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4月21日(土) 午後7時30分〜
福島県三春町の「滝桜」は樹齢千年以上、大きな枝を広げ滝が流れるように花が咲くしだれ桜です。幹に空いた空洞を自ら修復するほど生命力にあふれています。滝桜はいま、原発事故で苦しむ人々にとって特別な存在となっています。滝桜の近くにある仮設住宅に避難してきた人々と地元の人との間に絆が生まれ、育ち始めているのです。
滝桜は全国の人々にも幸せや勇気を届けています。滝桜の生命力にあやかりたいという人のため福島から各地に送られた苗は3万本、全国でみごとな花を咲かせています。病気で死を覚悟した時、桜から「生きる力」をもらったというひと、夫を亡くし失意にくれていたが、「滝桜の子ども」に励まされ生きる希望を見つけたというひと。桜を育てる人々の思いはさまざまです。
滝桜がみごとな花を咲かせる4月、番組では千年を生き今なお成長する滝桜の生命力を生中継で伝えるとともに「滝桜」や「滝桜の子ども」に見守られながら生きる人々の姿を見つめます。
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4月23日(月)〜27(金)
午後3時25分〜
我々の足下に眠っている自国の文化を再発見する、「もういちど、日本」。印象的なコピーと、旅情をそそる映像美、番組PRでつづった5分番組です。
4月23日(月) 前川國男の建築(青森)
4月24日(火) 五色沼(福島)
4月25日(水) 康楽館(秋田)
4月26日(木) 聖なる島 雄島(宮城)
4月27日(金) 蔵王の樹氷(山形)
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4月23日(月) 午後7時30分〜
“森と水の王国”東北地方。世界有数の豪雪地帯が生み出す“水”が、ブナ林をはじめとした落葉広葉樹の深い森に多様な自然環境を生み出します。長く厳しい冬が終わる春、雪解けが進んで川の水は日ごとに増し、山あいではカタクリの花が咲きチョウが舞い、冬を乗り越えた生きものたちの生命の謳歌が始まります。やがて初夏。大量の雨とともに緑は深くなり、南の国から訪れる渡り鳥たちが次の命を育みます。秋、紅葉前線が足早に南下する頃、清らかな水を求めてサケが川を遡上。やがて北からハクチョウやガンが沼や湿地に姿を見せ始めると本格的な冬の到来が。魅力あふれる東北各地の自然の素顔と生きものたちの姿。珠玉の映像の中から、水が生み出す豊かな自然とそこを舞台に繰り広げられる生命の輝きを見つめます。
ナビゲーター:ゴリ(ガレッジセール)、新山千春【青森県出身】
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4月24日(火) 午後7時30分〜
女優の南果歩(48歳)が山形県の玉川寺(ぎょくせんじ)を訪ねます。南果歩は1984年に映画「伽倻子のために」のヒロインとして19歳でデビュー。以来、数多くのドラマや映画に出演し、実力派女優として評価を得てきました。私生活では、夫、渡辺謙と共に被災地支援に力を注いでいます。紆余曲折あった家庭生活、被災地を訪ねての人生観の変化など、50歳を間近に何を思うのか?羽黒山の麓にあり、国の文化財「名勝」に指定された庭園をもつ禅寺で、座禅や写経のほか、禅修業の一つに位置付けられている「茶道」を体験。住職と語り合い、心のうちを語ります。
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4月25日(水) 午後7時30分〜
素朴で温かみがあって懐かしく、思わずほっこりする・・。東北地方の和菓子にはそんな魅力があります。そこには、長く厳しい冬の後訪れる春の喜び、そして、寒さや飢えと戦う中育まれた田畑や海山の恵みに対する深い感謝の思いが凝縮されています。「ずんだ餅」など有名な菓子から知られざる菓子まで。驚きに満ちた造形を持つ東北の和菓子の野趣溢れる佇まいや色を、秘められた物語をひもときながら鑑賞します。
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4月25日(水) 午後9時00分〜
日本の国民的画家にして風景画の巨匠・東山魁夷(1908-1999)。その代表作は東北で生まれていた!日本美術屈指の傑作『道』(1950)。一本の道がまっすぐに伸びています。簡潔にして印象深い味わいを残します。この作品は、戦後復興に奮闘する人々の心を強く打ち、東山を一躍人気作家にしました。舞台となったのは青森県八戸市の種差海岸を走る道です。山登りが好きだった東山が繰り返し描いたのは信州でした。ではなぜ、この代表作は東北だったのか?東山は、東北の地に何を見たのか?絵の舞台を訪ねて、東山の思いを探ります。さらに、残された手記や番組独自の実験から傑作誕生の秘密に迫ります。
