トップページ » 復興サポート» 2013年度の放送

2013年度の放送

人と人のつながりが命を救う~岩手・釜石市Part3~

開催
なし
放送
【総合】2014年3月2日(日)午前10時05分~10時53分

全国から知恵ある専門家を被災地に招き、住民との話し合いの場を設けて、復興への道筋を探る「復興サポート」。今回のテーマは、地域のセーフティーネット作り。アルコール依存、家庭内暴力、うつ、孤独死、生活困窮など、被災地の見えにくい課題に、地域はどう対応すればいいのか。釜石市で3回目となる今回は、“復興公営住宅”での暮らしの安心、孤独死を出さないための人と人とのつながり作りについて話し合う。
復興サポーターは、1、2回目に続き、反貧困ネットワーク事務局長で社会活動家の湯浅誠さんと、大阪府豊中市社会福祉協議会のコミュニティソーシャルワーカー・勝部麗子さん。勝部さんは、阪神・淡路大震災で仮設住宅から災害公営住宅に移る際に、近隣の住民ボランティアとともにさまざまな支援活動を行い、コミュニティ形成に成果をあげた。番組ナビゲーターは、山根基世アナウンサー。

リポート

防潮堤から考える町の未来 ~岩手県大槌町~

防潮堤から考える町の未来 ~岩手県大槌町~

開催
なし
放送
【総合】2014年2月16日(日)午前10時05分~10時53分

まもなく震災から3年。今、新たに建設する防潮堤をめぐり、被災各地で計画の見直しを求める声が高まっている。「高すぎる防潮堤はいらない」「海が見える方が安全」などの声を受けて、国も去年12月、防潮堤建設のスケジュールや予算案については住民の意向を重視し、柔軟に検討することを促す姿勢を打ち出した。
岩手県大槌町では、震災前6.4メートルだった防潮堤を、ビル5階建ての高さに相当する14.5メートルで再建する計画だ。しかし、漁業者や水産加工業者をはじめ、住民にとっては利便性が悪くなると懸念を訴える声が相次いでいる。そこで、高校生を含む住民20人が「住民まちづくり運営委員会」を発足。町の防潮堤をどうするのか、住民で話し合いを重ね、みんなが納得する案を作って行政に届けようと活動を始めた。
番組では、防潮堤の高さによって町はどう変わるのか、専門家に提示してもらいながら、防潮堤と防災のあり方、未来のまちの姿を住民たちと共に考える。

リポート

防潮堤から考える町の未来 ~岩手県大槌町~

ふるさとの未来を描こう~福島・浪江町Part2~

開催
なし
放送
【総合】2014年1月26日(日)午前10時05分~10時53分

今回は、一昨年7月に続いて福島県浪江町の人々が、ふるさと再生に向け発想のヒントを得るために、公害の町から環境都市へと再生しつつある熊本県水俣市の経験を学ぶ。
浪江町民は今も福島県内と全国45都道府県に散り散りで暮らしている。今年4月には警戒区域の再編が行われ、町内への立ち入りが日中可能となった。町は帰還に向けた議論を始め、町内で会社や農業を再開する人も出始めている。しかし、今年10月に町が発表した住民意向調査では町民のおよそ4割が「戻らない」と回答。町は平成29年春の帰還を目指しているが、除染は始まったばかりで、先の見えない状況に疲れ果てている町民も少なくない。
こうした中、若手経営者が集まる浪江青年会議所では、世界的な環境都市として再生しようとする水俣市の経験を学びたいと準備を進めてきた。
復興サポーターは、元水俣病資料館館長の吉本哲郎さんと、水俣病の語り部活動を続ける漁師の杉本肇さん。水俣の経験を学び、福島再生のために何が大切か、考えていく。
番組ナビゲーターは、高崎経済大学教授の櫻井常矢さんと、山根基世アナウンサー。

