かれいのから揚げ食べにきてけさい!

2015年7月放送開始
※NHKサイトを離れます

種類が豊富で1年中楽しめるお魚です

「魚」に、平たくて薄いという意味を持つ「枼(ヨウ)」と書いて
鰈(カレイ)。漢字がうまく表している通り、カレイは平べったくて
ひらひらと泳ぐ魚です。目が片側についている顔もユニーク。
生まれた時は他の魚と同じく、目が両側についているのですが、
生後3週間で左目が右に移動をし始め、体が傾いていくのですって。

カレイはとっても種類が多く、日本近海だけでもマガレイ・マコガレイ・イシガレイ・メイタガレイ・・・などなど、40種類ほど存在するそう。それぞれ旬が異なるので、一年を通して、いきの良いカレイが食べられます。種類によって味に特徴があるため、いろいろな食べ方で楽しめます。

東北で夏に旬を迎えるマガレイは、刺身はもちろん、焼く・煮る・揚げる、なんでもござれの万能選手!さらに価格も安定しています。

ということは・・・地元の皆さんに愛されるすてきなマガレイ料理があるかも!

そこで、 “カレイフェスティバル”を開催するなど、カレイで町おこしをしている
宮城県亘理町をたずねました!

今回おじゃましたのは宮城県・亘理町(わたりちょう)

宮城県の南東に位置する亘理町は、仙台から電車で最短30分ほど。車でも1時間以内でアクセス可能。

亘理町は温暖な気候で、果物生産が盛んです。特にイチゴの生産量は東北一を誇ります。
春は「あさりめし」、春から夏は「しゃこめし」、秋は亘理町が発祥地と言われる「はらこめし」、冬から春は「ほっきめし」といった郷土料理も年中楽しめます。

仙台湾沿岸で取れるカレイやヒラメを目当てに、多くの釣り人たちが訪れます。

荒浜漁港はカレイにヒラメに大にぎわい♪

荒浜漁港に到着!
ここでの水揚げ量NO.1はカレイ!
次いでヒラメがNO.2!

震災時、建物が大きな被害を受けたうえ、80そうあった船は1~2そうを残すだけの状態に。2011年10月にようやく再開しました。 

朝は、刺網漁船が・・・

夕方は、底引き網漁船が港に到着し、
忙しく水揚げをします。

よく、ヒラメと区別がつかないなんて言われ
ますが「左ヒラメに右カレイ」と覚えておくと
バッチリです。(例外あり)

尾のあたりが黄色いのがマガレイの特徴。
ヒレが開いていて、透明な部分が多いのが
鮮度の良い証拠!!

行ってみると、母ちゃんたちが黙々とマガレイをさばいていました。

今回の 浜のかあちゃん 宮城県漁協仙南支所亘理支部水産加工研究会のみなさん

宮城県漁協仙南支所(亘理) 水産加工研究会のみなさんは1995年にメンバー22人で発足したグループ。地元の魚介類を使った商品開発に取り組んできたお母さんたちです。

毎週土曜日、亘理町の水産センター内にある『鳥の海ふれあい市場』に『浜っこかあちゃん市』を出店。荒浜漁港にあがった魚でお惣菜を作り、販売しています。

震災前から人気だった『浜っこかあちゃん市』。2011年の津波で活動を中断していましたが、「またあの味が食べたい!」と再開を望む声を受けて、2014年10月に新しい施設で再スタートを切りました。

パックに詰まった手作りのから揚げや天ぷらには、
お母さんたちの温かい思いもたくさん詰まってます!

カレイのから揚げの作り方

まず、背と腹のうろこを取り・・・

頭を切り落として・・・

内臓を取り出します。

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①のカレイをさっと洗い、
水気を切った後
塩をふって下味をつけます。

-

②のカレイに片栗粉をまぶし、
余分な粉をはらいます。

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③のカレイを油で揚げます。

カレイが浮いてきたら裏返します。

10分程度、じっくり揚げていきます。

全体がきつね色になったら

出来上がり♪

お好みで、しょうゆ・ポン酢・
レモンでどうぞ!

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