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おもろがらせるチカラ 第2週

2016年8月8日(月)

おもろがらせるチカラ
第2週:「なにわのカリスマ添乗員直伝! 僕の名物企画のツボ 盗んでや!」

「なにわのカリスマ添乗員直伝! 僕の名物企画のツボ 盗んでや!」

なにわのカリスマ添乗員・平田進也さんから学ぶ「おもろがらせるチカラ」!前回、平田さんのツアーに参加し、スゴ腕添乗員の技を肌で感じた塾生たち。今回は、年間8億円を売り上げる平田さんから、ヒット企画を生み出すツボを学びます。どぎもを抜く旅行プランの裏側が明らかに!?さらに、将来は故郷を観光で盛り上げたいと考える塾生たちに、平田さんから課題が発表されます。そして、ある人たちが待つ部屋に連れて行かれるのですが…。

未来塾クイ~ズ!平田さんの大ヒット企画のタイトルは何でしょうか?ツアーの参加者は女性限定。高級クラブや高級レストラン、ニューハーフショーなど夜の遊び場を巡ります。この企画の元となったのは、「夫ばかりが遊び歩いてうらやましい、仕返ししたい」というお客さんとの雑談でした。ならばその遊び場に乗り込んで妻たちで、あだを討という!ということで、ツアーの名前は『仇(あだ)討ちツアー』。“お客さんとの雑談にヒントあり!”です。

続いては、グルメにお金をかけた2泊3日の企画。呼子のイカ、安曇野のワサビ、さらには当日空輸で取り寄せた北海道利尻島のエゾバフンウニなど、おいしいものの東西の融合です。「ここにしかない一皿」を実現し、ワクワク感を演出するのがポイントでした。しかし、すべての食事を高級食材で演出したところ、お客さんが飽きてしまうという反省点も。自分が売りたいものではなく、お客さんの欲しいものを商品にすることが大事だと熱く語ります。

ツアー作りのツボを学んだ塾生たちに課題が出されます。「大阪のとある人たちをおもろがらせる、日帰りバスツアーを企画・実施せよ」。平田さんが選んだツアー先は、宮城県登米市。有名観光地の陰に隠れ、観光客誘致に苦戦しているといいます。宮城県出身の塾生の反応も「行ったことがない」。しかし平田さんは「地元の人が何とも思わんことが、僕らにとって、すばらしいもんだと思えるいうのがある。よそ者が、良いか悪いかを決める。」と言います。

そして、課題の“とある人たち”とは、平田さんの常連のお客さんです。塾生たちは平田さんに連れられ、とある人たちが待つ部屋へ。平田さんの旅行企画のリピーターの方々なので、とにかく目と舌が肥えています。しかも、リクエストを尋ねると、「その土地にしかないものが食べたい」「脳を活性化できるところへ行きたい」など、言いたい放題。はたして塾生たちは、このお客たちを満足させられる、おもろがらせるツアーを考えることができるのか!?

平田進也さんのまとめ

「すべてはお客さんの目線で考えてもらういうんが大事やねん。お客さんの声が、神の声。その声に応えるようなことをやらんとあかんなと僕は思いますね。だから、一番大事なのはね、われわれが作って“売りたい”ものではなく、お客さんの“欲しい”ものに変えて、変形させて。それを商品にして売るいうことが、本当の商売だと思うわね。」

ゴールデンルール

「お客様は神様です “売りたい”を“買いたい”に変えろ」

平田進也さん(59歳) (株)日本旅行 おもしろ旅企画ヒラタ屋代表

京都外国語大学卒業。1980年、㈱日本旅行入社。現在、社内に設けられた「おもしろ旅企画ヒラタ屋」代表。添乗員として豊富な経験と巧みな話術&変身芸を活かした「平田進也と行くツアー」は販売すると即売り切れになるほどの人気。“ナニワのカリスマ添乗員”の異名を持ち、ファンクラブの会員数は2万人に上る。著書に「旅行業界のカリスマ 7億円稼ぐ企画力」「カリスマ添乗員が教える 人を虜にする極意」がある。

ナレーション吉本実憂のつぶやき

平田進也さんの“名物企画”から、おもろがらせる極意を考えます。ヒントは、お客さんとの雑談からだといいます。雑談は本音が出ますよね。平田さんの「お客さんに喜んでもらいたい」という気持ちがこちらにも伝わりました。常連のお客さんが「平田さんのツアーに参加するのが生きがい」っておっしゃっているそうです。他人の“生きがい”になるって、すごいことだと思いませんか!?平田さんを尊敬します。

応援団長サンドイッチマン 今回の一言

【伊達】次回は、塾生だけで登米市へ行って調査。おもろがらせるツアーづくりに挑戦します。
【富澤】塾生だけで大丈夫?ほら、ダメ出しされてんじゃん。
【伊達】でもね、復興に魅力的な観光はかかせませんからね。とにかく頑張ってもらいましょう。

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