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プレゼンのチカラ 第1週

2016年12月5日(月)

プレゼンのチカラ
第1週:髙田明のプレゼン塾 「今日の目玉は「伝え方」 大 大 大 大サービスです!」

髙田明のプレゼン塾 「今日の目玉は「伝え方」 大 大 大 大サービスです!」

さぁ テレビの前の皆さん、12月の講師はこちら!通販会社創業者の髙田明さんです。独特な甲高い声とぬくもりのある九州弁で人気を集めた、誰もが知るプレゼンのカリスマ。今回、髙田さんのもとに集まった塾生は、「魅力いっぱいの地元東北をプレゼン力で盛り上げていきたい!」と考える4人。まずは、長崎県佐世保市にある通販会社で、髙田イズムのつまった「㊙︎プレゼン術」を学びます。「髙田さんのプレゼン塾」じっくりご覧ください!

今回の舞台は、ハンバーガーで有名な長崎県佐世保市。ここに今回の講師である髙田明さんの通販会社があります。いつものハイトーンボイスでくるかと思いきや、普段の髙田さんは意外にも落ち着いて話します。まずは、本社にあるテレビスタジオで、生放送の見学へ。番組は社内の2つのスタジオから毎日放送しています。衛星、地上波合わせて年間4500時間、およそ半分が生放送です。熟練MC陣の迫力に、圧倒される塾生たち。しかし、髙田さんは納得いかない様子…。

現在は経営から退き、現場に口を出さないようにしている髙田さんですが、現場に立つとどうしてもプレゼンターの血が騒ぎます。放送後、スタッフを集め、ダメ出しです。放送録画を見ながら「最初の短時間で心をつかめ!」「聞いている側が欲しいと思う情報を正しいタイミングで出せ!」と手練のMC陣の弱点も瞬時に見抜きます。一代で会社を築いた髙田さんですが、その原点は、佐世保郊外の小さなカメラ店。36才のとき、父親が経営するカメラ店から独立しました。誰にでも分かりやすい説明をすることを、店頭販売から学びました。

転機は41歳、知人に誘われ出演したラジオ番組。“商品を見せてもいないのに売れる”プレゼンの力を痛感します。テレビショッピング進出後も、その商品でどう生活が変わるか、を想像させるプレゼンを繰り広げ、年商1600億円の会社に成長させました。そして、2011年の東日本大震災。多くの番組やCMが自粛される中、髙田さんはあえてテレビショッピングを放送、売り上げの全額7000万円を寄付します。「何かを支援したい」という人たちの気持ちを、テレビショッピングという形ですくいとったんです。

髙田さん、塾生たちの表現力を見ようと自己紹介を命じますが、「話し方を平坦で印象に残らない」とここでもダメ出し。「繰り返しや具体例で印象に残す」「目力で誠実さを出す」と髙田流テクニックを伝授します。最後に見せてくれたのは、電子辞書のテレビショッピング。内蔵されている情報の多さを伝えようとアドリブで辞書を積み上げたんですが、積み上げすぎて崩れるというハプニングが発生。しかし、直後に注文の電話が殺到したそう。「伝えいたい!という情熱があれば見る人に伝わる。それはテクニックの問題ではない。」と髙田さんは話します。

髙田明さんのまとめ

「買っていただくために、こんな商品を使ってほしい思いが強くなればなるだけ、人って情熱が中にこもって、出てきてそれを出してくるんですよ。言葉として。どうしたら伝わるかなというのをいつも考えていたら、自分の中のものを出せるようになってきます。どうしたら伝わるかなって考えない人は、いくらテクニックを持っていても出すチャンスがないから。だから、自分で持っているものは、もう惜しみなく出せるように、まず、伝えたいって言ったら、伝えることを勉強することでしょうね。  本当に本気に伝えたいっていう思いをまず持つことでないと、伝えるっていうことは絶対できない、と僕思います。伝えたいっていう人が本気にならないと伝わらない。それはテクニックの問題じゃない。思う自分の強さ、その信念とか、心とか、そういうものじゃないかなって思いますね。」

ゴールデンルール

「テクニックだけに頼るな 「伝えたい」との思いを強く持て!」

髙田明さん(68歳) 株式会社ジャパネットたかた創業者

1948年長崎県平戸市生まれ。大阪経済大学卒業後、父の経営する「有限会社カメラのたかた」に入社、1986年に独立。45歳の時にテレビショッピング事業に参入し、通信販売事業を本格スタート、業界のトップクラスに君臨する企業へと成長させた。東日本大震災では、会社としていちはやく5億円の義援金と充電池1万セットを被災地に送り、3月16日の生放送で番組の売り上げを全額寄付。2015年社長退任後、世間に知られていない地方の商品発掘に力を注いでいる。

ナレーション吉本実憂のつぶやき

“伝えたい”気持ちがあふれると、アドリブも奇跡が起きるの、分かります。今回の講師の髙田明さんの伝えたい思いが、アドリブから伝わりました。そして失敗したときの様子がかわいかったです。あと、私も自己紹介は苦手なので、塾生たちの様子が自分のことのようでした。ドラマの現場でも出演者の自己紹介があります。主役を努める方は、自己紹介だけで現場の気持ちをひとつにしてしまいます。すごいですよね!

応援団長サンドイッチマン 今回の一言

【伊達】カリスマプレゼンターの髙田さんが一番大事にしてるのは、テクニックよりも情熱なんですね。
【富澤】ねえ。よし!俺たちも情熱を持って、もう1回コントをやってみよう!
【伊達】もう1回やるんですか?さっきのコント?いきましょうか、じゃあ。
さあはじまりました、プラネットたかたテレビショッピング。きょうは生放送です。よろしくお願いします、たかたさん。
【富澤】(嘔吐)
【伊達】一緒じゃねぇか、お前。一緒だよずっと、お前。
【富澤】それで次回は?
【伊達】次回?次回はですね。髙田さんから塾生に課題が出ます。
【富澤】うーん。あ~、泣いちゃってるね~。これ、かなり苦戦するいや~な臭いがするね。
【伊達】そうですね。若手を叱って伸ばすのが、髙田さんの教育方針ということですね。
【富澤】(嘔吐)
【伊達】もういいわ、それ。やめろ汚ねーな。お前。
【富澤】次回もおたの…(嘔吐)
【伊達】やめなさいよ。
【富澤】おたの…(嘔吐)
【伊達】ちゃんと言えよ。
【富澤】(嘔吐)
【伊達】お楽しみに。

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