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復興サポートとは、NHKが被災地の復興を支援するために行う取組みの一つです。

復興に役立つ知恵を被災地に届けるため、地域づくりや農業・漁業、介護・福祉、防災に詳しい専門家を現地に招き、住民との話し合い場を設け、復興への道筋を探っていきます。
その模様は、番組「明日へ つなげよう」(日曜 朝10時05分~ 総合テレビ)で月1回放送します。

  • ●開催日:5月25日(日)
    ●会場:いわき明星大学(福島県いわき市)

次回放送予定

総合 2018年1月21日(日)午前10時05分~10時53分

人と人のつながりが命を救う~岩手 釜石市・大槌町Part8~

東日本大震災からもうすぐ7年。被災地では復興公営住宅の建設が進んでいますが、多くの場合、別々の仮設住宅からバラバラに移り住むため、住民の孤立が課題になっています。しかも、入居するのは多くが高齢者。岩手県内では復興公営住宅で、すでに15件の孤独死が発生しています。
そこで釜石では、孤独死を防ごうと、住民が見守りや交流イベントなどの活動を行っています。また隣の大槌町では、住民がボランティア団体をつくり、共同農園や地域食堂など、地域のつながりを作るコミュニティ事業を始めています。
番組では、孤独死をなくそうと、釜石市と大槌町の住民が話し合いの場を持ちました。講師には、阪神・淡路大震災をきっかけに大阪府豊中市で孤独死など地域の課題解決に取り組んできた勝部麗子さん、神戸でコミュニティ事業を手がけてきた中村順子さん、そして法政大学教授の湯浅誠さんを迎え、人と人がつながり、命を支えあう地域づくりについて話し合います。

復興サポーター
湯浅誠さん  社会活動家・法政大学教授
勝部麗子さん 豊中市社会福祉協議会
中村順子さん NPOコミュニティサポートセンター神戸

ナビゲーター
後藤千恵

これまでの放送

未来に贈る 子どもの言葉~福島・双葉郡part4~

開催
なし
放送
【総合】2017年10月1日(日)午前10時20分~11時08分

>福島の詩人・和合亮一さんと、原発に近い大熊町、浪江町などの子ども達が、傷ついた故郷への「言葉にならない思いを言葉にする」授業の4回目。原発事故から6年半、長い避難生活で各地を転々とした子ども達が、帰れない故郷に対して薄れていく思いと、その一方で募ってくる「忘れてはならない」という思い。さらに、ようやく帰った故郷が、放射能汚染によって大きく変貌したことへの戸惑い、深まる愛着などを、詩にしていく。

復興サポーター 和合亮一さん(詩人)

震災遺構 未来へ 体験と教訓を語り継ぐ

開催
なし
放送
【総合】2017年8月6日(日)午前10時05分~10時53分

東日本大震災から6年半。未来の命を守るため、体験と教訓をどう語り継いでいくかが、重要なテーマとなっている。その際大切なのが、震災遺構の存在である。陸前高田の「奇跡の一本松」、石巻市で多くの児童が亡くなった「大川小学校」など。語り部など市民にも参加してもらい、防災教育ツアーなどを実現するには、どうしたら良いのか?原爆ドームを保存する広島平和記念資料館や、中越地震の被災地の実践から学び話し合っていく。

温かな手と手をつないで~熊本・益城町 Part2~

開催
なし
放送
【総合】2017年6月18日(日)午前10時20分~11時08分

熊本地震で大きな被害を受けた益城町東無田集落。住民の多くは仮設住宅に移ったが、入居期限はあと1年ほど。住民は自宅を自力再建するか、災害公営住宅かを選ぶことになる。しかし災害公営住宅がどこに建てられるか分からず不安を抱えている。番組では、東日本大震災の復興を手がけた専門家を招き、公園や集会所の配置など、今後どんな集落を作っていくのか、農業などなりわいをどう再生するか、住民や支援者、行政が話しあう。

復興サポーター 結城登美雄さん(民俗研究家)
        石川幹子さん(中央大学教授、ランドスケープ・アーキテクト)