合もございます。ご了承ください。
本川達雄(生物学)
今回は、見た目も生態も謎めいた、とある生物がテーマ。
ベストセラー「ゾウの時間ネズミの時間」の著者であり、“歌う生物学者”としても知られる本川達雄東京工大教授は、この生物研究においては世界的権威である。
海中でほとんど動かず、食べ物は砂。外敵に攻撃されると硬くなり、それでも足りないと柔らかくなり、内蔵を相手に食べさせている間に逃げる。自らドロドロに溶け、数ヶ月後には再生してしまうものもいる。
「♪目ない 耳ない 鼻もない 心臓もなければ脳もない 脳死が死ならば生きてない」――本川はその生態の不思議を歌う。
人間とは全く違うその生態に触れるなかで、本川は「動物はそれぞれ違った時間を生きている」という考えに行きついた。多くのエネルギーを消費する生き物ほど、体内で流れる時間は早い。
「人間は必要量の何十倍ものエネルギーを使い、生物的時間の速度を異常に速めている。それが様々な社会問題を引き起こしている」という本川に対し、「このスピードを止められるのか」と疑問を呈する太田。
生物として正しいあり方とは?
現代人が幸せに生きる手だてとは?
生物学界の異端児と爆笑問題が、この生物の衝撃の生態・処世術を出発点に大激論!
次回放送の研究者は
本川達雄(もとかわたつお)
東京工業大学教授。1948年仙台生まれ。
東京大学理学部生物学科卒。東京大学助手、デューク大学客員助教授、琉球大学助教授を経て1991年より現職。著書に「ゾウの時間 ネズミの時間」「ナマコガイドブック」「世界平和はナマコとともに」など。高校生物の教科書や参考書も執筆している。
次回予告
2009年11月24日 放送
FILE093:「海の中のナイスバディ」