半七捕物帳(全6回)
名探偵半七は、確かに江戸に居た!明治の聞き書き物語が今蘇る
【ラジオ第1】
2019年11月24日~12月29日 毎週日曜 午後7時20分~午後7時50分
※配信は、放送の翌月曜日の正午~翌々月曜日の正午まで
【出演者】
西田敏行 竹下景子
【原作】
岡本綺堂
【脚色】
古川壬生
【音楽】
池辺晋一郎
【スタッフ】
演出:川口泰典
技術:木本耕平
音響効果:千本木真純
【あらすじ】
時代小説の祖、岡本綺堂(1872~1939)は東京芝高輪の生まれ。新聞記者を経て劇作家、小説家となり、大衆文芸の古典と賞される畢生の傑作シリーズ「半七捕物帳」を著した。明治20年代半ば、新聞記者をしていた綺堂が、文政生まれの半七老爺と知り合い、その手柄話を聞いて記す……というスタイルで、60本以上の人気連作小説となった。いわば日本人の心に今なおしみ入る時代劇の古典を現代に蘇らせる名作座シリーズ。