ホクソエム コミックエッセイ劇場

なでしこ取材について聞いてみました スペシャルインタビュー

今回の仕事を引き受けて下さった理由は?
いままで私は自分を主人公にしたエッセイ漫画を主に描いてきて、旅ものエッセイも国内旅行ものがほとんどだったので、「海外で活躍する自分以外の女性を主人公にルポ漫画を描く」というのは経験になく、依頼を受けたとき、最初は自信がなくてお断りしようかと思ってました。
でも番組内容の説明を聞いているうちに、20~30代の若い女性達がどんどんと海外に飛び出していって活躍しているのに、自分はそれを漫画に描くというだけで怖がっててどうするんだ、というような気持ちになってきて、「よしっ自分もチャレンジだー!」と、思い切ってお引き受けすることにしました。
今回は、ベトナム、カンボジア、中国、東ティモールと取材で回りました。
どの国の取材が、一番印象に残っていますか?
そうですね~、どの国も初めてだったのでどこも印象深いです。

ベトナムはとにかくバイクの多さに圧倒されましたが、取材で見せていただいた結婚式のにぎやかで自由な雰囲気が印象的です。

カンボジアでは取材の合間にアンコールワット遺跡も見学させていただいたのですがさすが世界遺産!、素晴らしかったです。でも篠田さんもおっしゃってましたが、カンボジアの人達の目が本当にキラキラときれいで、それも印象的です。

中国はこれからどんどん成長していくのであろう街のエネルギーを感じました。取材の合間に食べるごはんもさすが中国!、どこで食べてももれなくおいしかったです。

東ティモールはまだまだこれからの国という感じで、観光するようなスポットや土産物屋さんなども少ないのですが、海が本当にきれいで、ここでぼ~っとしたり、丹羽さんみたいにサイクリングしてみたら素敵だろうなあ~と思いました。

今回の舞台となった4カ国はどこも行ったことがない国だったし、4人の女性たちも自分とはまったく違う仕事をしていて、それを漫画に描くのは大変なところもありましたが、ああこういう仕事もあるんだなぁ~とか、こういう考え方もあるんだなぁ~とか、新鮮でとても貴重な経験となりました。
たかぎ先生ご自身も、夢を追いかけて単身上京。
いろんな経験を重ねられながら、現在に至っています。
先生から見て、この4人の生き方は、どのように映りましたか?
私は24歳でイラストレーターを目指して三重から東京に移り住んだのですが、それだけでも一大決心で、勇気を振り絞っての行動でした。

でも4人のなでしこさんたちは日本から海外へと飛び出し、さらにその国のためになりたい、その国の人材を育てたい、と広い視野や志を持って働いていて、とてもたくましく、自分なんてまだまだ甘っちょろいなぁ~と思いました。
私はすぐ落ち込んじゃったり、怖がったりしちゃうところがあるのですが、今後そんなときは4人のみなさんのかっこいい姿を思い出して、自分ももっとがんばっていきたいと思います。
13日間にも及ぶ取材にご同行いただき、ありがとうございました。
番組でも放送された、なでしこたちを取材したたかぎなおこ先生のオリジナル描きおろし漫画を当サイトで公開中! 是非、お楽しみください。
  1. なでしこ奮闘記①「ベトナムで“龍馬”になる」藤井悠夏さん
  2. なでしこ奮闘記②「地雷の村をハーブで変える」篠田ちひろさん
  3. なでしこ奮闘記③「中国で水を売りまくれ」熨斗麻起子さん
  4. なでしこ奮闘記④「明るく ゆるく がんばって」丹羽千尋さん
  5. なでしこ奮闘記⑤「ゾウも人も癒しタイ!」佐川尚恵さん
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  7. なでしこ奮闘記⑦「中国に“東京カワイイ”ファッションを」TOKYO PANDAさん
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