FMシアター

一万とふたつのため息(再)

生きているから泣いたり笑ったり、ため息もつく。そう、桜だって

【NHK FM】

2014年3月29日 午後10時~午後10時50分(全1回)

【出演者】

池上季実子 松金よね子 益岡徹

【作】

塩田千種


【音楽】

小六禮次郎


【スタッフ】

演出:小見山佳典
技術:大宅健司
音響効果:巽浩悦

【あらすじ】

文子(51)は「詩人」。独身。詩では食べていけないので、就職支援のカウンセラーをしている。英恵(57)は文子の姉。世田谷の一軒家で長男夫婦と何不自由ない暮らしをしている。文子の恋人、岩村(56)は、銀行の支店長。春の昼下がり、文子の部屋で3人が居合わせる。英恵が岩村に文子との結婚話をするが、話が噛み合わない。岩村は「結婚?そりゃ無理です。妻子いますから」と言う。文子は今のままでいいという思いと裏腹に、孤独と不安を感じていた。姉妹の確執が母の思い出とふるさとの風景の中で語られていく。これは「嘘」をつく人々の物語。「嘘」に見え隠れする人の心のうつろいと儚さ、脆さ。「嘘」の中にあるひとつの小さな「真実」を描く。

番組からのおしらせ

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