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防災クリップ「明日へ1min」防災・減災などに役立つ情報を1分のミニクリップにまとめました。総合テレビでも随時放送します。

熱中症対策

熱中症とは?

暑い夏…高い気温と湿度が原因で起こる熱中症に注意しましょう。

汗をかきすぎて、水分や塩分などが不足すると、体温調節がうまくできなくなり、体に熱がこもって、熱中症になってしまいます。症状が重くなると、命に関わる場合もあります。
暑さの厳しい年には1000人前後が熱中症で亡くなっています。

こんな症状が出たら要注意!
めまいや立ちくらみ、手足がつる、いくらふいても汗が出てくる、頭痛、吐き気

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子どもの熱中症対策

子どもは、体温を調節する機能がまだ十分に発達していないため、熱中症にかかりやすいので注意しましょう。

大人に比べて背が低いので地面からの照り返しの影響を受けやすいのです。
大人と子どもでは、気温の感じ方にどのくらい差があるのでしょうか。

大人の顔の位置で計った気温が32℃の場合、子どもの顔の位置では35℃になります。
ベビーカーの中の気温はさらに高温になります。
暑い日は、帽子をかぶらせ、長時間外で遊ばせないようにしましょう。

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お年寄りの熱中症対策

お年寄りは、若い人よりも熱中症になりやすく、注意が必要です。

暑さや、のどの渇きを感じにくいため、気づかぬうちに脱水状態になることがあります。

次第に汗をかきにくくなり、体温調節の機能が低下して、熱中症になってしまうのです。
蒸し暑い夜でもお年寄りは、エアコンを我慢したり、トイレが面倒だからと水分補給を控えてしまいがちです。これも熱中症を引き起こす原因になります。

独り暮らしのお年寄りには、声をかけるなど、周囲の気づかいも大切です。

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熱中症の応急処置

熱中症になってしまった人には、早めの手当が何よりも重要です。

まず、日陰や涼しい部屋に移動させて、横にします。
脚は少し高くあげ、衣服をゆるめ、靴下を脱がせます。

氷のうやぬれタオルでからだを冷やします。
首筋やわきの下、内ももなど、太い動脈があるところが効果的です。

水分や塩分を少しずつとらせます。

意識がないなど、症状が重い場合は、直ちに医療機関で治療を受けてください。

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普段からできる熱中症対策

熱中症にかからないために普段から手軽にできる対策もあります。

まずは水分補給。蒸し暑い日には、のどの渇きを感じる前に水分や塩分などをこまめに補給しましょう。

直射日光を防ぐのも有効な対策です。すだれやカーテンで直射日光を遮ります。屋外では、帽子をかぶるか、日傘をさしましょう。

また、涼しい時間帯を選んで、ウォーキングなどの運動を行い、汗をかくことにからだを慣らしておくことも効果的です。

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こんな日は特に注意

熱中症は、どんな日になりやすいのでしょうか?

暑い日や湿度が高い日、それに熱帯夜は要注意。気温が30℃を超えると、患者の数は大幅に増えます。

梅雨の晴れ間や、梅雨開け直後もからだが蒸し暑さに慣れていないため、熱中症になりやすいのです。例えばこの年は、梅雨明け前に気温が35℃を超え、熱中症の患者が爆発的に増えました。

気象庁は、最高気温が35℃以上の猛暑日が予想される場合には“高温注意情報”を発表します。このような日は熱中症に備えましょう。

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エアコンの設定温度は28℃

熱中症は、屋外だけではなく、高温・多湿であれば、部屋の中でも起こります。
実はエアコンをがまんしたために、屋内で熱中症になってしまう人が多いのです。無理な節電は禁物です。

節電をしながら熱中症を予防するには、設定温度は28℃がおすすめです。
同時に扇風機を使って、空気を循環させれば、より快適にすごすことができます。

ただし、暑いところから帰ってきて急にエアコンの効いた寒い部屋に入ると、からだに負担がかかることもあります。
部屋の温度を下げすぎないようにしましょう。

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