サクラマスのお吸い物食いに来てけでー!

2015年5月放送開始
※NHKサイトを離れます

知るほどに、食べたくなりますサクラマス。

一度食べたら忘れられない!といわれる高級魚、サクラマス。あまりのおいしさに、漁が始まる春になると、サクラマスが店頭に並ぶのを、いまかいまかと首を長くして待っている方がたくさんいるそうです。ちょっと値が張っても食べずにはいられないんですって!

たこめし

サクラマスは実はヤマメの兄弟。親は同じでも、ヤマメは川で育ち、サクラマスは海へ出て大きくなって再び川へ戻ってくるのです。ヤマメとサクラマスは異なる道を歩むのですねぇ。

成長したサクラマスの銀白色の容姿は美しく、いつか釣ってみたい魚として
釣り人の間ではちょっとした人気者。
そして気になる味のほうは?例えていうなら、霜降りの牛肉。口に入れた瞬間、脂が
じゅわ~っと広がるのだそう。しかも希少。他の魚と一線を画す高級魚たるゆえんです。

「5月に取れるサクラマスが一番おいしいよ」と岩手県田野畑村の方から
教えてもらい、早速現地に向かいました!

今回おじゃましたのは岩手県・田野畑村(たのはたむら)

岩手県北東部に位置する田野畑村。
三陸鉄道北リアス線の久慈-宮古間の中間点にあり、それぞれから50分ほどで到着します。

田野畑村は見どころ盛りだくさん。
小型船で断崖絶壁を間近にみたり海蝕洞をくぐったり、大型船では味わえないサッパ船観光が人気。
津波で流された机浜(つくえはま)番屋群も2015年5月に再建され、昔ながらの漁村文化に触れることができます。 岩手県釜石市尾崎白浜

サクラマスを求めて、小型定置網漁船に乗る

早朝、1隻に6人の
漁師さんが乗り込み、
2隻1組で平井賀漁港を
出港。

朝日に向かって
船は進み・・・

10分ほどで、網を仕掛けた漁場に到着。

穏やかだった海面が・・・

2隻の船がじわじわと近づくにつれ

網にかかった魚をどんどん船上に
あげていきます。

イカ、カワハギ、ボラ、などなど、
いろんな魚がかかっています。

この日はマグロも!

そして、いましたいました!! 
ウワサのサクラマス★

全員で網をたぐっていきます。

大漁だ!!
意気揚々と島越の魚市場に向かいます。

サクラマスを追って、市場へ

朝6時、島越の魚市場に到着。
早速取れた魚を水揚げします。

魚は種類ごとに

分けられ市場に
並びます。

しばらくすると、競りがスタート。
おっ!男性に混じっていたお母さんが、
サクラマスを競り落としました!

こちらは、毎朝この市場に買付に来るという畠山ヒサヨさん。
田野畑村の仮設店舗で鮮魚店を営んでいます。

満足のいく買付けができた畠山さん。

   魚をトラックに積んでお店へ戻り、開店の準備。

先程のサクラマスも切り身にして陳列。

さて、この後、地元で特別な日に食べるという、
サクラマスの料理を教えてもらうことに。

今回の 浜のかあちゃん釜石湾漁協 白浜浦支所 女性部のみなさん

 今回の 浜のかあちゃん田野畑村漁協  田野畑浜女性部のみなさん

田野畑村漁協 田野畑浜女性部のみなさん。
魚市場で会った畠山さんも所属しています。
田野畑村で取れた海産物を加工したオリジナル商品を作り、
地元のホテルやお店で販売をするなど、積極的に活動しています。

さくらますのお吸い物の作り方

サクラマスを三枚におろし・・・

-

少し薄めの切り身にして、
塩をふり、少し置きます。

-

②の切り身に片栗粉を軽くまぶします。

中に火が通るまでゆで、トレーにあげます。

-

コンブとアラでだし汁を作ります。

まず、コンブでだしを取ります。

-

切ったアラに熱湯をかけて、
ざるに上げます。

-

⑤のアラを④に入れ、
アラからもだしを取ります。

アクを取りながら煮立たせます。

-

煮立ったら火を弱め、うす口しょうゆ・酒を入れて、
味を見ながら適宜塩を加えます。
アラを取り出して、だし汁の完成。

-

お椀に、③でゆでた切り身を入れて
だし汁を注ぎます。
お好みで白髪ネギや、
三陸ではポピュラーなマツモ
入れて完成♪

上品なお味です。

-

サクラマスに
 塩をふって焼きます。

トップへ戻る
※NHKサイトを離れます