リポート

ふるさとの未来を描こう~福島・浪江町Part2~

地元のために働きたい~岩手・大槌町~

開催
なし
放送
【総合】2013年12月8日(日)午前10時05分~10時53分

今回のテーマは、被災した沿岸部の地場産業が直面する「雇用のミスマッチ」の解消。
岩手県沿岸部の水産加工会社は、全国からの支援を受けながら新工場などを再建、設備の約8割が復旧した。地域の基幹産業として、被災した住民たちの主要な雇用の場となるはずだった。
しかし、いざ再開してみると働く人が集まらない。復興の軌道に乗ろうとする企業にとって、深刻な人手不足が大きな痛手となっている。 一方で、実は住民の側も仕事を求めている。しかし、震災で「地域コミュニティ」が壊れ、家事や育児を一身に背負うことになり、働きたくても、かつてのようには働けないという人が多いという。
企業側のニーズと、住民側が求める働き方との間にある大きな「ミスマッチ」。このままでは、企業の人手不足がまちの再建を遅らせ、被災者も生活の立て直しがでないまま共倒れしかねない。
番組では、人手不足に悩む企業経営者や、仕事を求める住民たち、そして、その間をつなぐ専門家が集まり、働きたい人が地元で働いていくためにはどうしたらいいのか、明日から実践できる具体策を考える。

リポート

地元のために働きたい~岩手・大槌町

みんなで理想の公園を作ろう~宮城・岩沼市玉浦の集団移転Part3~

開催
なし
放送
【総合】2013年11月17日(日)午前10時05分~10時53分

今回のテーマは、集団移転後の街作りにあたっての「住民の力」。宮城県岩沼市では被災地で最も早く集団移転事業が進み、この12月には土地の引き渡し、来年春には入居が始まる。これは去年から、住民代表と学識経験者と行政が市主催の「まちづくり検討委員会」で同じテーブルを囲み、住民の意見を大切にしながら新しい町作りについて議論を進めてきた成果である。
しかし、集団移転事業は税金を投入して進める事業であるため、全てが住民の思い描いた理想通りに認められるわけではない。住民の間からは、行政依存の発想から脱し、自分たちの力で理想に近づける方法はないか探ろうという声が出てきている。
新しい街は誰のものか。街の運営や維持管理に住民がどう関わっていくか、被災地でこれから大きな問題となっていく課題について、「公園と緑の管理」を例に考えていく。
復興サポーターは、中野淳一さん(グリーンスポーツ鳥取理事)、金武祐司さん(各務原市都市建設部)

リポート

みんなで理想の公園を作ろう~宮城・岩沼市玉浦の集団移転Part3~

被災地の"ひとり親"を支える

開催
なし
放送
【総合】2013年10月20日(日)午前10時05分~10時53分

とことん語り合い、新しい東北を作る道筋を見いだしていく「復興サポート」。
今回は、震災で配偶者を亡くし、ひとりで子どもを育てているシングルマザー、シングルファーザーの支援がテーマ。
東日本大震災でひとり親になった家庭は、岩手、宮城、福島の3県で約1000世帯。阪神・淡路大震災の4倍にものぼる。ひとり親の多くが、家、職場、地域とのつながりなどを同時に失い、貧困・孤立の危機に直面しているのだ。しかし、声をあげずに一人で抱え込んだままの人たちが多く、実態が把握できずに支援が遅れている。
そこで立ち上がったのが、盛岡市で生活困窮者支援を行ってきた山屋理恵さん。震災から半年後、NPO法人「インクルいわて」を発足し、被災地のひとり親たちの生活や就労の支援を続けてきた。
山屋さんは「ひとり親たちの貧困・孤立は、子どもたちの学習意欲の低下、精神的不安定さをひきおこしている。支援が急務だ」と訴える。震災から2年半、山屋さんたちの働きかけもあって、いま被災地のひとり親たちは、困難な状況について少しずつ語り始めている。
番組では、被災地のひとり親と支援を続ける人たちに集まってもらい、今求められている新たな支援をどうしたら実現できるのか、その具体策を見いだしていく。
復興サポーターは、森田明美さん(東洋大学 社会福祉学科教授 NPO法人子ども福祉研究所理事長)、山屋理恵さん (NPO法人インクルいわて 理事長) ほか