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4月26日(木)〜28(土)
午後7時30分〜
今、東北の伝統技でつくられた「おしゃれ小物」が多くの女性たちの心をつかんでいます。都会のセレクトショップには、洗練されたデザインの商品が並び、海外で大人気というものまで生まれています。人気の秘密は、優れた素材、使いやすいデザイン、東北の職人ならではの技や発想力にあります。これらを顕微鏡カメラやサーモカメラなど、特殊機材を使って科学的に明らかにするとともに、小物の使い方などのお得情報もお伝えします。
第1回 4月26日(木) 「岩手の南部鉄器」
第2回 4月27日(金) 「青森の津軽塗」
第3回 4月28日(土) 「秋田の曲げわっぱ」
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4月26日(木) 午後8時00分〜
江戸初期、将軍家綱の補佐役をつとめながら会津藩主として、藩の基礎を固めた名君がいます。保科正之です。彼は、江戸明暦の大火で、迫る火の手を前に、「将軍は江戸城を動くな、動けば混乱のもととなる」と強力なリーダーシップを発揮しました。一方、初代会津藩主として彼の創設した米の備蓄制度により、東北大飢きんで、ひとりも餓死者を出さなかったといいます。新しい時代のビジョンを次々に打ち出した名君保科正之の実像に迫ります。
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4月27日(金) 午後9時00分〜
太古の火山が生んだ蔵王連峰。最近まで活動を続けた火の山に人々は蔵王権現の姿を重ね、あがめてきました。険しい冬の自然の中に恵みを見いだし、暮らし続ける人々の物語。
▽火山の恵み〜冬、山の源泉から温泉街に湯を届ける男たち。
▽湯の花〜貴重な湯花を平等に分け、生きる糧とする知恵。
▽蔵王権現〜荒ぶる山を鎮める仏教の神。麓の社で木像を守り続ける人々。
▽アイスモンスター〜世界でも東北にしかない樹氷の産物。その仕組みと歴史。
▽世界のスキー場〜その始まりは町をあげてコンクールに投票したことだった。
▽斎藤茂吉〜故郷・蔵王を終生歌い続けた。
▽子供たち〜雪を自分のものにして育つ。
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4月28日(土) 午後8時00分〜
杉良太郎さん伍代夏子さん夫婦が津波で大きな被害を受けた宮城県塩竈市を旅します。日本屈指の生マグロの水揚げを誇る塩竃市。新鮮なピチピチの魚介類が並ぶ水産物の仲卸市場を訪れた2人は、好みのネタを選んでマイ海鮮丼作りに挑戦します。日本三景として名高い松島にも足を運び、絶景の中でノリやカキの養殖を復興させようと立ち上がる人々の心意気に触れます。さらに伝統の塩作りや切り子など、歴史に裏付けされた数々のふるさと自慢を堪能。旅の終わりのステージでは、塩竈の人たちにむけて復興へのエールを歌で贈ります。
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4月28日(土) 午後4時30分〜
東日本大震災で、暮らしのすべてを奪われた宮城県仙台市荒浜地区。かつてここは、海と山の幸に恵まれた半農半漁の集落でした。春、豊漁を呼ぶ南東の風・イナサ。夏、田んぼにはつらい冷たい北東風・コチ。実りの秋、タクワンや干し柿など冬の保存食作りに欠かせない乾いた西風・ナライ。四季折々に吹く風と対話しながら育んできた伝統の暮らしを復活させようと、動き出した人々を取材。仮設暮らしでも変わることのない人々の絆、自然の営み、海と向き合ってたくましく生きる人々の姿を描き出します。
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4月29日(日) 午後2時00分〜
さまざまな冒険ストーリーを紡いできたリトル・チャロが、東北民話の世界へ。伝説の妖怪・手長足長の復活を防ぐために八枚のお札を集める旅中、さまざまな妖怪たちと出会い、成長していきます。ふるさとの大切さを学ぶカッパ、人との触れ合いに憧れる座敷わらし、そして自らの恋を犠牲にして村のために尽くす雪女など、涙あり笑いありのドラマの中に、支えあう心の尊さが感じられます。東北各地に伝わる民話や歴史、名産品、美しい風景などが随所にちりばめられた、時空を超えたファンタジー。
今回は、アニメの舞台となった東北各地の祭りや民話のドキュメントを交えてお送りするスペシャル版。実際に今も各地に残る奥の深い東北の文化をアニメと共にご堪能いただきます。
(※2012年3月25日の再放送です。)