青春アドベンチャー

晴れたらいいね(再)(全10回)

今の私の唯一の武器は、この戦争の終わりを知っていること…!

【NHK FM】

2019年4月15日(月)~4月19日(金) 午後9時15分~午後9時30分(1-5回)
2019年4月22日(月)~4月26日(金) 午後9時15分~午後9時30分(6-10回)
(初回放送:2016年2月29日~3月11日)

この番組は聞き逃し配信対応です。

※配信は、翌日の正午~1週間

出演者の写真

【出演者】

原田樹里 石橋徹郎 石村みか ハマカワフミエ
深谷美歩 今泉舞 森田祐吏 長雄瑞穂
大崎由利子 二宮弘子 木下祐子
小多田直樹 瘧師光一郎 清水明彦 粟野史浩 
長谷川皓 箱田暁史 アリソン・オパオン
西岡未央 滝沢花野 荒巻まりの 藤松祥子
森川由樹 田中雄土 藤村真優

【原作】

藤岡陽子


【脚色】

山谷典子


【音楽】

川田瑠夏


【スタッフ】

演出:藤井靖
技術:山田顕隆 若林政人
音響効果:米本満

【あらすじ】

平成生まれの看護師の“異動”した先が、太平洋戦争中の戦地だったら…?
看護師の高橋紗穂(24)が夜の病棟を巡回中、意識不明の患者、雪野サエ(95)の病室で地震が発生。衝撃で気をうしない目覚めると、そこは、どうやら昭和19年のフィリピン。従軍看護婦であった若き日の雪野サエの身体にタイムスリップしたらしい。周囲にサエとして扱われるまま、いつかこの悪夢からさめるまでサエとして振る舞うしかない。激しい戦禍の中、仲間の看護婦たちとともに、やがて来る昭和20年8月15日まで “生きのびること”をめざす紗穂。
SF的な枠組みを用いながら、戦地の看護活動を濃やかに描き込んだ清新な“戦争文学”のオーディオドラマ化。

番組からのおしらせ