リポート

被災地のひとり親を支える

放射能汚染からの農業再生~福島・南相馬市Part2~

開催
なし
放送
【総合】2013年9月22日(日)午前10時05分~10時53分

知恵ある人を被災地に招き、住民との話し合いの場を設けて、復興への道筋を探る「復興サポート」。今回のテーマは去年3月に続き、「放射能汚染からの農業再生」。復興サポーターに、チェルノブイリの汚染地帯で農業支援を続ける分子生物学者の河田昌東さんを招き、地元農家、農業高校の生徒が集まって、地域の農業を再生させるためにはどうすればいいかを話し合う。
3年続けて米の作付けを見送った南相馬市では、再開に向け不安を持つ農家も多い。河田さんの助言を受けながら、試行錯誤を重ねてきた福島や栃木の米作農家の試みを科学的に検証。さらに、「元に戻るのではなく最先端へ」を合い言葉に、南相馬市で新たな特産品作りに挑戦する農家や、新しいタイプの太陽光発電に挑む農家の熱い思いを聞く。新たな発想でふるさとの土地を生かし、よりよい暮らしを築いていくためにはどうしたらいいのか、考えていく。

リポート

放射能汚染からの農業再生~福島・南相馬市Part2~

“限界集落”を未来につなぐ ~石巻市・北上町相川~

開催
なし
放送
【総合】2013年8月25日(日)午前10時05分~10時53分

新しい東北を作るために学びあい、語りあうためのプロジェクト『復興サポート』。8月は、震災の影響で人口が減り、"限界集落化"が懸念される地域を未来につなぐ「集落再生」がテーマ。 宮城県石巻市北上町の相川集落では、震災で商店が激減するなど、生活が不便になったことを理由に多くの若者たちが地域外に流出。173人いた人口は115人にまで減り、いまでは4割を越える住民が65歳以上の高齢者だ。 「せっかく津波で生き残っても、村は30年後には消えてしまうのではないか」。震災当時、相川集落の自治会長だった鈴木学さん(68)は危機感を募らせる。現在暮らす仮設団地では、児童のいる世帯は41世帯中わずか2世帯。鈴木さんは「相川は海や森の資源が豊富で住民同士の絆も強い。何百年も続いてきたこの豊かな集落をつぶすわけにはいかない」と、同じ思いの住民たちと共に「相川の明日を考える会」を発足。集落維持のための活動に乗り出そうとしている。 そこで今回は、相川地区の存続を願う住民たちや、地域外に暮らす家族に集まってもらった。 そして、全国で限界集落を維持する活動を行っている熊本大学の徳野貞雄教授を迎え、限界集落化の危機にさらされている地域を未来に繋ぐアイデアを話し合う。

リポート

“限界集落”を未来につなぐ ~石巻市・北上町相川~

みんなで元気な商店街をつくろう~宮城・石巻市~

開催
なし
放送
【総合】2013年7月28日(日)午前10時05分~10時53分
【総合】2013年8月3日(土)  午後5時00分~5時43分(関東地方のみ)

全国から知恵ある専門家を被災地に招き、住民との話し合いの場を設けて、復興への道筋を探る「復興サポート」。今回は「商店街の再生」がテーマ。
復興を進めるにあたって、どうすれば人の集まる元気な商店街を作れるのか、復興サポーターに、全国の商店街再生で成果を上げている、都市計画家の西郷真理子さんを招き、石巻市を舞台に話し合う。
江戸時代は江戸へコメを運ぶ海運の拠点として、明治以降は漁業の街として栄えてきた石巻。しかし、津波で被害を受けた多くの商店が事業をあきらめ、再開した経営者も未来が見通し難い状況にある。
今回の復興サポーター、西郷さんが大切にしているのは、住民主体の街づくり。上からの開発を待つのではなく、当事者である商店主や地権者が自ら取り組むことでよい街ができていく、という。話し合いには、地元商店街の店主や地権者などが集まり、全国で実際に商店街再生に成功した先進事例などをVTRで見ながら、どうすれば被災地の商店街を再生出来るか、考えていく。

