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おもろがらせるチカラ 第4週

2016年8月22日(月)

おもろがらせるチカラ
第4週:「なにわのカリスマ添乗員直伝! ドキドキしますね~ ワクワクしますね~」

「なにわのカリスマ添乗員直伝! ドキドキしますね~ ワクワクしますね~」

いよいよ「大阪のおばちゃんたちをおもろがらせる、日帰りバスツアー」本番!カリスマ添乗員・平田進也さんにダメ出しされながら、塾生たちは宮城県登米市のバスツアーを考えました。お客さんは平田さんのツアーの常連で、院長夫人、元会社経営者、自称女優似、とかなりの強敵です。平田さんはこの3人に、遠慮なく言ってほしいと頼んでいたのですが、これが大変な事態を引き起こします。「おもろがらせるチカラ」最終回!波乱万丈のツアー、出発進行です!

午前10時に仙台空港を出発し、8時間のバスツアーがスタートです。まずは、添乗員の腕の見せどころであるランチタイム。塾生たちは、登米市の郷土料理を“体験”してもらうことにしました。お客が自ら作った「はっと汁」のほかに、餅6種類と、甘酒3種類を味わってもらいます。地元の魅力を詰め込んだ特製ランチです。続いて、明治時代に建てられた小学校へ。登米市イチオシのこの観光スポットで、塾生たちはサプライズ演出を用意しました。

ガイド役がお客を引きつけている間に、他の塾生は明治時代の先生に変身して登場です。これには、おばちゃんたちビックリ!ヒントになったのは、平田さんから学んだ「添乗員七変化の術」。お客さんも生徒役になって行った音楽の授業は、大いに盛り上がりました。塾生たちのチームワークに、平田さんも高得点をつけます。良い流れだったのですが…次に訪れたカフェで問題発生。「カメラストップして」。急きょ、平田さんがお客さんに呼び出されます。

塾生が用意したのは、登米の名物を使ったおいしいパフェ。問題はそのボリュームでした。実は、夕食が1時間後だったのです。これを食べてすぐに夕食というのは無理、という至極まっとうなクレームです。さらに、「昼食も量が多かった」「お餅が大きくて食べづらかった」などの不満が発覚します。落ち込む塾生たちに平田さんは、「トラブルをトラベルに変えろ!」とアドバイス。ハプニングを乗り越えて、旅をより良いものにするのが添乗員の仕事だと励まします。

信頼を取り戻そうと、塾生たちは手を尽くします。夕食の時間を遅らせたり、腹ごなしのために散歩してもらうなど、少しでもおいしく食べてもらうおうと工夫をしました。夕食後には、塾生全員からの寄せ書きをサプライズでプレゼント。これにはお客さんも大感動。塾生たちは失敗した分を、精いっぱいのおもてなしの気持ちで取り返しました。別れのときは、お客さんと涙を流して抱き合い、大阪での再会を約束しました。おもろがらせるツアー、これにて終了です。

平田進也さんのまとめ

「いろいろ意見もいただいたけど、最後にね、こうやって別れることできたいうのはね、接客業の一番うれしいところやねん。なんで良かったかというたらね、みんなが真剣に取り組んで、一生懸命やり抜いた、やり切った。テンパってたやろ?それが全部お客さん分かるの。あの人らも今、そう快な満足感あると思うわ。最後に残るのはね、心、情。ハートだけ。これは世界中どこでも一緒やねん。きょう、その心をお客さんからもらえたいうのは、一番の宝やな。」

ゴールデンルール

「旅は道連れ ツアーは情(なさけ) おもてなしの心が感動を呼ぶんやで」

平田進也さん(59歳) (株)日本旅行 おもしろ旅企画ヒラタ屋代表

京都外国語大学卒業。1980年、㈱日本旅行入社。現在、社内に設けられた「おもしろ旅企画ヒラタ屋」代表。添乗員として豊富な経験と巧みな話術&変身芸を活かした「平田進也と行くツアー」は販売すると即売り切れになるほどの人気。“ナニワのカリスマ添乗員”の異名を持ち、ファンクラブの会員数は2万人に上る。著書に「旅行業界のカリスマ 7億円稼ぐ企画力」「カリスマ添乗員が教える 人を虜にする極意」がある。

ナレーション吉本実憂のつぶやき

平田さんの名言「トラブルをトラベルに変える」で、塾生たち頑張りました!“食べきれないほど出てきた”のは良い思い出になると思います。登米市には食の魅力がたくさんあるということです。登米牛のおすし、覚えました!今回は、おもろがらせるツアーというより、感動のツアーです。最後に泣けるって、添乗員もお客さんも“やり切った”んだと思います。すてきなツアーでした。

応援団長サンドイッチマン 今回の一言

【富澤】観光名所やグルメも大事なんだけど、もてなす人の気持ちが何より大事なんだね。
【伊達】その気持ちさえあれば、どこでもお客さんをおもろがらせることができる、という気がしますね~。
【富澤】そんなことより、最後にお土産を渡した中途半端な着ぐるみ、アレは何なの?
【伊達】アレはですね、平田さんから大人しいと言われていた塾生の鎌田くんです。よく、ここまで成長しました。

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