リポート

みんなで元気な商店街をつくろう~宮城・石巻市

子どもの声をみんなで聞こう ~岩手・大船渡市赤崎町~

開催
なし
放送
【総合】2013年6月16日(日)午前10時05分~10時53分

全国から知恵ある人を被災地に招き、住民と話し合いの場を設けて、復興への道筋を探る「復興サポート」。今回のテーマは、"今、子ども達が考えていること"。
岩手県大船渡市赤崎町では、小学校、中学校が共に津波で流され、若い世代を中心に人口流出が続いている。危機感を抱いた住民たちは「子どもたちが住み続けたい町」に再生させるためには何が必要なのか、復興イベントの一環として、小中高生と話し合うことになった。
復興サポーターは、長年子どもの心と向き合ってきた、大阪教育大学准教授の新崎国広さん。 新崎さんの優しい問いかけに、子どもたちは心をだんだんに開き、地域の大人と子どもの、心温まる交流の場が生まれた。
復興サポーターは、大阪教育大学准教授 新崎国広さん。

リポート

子どもの声をみんなで聞こう ~岩手・大船渡市赤崎町~

ふるさとの再生を住民の手で ~福島・広野町~

開催
なし
放送
【総合】2013年5月19日(日)午前10時05分~10時53分

住民と専門家が語りあい、新しい東北を作るための道筋を探る「復興サポート」。5月は震災後、避難区域に指定されたまちへの《帰還》がテーマ。東京電力福島第一原発の周辺地域の中でいち早く避難指示が解除されたのが、原発から30キロ圏内に位置する広野町です。去年3月に役場機能が町に戻り、住宅地の97%の除染が完了しました。しかし、戻ってきた町民は5208人のうちわずか825人、全体の15%ほどにとどまったままです。町は閑散とし、多くの店舗も閉まったまま、今後町をどうしていくのか、住民同士で語り合う機会すらありません。今は避難を続けている住民も2年後には仮設住宅を出なければならず、いずれは多くの人が広野町に戻ると考えられています。震災で様変わりしてしまった町を少しでも暮らしやすくするためにはどうしたらいいのか。広野町に、全国各地で地域の問題を解決するための町作りに取り組んでいるコミュニティデザイナーの山崎亮さんを迎え、町に戻った住民と避難を続ける住民が一堂に会し、広野町をどう復興させていくのか、一人一人に今できることは何か、語り合います。
復興サポーターは、山崎亮(コミュニティデザイナー) さん。

リポート

ふるさとの再生を住民の手で ~福島・広野町~

地域の"セーフティーネット"を作ろう ~岩手・釜石市Part2~

開催
なし
放送
【総合】2013年4月21日(日)午前10時05分~10時53分

全国から知恵ある専門家を被災地に招き、住民との話し合いの場を設けて、復興への道筋を探る「復興サポート」。今回は、去年6月に続いて、被災地で深刻化している、アルコール依存、DV、うつ、そして孤独死などに、地域はどう対応していけばいいか、その「新たなセーフティーネット作り」がテーマ。
復興サポーターは、前回に続き、貧困問題に長年取り組んできた元内閣府参与の湯浅誠氏と、阪神・淡路大震災後に、孤独死などを防ぐ地域のセーフティーネット作りに成果を上げた、大阪府豊中市社会福祉協議会の勝部麗子氏。
今回は、前回の議論をさらに発展させ、住民と行政と支援者が協働しながら、被災地の様々な課題を、どう解決していくか、そのための「仕組み作り」について議論する。
復興サポーターは、湯浅誠さん(元内閣府参与 反貧困ネットワーク事務局長)、勝部麗子さん(大阪府豊中市社会福祉協議会 地域福祉課長)。

リポート